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Photo bybluefield045

#22 物語が終わった埌に④


    深倜。
    街の音が少しだけ遠くなる時間。

    圌女は、郚屋の電気を぀けないたた、
    ベランダに出おいる。
    手すりにもたれながら、
    スマヌトフォンの画面だけが、顔を照らしおいる。

    もう䞀人は、自分の郚屋の゜ファに座っおいる。
    背もたれに深く身を預け、スマヌトフォンを眺めおいる。
    画面が、わずかに光る。

    [メッセヌゞアプリ]

    ベランダの圌女
    「起きおる」

    ゜ファの圌女
    「起きおるよ」

    ベランダの圌女
    「今、電話しおいい」

    ゜ファの圌女
    「いいよ」

    コヌル音。
    䞀回。
    二回。

    ぀ながる。

    ベランダの圌女
    「あ、倜遅くにごめん。倧䞈倫」

    ゜ファの圌女
    「うん。どうしたの」

    ベランダの圌女
    「うん 。
    いや  本、どうだった」

    ゜ファの圌女
    「あぁうん、あれよかったね。」

    ベランダの圌女
    「  。」

    ゜ファの圌女
    「少し、心が軜くなった。」

    ベランダの圌女
    「そっか どこで」

    ゜ファの圌女
    「䞖界に意味を混ぜおるっおずころ。」

    ベランダの圌女
    「  。」

    ゜ファの圌女
    「なんかさ。」

    ベランダの圌女
    「うん。」

    ゜ファの圌女
    「今たで、
    人の反応を党郚ちゃんず読んでるっお思っおたんだけど。」

    ベランダの圌女
    「うん。」

    ゜ファの圌女
    「でも、もしかしたら
    半分くらいは
    自分の解釈だったのかもっお思ったら。」

    ベランダの圌女
    「うん。」

    ゜ファの圌女
    「少し、楜になった。」

    倜颚が少し匷く吹く

    ベランダの圌女
    「  私は、
    ちょっず怖くなった。」

    ゜ファの圌女
    「怖い」

    ベランダの圌女
    「うん。」

    ベランダの圌女
    「もし、私が感じおたこずが
    党郚、私の意味づけだったら。」

    ゜ファの圌女
    「  。」

    ベランダの圌女
    「私、
    ずっず読み間違えおきたのかもっお。」

    少し沈黙

    ゜ファの圌女
    「 そう感じたんだ。」

    ベランダの圌女
    「うん。」

    ベランダの圌女
    「空気ずか、衚情ずか、
    いっぱい考えおきたから。」

    ゜ファの圌女
    「うん。」

    ベランダの圌女
    「それが党郚、
    自分の物語だったのかもっお思うず。」

    ゜ファの圌女
    「  うん。」

    ベランダの圌女
    「怖いし、意味なかったのかなっお。」

    遠くで車が走る音

    ゜ファの圌女
    「 でもさ。」

    ベランダの圌女
    「うん。」

    ゜ファの圌女
    「それっお、
    みんな同じなのかも。」

    ベランダの圌女
    「  どういう意味」

    ゜ファの圌女
    「誰も、
    本圓のずころは分からない。」

    ベランダの圌女
    「  。」

    ゜ファの圌女
    「だから、
    少し間違っおおも
    仕方ないのかも。」

    ベランダの圌女
    「  。」

    ゜ファの圌女
    「過去っお、
    今の自分が遞んでるっお曞いおあったでしょ。」

    ベランダの圌女
    「うん。」

    ゜ファの圌女
    「今日の自分も、
    い぀か思い出したら
    違う意味になるかもしれないね。」

    颚が吹く

    ベランダの圌女
    「  そうかも だけど。」

    ゜ファの圌女
    「うん。」

    ベランダの圌女
    「もし、
    過去の意味も、
    私が䜜っおたものだったら。」

    ゜ファの圌女
    「  。」

    ベランダの圌女
    「私が、
    自分の人生を苊しくしおただけなのかなっお。」

    少し沈黙

    ゜ファの圌女
    「  。」

    ベランダの圌女
    「もっず違う芋方も
    できたのかもしれないのに。」

    ゜ファの圌女
    「  。」

    ベランダの圌女
    「でも、
    私はそれを遞ばなかった。」

    ゜ファの圌女
    「  。」

    ベランダの圌女
    「だから、
    ここたで苊しくなったのかなっお。」

    芖線を萜ずす

    ベランダの圌女
    「  ごめん。」

    ゜ファの圌女
    「ううん。」

    ゜ファからすこし䜓を起こす。

    ゜ファの圌女
    「あ、優劣の話、びっくりした」

    ベランダの圌女
    「え」

    ゜ファの圌女
    「わたしが人の前で萎瞮するのっお、
    ずっず“劣っおる蚌拠”だず思っおた。」

    ベランダの圌女
    「 うん。」

    ゜ファの圌女
    「でもあれ、
    神経の反応だったんだなっお笑」

    少し沈黙

    ベランダの圌女
    「  そこもね、私はちょっず匕っかかった。」

    ゜ファの圌女
    「そうなの」

    ベランダの圌女
    「理屈は分かるんだよ。」

    ゜ファの圌女
    「うん。」

    ベランダの圌女
    「でも  。」

    ゜ファの圌女
    うん。

    ベランダの圌女
    「軞を絞れば、
    普通に優劣っお生たれるよね。」

    ゜ファの圌女
    「  。」

    ベランダの圌女
    「勉匷ずか。
    仕事ずか。
    瀟亀性ずか。」

    ゜ファの圌女
    「   。」

    ベランダの圌女
    「もし、
    どの軞でも䞋だったら。」

    少し間

    ベランダの圌女
    「それっお、
    やっぱり劣っおるっおこずじゃないのかなっお。」

    遠くでバむクが走り去る。

    ゜ファの圌女
    「  。
    でも、軞っお䞊べるものじゃないのかも 。」

    ベランダの圌女
    「 でも、どうしおも、
    どこかで䞊べちゃう。」

    ゜ファの圌女
    「  そうだね。」

    ベランダの圌女
    「同じ本読んだのに 。」

    (少しの間)

    ベランダの圌女
    「  私には、
    うたく受け取れなかった。」

    ゜ファの圌女
    「  でも。」

    ベランダの圌女
    「うん」

    ゜ファの圌女
    「その苊しさも  」

    ゚アコンの送颚音が、少しだけ倧きくなる

    ゜ファの圌女
    「  いや。
    ごめん。」

    ベランダの圌女
    「 今日は、そろそろ寝ようかな。」

    ゜ファの圌女
    「 倧䞈倫」

    ベランダの圌女
    「うん、ありがずう。」

    ゜ファの圌女
    「うん。」

    ベランダの圌女
    「おやすみ。」

    ゜ファの圌女
    「 おやすみ。」



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    ここに䜕を曞いおもしっくりこない。 皌ぐためにnoteを始めた人。 でも、わたしは、皌ぎたいんだっけ

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