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ほろ酔いラプソディー『116.炭水化物でつまみ③』

    本シリーズ最後の3品目は「ご飯」のおつまみ。最近は若い世代ほど炊いたお米を「コメ」と呼び、同世代でも「白米」と表現する人が増えた。主食が多様化した現代において、「ご飯」という言葉は食事全体を指す意味合いが強くなったからだろう。

    ならば固定観念を捨て、ご飯をひとつの食材として割り切って考えてみる。とはいえ使うのは残ってしまった冷や飯。炊きたてのご飯は、やはりそのまま頬張るのが一番美味しいから。冷や飯を再利用するくらいが、気楽な家飲みにはちょうどいい。

    そういえば、若い頃は居酒屋でネギトロ巻きをよく頼んだ。片手で軽くつまめる感じが重宝したけど、最近はめっきり見かけない。メニューから姿を消したのか、それとも歳を取りご飯ものメニューのコーナーを見なくなっただけか。

    そんな感傷を胸に、今回は冷や飯を使った手軽につまめるおつまみレシピ。全3回の炭水化物でのおつまみ考案は、昭和のノスタルジーな食卓から平成の居酒屋の賑わいを経て、令和の気ままな家飲みへ移り変わる食風景を垣間見る体験となった。

    『 主役を降りることで広がる世界もある 』

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    写真:筆者

    明太おかかのしそ巻きライスボール

    材料
    ・ご飯(冷や飯)
    ・明太子
    ・大葉
    ・鰹節(粉末)
    ・粉チーズ
    ・青のり
    ・薄口醤油
    ・サラダ油

    作り方
    1.冷や飯に水を少量加えレンジで温める
    2.1に鰹節、粉チーズを混ぜ軽く潰す
    3.2にほぐした明太子と醤油を加え混ぜる
    4.3を一口大の大きさに丸める
    5.鍋に油をひき4を転がしながら全面焼く
    6.器に大葉を敷いて5を乗せ青のりを散らす

    ※小袋の鰹節を手で揉むと簡単に粉末状にできます。※ご飯を丸める際、手に少量の油をつけると丸めやすいです。
    ※醤油を入れすぎると纏まらなくなるので、塩気が薄く感じる場合は塩で調整して下さい。

     
     
    おつまみはお酒飲みながら楽しんで作って欲しいので、レシピは以下をテーマにしてます。 ・具材の分量は決めない ・調味料は比率 ・四季を感じる ・シンプルな調理

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