
ほろ酔いラプソディー『115.炭水化物でつまみ②』
2品目は「パン」のおつまみ。 日本にパンが伝来したのは室町時代。ポルトガル人より伝わり、ポルトガル語の「pão(パォン)」が語源とのこと。それから数世紀、戦後の日本に普及したパンは、昭和の終わりを生きた私の思い出に深く刻まれている。
1つは給食のコッペパン。保存性重視の超ドライ仕様。口の水分をすべて奪うコッペパンを、牛乳で流し込む毎日。たまに出るシャバシャバなシチューにパンを浸して食べるささやかな贅沢は、今となっては良い思い出。
もう1つ、昭和のパンの記憶といえば母が焼いてくれたピザトースト。当時、宅配ピザはおそらく日本に上陸していたと思うけど、実家の近所ではまだ普及しておらず、厚切り食パンの上でとろけるチーズが、間違いなくご馳走だった。
そんなノスタルジーを令和流にアップデート。しっとりフワフワとなった現代のパンは流し込む相手も牛乳からお酒へと出世。ピザトーストでおなじみの具材を熱々に温めてパンで豪快にすくい取れば、喉ではなく心を潤す一品に。
『 その渇きは、潤いで満たすための準備期間 』

ディップピザ
材料
・溶けるチーズ
・カットトマト缶
・ベーコン
・玉ねぎ
・ピーマン
・顆粒コンソメ
・油
・お好みのパン
作り方
1.ベーコンと野菜を好みの幅に薄切りする
2.スキレットに油をひき1を炒める
3.2にカットトマトとコンソメを入れ混ぜる
4.3にまんべんなくチーズをかける
5.4のチーズが溶けたらパンを添えて完成
※チーズとベーコンに塩気があるので、コンソメは入れすぎに注意して下さい。
※耐熱皿とオーブンでも作れますが、チーズを焼くとディップし辛くなるので、スキレットかフライパンがおすすめです。
※お好みでバジルやオレガノなどアレンジして下さい。