
ズボラすぎてメイクしたくない30代がしてること
「メイクは嫌い、でも綺麗でいたい」欲張りな私が選ぶ、究極の引き算のお話。
「皮膚が塞がる感覚も、夜のクレンジングも、本当はもう限界!」そんなメイク嫌いの私がたどり着いたのは、見えないところに徹底的に投資すること。隠すことをやめて素を底上げすることを選んだ、30代の合理的で心地よい美容戦略。
こんにちは、つむです。ご覧いただきありがとうございます。
30代、予想外の休職で自分を見つめ直し、ご自愛な人生設計に変更中の元バリキャリ。てんやわんやな日常を書いています。
「私は徹底的にメイクが嫌い。」
そう断言すると引かれることもありますが、本心です。
皮膚が何かで覆われるあの閉塞感、繰り返される肌荒れ、そして何より、一日の終わりに「落とす作業」が待っていると思うだけで気が重くなります。
だからこそ、私の毎日メイクは徹底的に削ぎ落とした最低限のルーティン。時間にして5分です。
5分で完成するミニマルメイク
私のいつもの顔を作る工程はシンプル。
日焼け止め:これだけは絶対。未来の肌のために欠かせません。
パウダー:テカリが気になる部分にだけ、軽く。
薄ピンクのマットシャドウ:ブラシで頬とアイホールに血色感を足します。
薄ブラウンのマットシャドウ:ブラシを使い分けて、瞼の際と顎下のラインに。平たい顔族なので影が大事。
透明マスカラ:ツヤと毛流れを整えるだけ。
赤いリップ:顔全体をオンの状態にします。私の彼は、リップ付けてるだけで、「お、今日お化粧してるね〜」と言ってきます。簡単簡単。

3〜5は日によっては省略することも。
「これだけで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、この5分メイクを支えていることこそ、日々の徹底した「土台作り」です。
メイクをサボるために、素を磨く
装うことが嫌いな分、素材そのものを底上げすることには労力を惜しみません。
眉はアートメイクで仕上げて、顔は脱毛しています。
年に数回、まつげパーマもかけます。
そして、自分に合ったスキンケアと、サプリで足りない栄養素の摂取。
さらには、食事内容や身体の記録を細かくつけ、週2〜3回のピラティスで整える。
塗って隠すのではなく、隠さなくていい状態を維持する。これが私の、忙しい毎日をご機嫌に過ごす方法です。
ついに手を出した「美容医療」
先日、このルーティンに新しいプロセスが加わりました。初めての「咬筋ボトックス」です。
きっかけは、一緒に暮らすパートナーからの一言でした。
「昨日、この世の終わりみたいな音がしてて怖かったよ……」
私は、強いストレスを感じると夜中に歯ぎしりをしてしまい、隣で寝る彼に迷惑をかけていたようです。
私自身も、朝起きると顎が筋肉痛のように重く、悲鳴を上げているのを感じていました。
歯科衛生士さんに相談したところ、どうやら私の咬筋はとてもマッチョ。マウスピースの作成と並行して、発達しすぎた咬筋を落ち着かせることを勧められました。
美容目的というよりは、歯を守り、快適に眠るための切実なメンテナンスでした。
でも、おかげで顔の輪郭がシュッとして、嬉しい限りです。
「ご自愛」という名の合理的な選択
メイクが嫌いなのは、掘り下げてみたら、ズボラとは少し違うかもしれません。自分にとって何がストレスで、何が本当に必要な投資なのかを見極めた結果です。
ミニマルメイクで軽やかに家を出て、夜はさっと顔を洗ってすっきり眠る。
30代、誰かのためのお化粧を卒業し、自分の心と体が一番心地よいと感じる本質的なケアにシフトしていく。
そんな潔いライフスタイルが、今の私にはとても合っているようです。
もう何本使ったか分からない、お気に入りの「リップモンスター#12」(写真右下)が廃盤になってしまいました…。
また似合うリップを探して彷徨わなければなりません。有識者の方いましたら、助けてください。
▼ご自愛な人生のためにミニマルを心がけています。やることリストを捨てて気づいた、本当にやりたいことの話はこちら。
▼30代、隠したいところは増えるけれど、最近「老いることが楽しみ」と思える本に出会いました。
▼30代キャリア女性ならではの悩み、例に漏れず私も抱えています。