
読書 | 老いるのが楽しみで仕方なくなる3選
30代、坂道を転がり落ちるように身体が変化してるのは私だけではないはず。抗うも良し、見ないふりをするも良し。先人たちはどう考えてる?
こんにちは、つむです。ご覧いただきありがとうございます。
30代、予想外の休職で自分を見つめ直し、ご自愛な人生設計に変更中の元バリキャリ。てんやわんやな日常を書いています。
悩んでも仕方ない!分からないことは先人に聞け
年齢ほど相対的なものはないですよね。小学生の頃、自分よりずっと大人に見えた担任の先生。今の私は、当時の先生より10歳も年上になりました。
あの頃と今では、20代の見え方が全く違います。
30代に入り、身体にガクッと変化が来たことを実感します。
例えば、徹夜ができない。
今そんなことをしたら翌週まで引きずります。
例えば、体重が落ちると見た目がげっそりする。
以前は痩せると余分なお肉がなくなって引き締まったのに、今は頬がこけて肌のハリがなくなります。
いつまでも学生と思われたいとか、将来は美魔女になりたいとか、そう極端なことは思いません。
しかし、日々変わりゆく自分自身とどう折り合いをつけていくかは悩ましいところです。
そんな時は先人のお力添えを得よう!と
最近は人生の先輩方が書かれたエッセイを立て続けに読みました。
今日はその中でも、歳をとるのが楽しみだな〜と前向きな気持ちを得られた3冊を振り返ります。
1. 50歳からはこんなふうに(松浦 弥太郎)
私は松浦さんのエッセイのファンです。「エッセイストのように生きる」は何度も読み返しているお気に入りの一冊です。本書は彼がいつも通りの温かで穏やかな語り口で、50歳以降の人生の捉え方を教えてくれます。
自分のこれまでの生きたストーリーこそ財産であり、そこから得た知見で世界を見ていこうとする姿勢は、なにも50歳じゃなくても、30歳でも40歳でも通じる生き方の道標だと思いました。
2. 80代の今が最高と言える(川﨑 淳与)
内容もさることながら、時折り挿入されている著者の私服姿が本当にオシャレで輝いています。
「買ってきたお弁当を食べる時も、きれいなお皿に盛りなおして食べる」と書いてあったのはギクっとしました 。タイパ第一で時間捻出に躍起になっていた私は、早くこの境地に達したいと思うのでした。
丁寧に生きるってそういうことですよね。自分のお気に入りに囲まれて暮らせたらなんと幸せなことでしょう。
3. おしゃれの幸福論(光野 桃)
キャリアを全力で駆け抜けてきた女性が、定年を迎えて呆然とします。会社員という鎧を脱いだら何を着ればいいの…。
女性が真の自分を取り戻すことで、自己肯定感が得られ自己演出できるというメッセージなのですが、私は読んでいる途中から少女だった頃の自分を思い出していました。
そして、メルカリで売ろうとしていた服の出品を急いで取りやめました。
「私は小さい頃からレースやリボンが大好きだ 。ナルミヤでは断然メゾピアノ。Swimmerの申し子と言われていたくらいずっとガーリー路線だった。
『年齢的にこれはちょっと…』なんて考えるな!誰がなんと言おうとガーリーでいたい!」
今まで軸がブレブレだったけど 、"好きなもの"と"こうあるべきもの"の間で混乱していたんだなと身につまされました。
3冊に通じる理念
全てに共通するのが
「古い常識やあきらめの空気に負けずに、子供のように恐れず挑戦しよう」
「自分が何に感動するのか、自分自身のどこが好きかきちんと理解しよう」
ということでした。
人生を駆け抜けて後半戦に思うことは 、「これまで培ったオリジナルの視点で、まだまだ自由に世界を知りたい」ということなのでしょうか。
そんな数十年後、楽しみで仕方なくないですか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。気に入ってくださったらスキをいただけると嬉しいです!
(私はこんな人です)