
📸現実なのに夢のよう。サラ・ムーンとウジェーヌ・アジェの写真集感想文:写真なのに、夢の中の風景のように見える。その共通点と、それぞれの違いを眺める|夢日記|夢分析|ユング心理学|深層心理 |無意識|イメージ|夢占い|本|アート|
※本投稿は
👔奇妙で意味不明なのにカッコいい――
スタイリッシュな写真集の影響が、
すぐに現れた夢④
の続きです。
━━━━━━━━━━━━━━━━
前回の投稿はこちら▼
━━━━━━━━━━━━━━━━
ぜひ併せてお読みください。
マガジン追加のお礼
🌙✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦🌙
📖 🆕冒頭のお礼コーナー 🆕📖
マガジンのご紹介にて
献辞とさせて頂きます(多謝)
🌙✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦🌙
ペーパーカウンセラーよしゆきさま
よっしー、いつも記事掲載+
マガジン追加の両方、ありがとう。
🐶ももちゃんにもよろしく伝えてね♡
🌙 ここから本編スタートです▼
今回は、このしばらく開催中の
画集・写真集取り寄せ祭りpart2の中から、
おすすめ写真集の感想文です。
1.何故、夢の再現イラストのために写真集を見てるのか?
▶西洋画の作品や画集を山のように見てきた半年
半年ほど前から、
夢の再現イラストの参考・勉強用に
様々な西洋画の作品を見続けてきました。
この3か月の間は
PC画像で見るだけでは飽き足らず
画集を山ほど取り寄せて見比べています。
前回の画集取り寄せ祭りの様子は、
全部記録にして残してありますので、
興味ある方は併せて読んでね⤵
(本記事下部にもリンクがあります)
▶でも絵画のような夢って見ないんだよねw
私の夢の世界は非常に濃厚なものが多く、
神話的・おとぎ話的な
集合的無意識らしさを持ちながら、
映像的にはむしろ、すごくリアルで
クリアな映像として現れます。
つまり世界観は
古い絵画の要素を持ちつつ、
映像的にはむしろ写実的な
映画やVRのような夢ということです。
そのため人物・服・建物・色彩・
光・空気・構図などを考えると、
絵画だけではなく
写真集も参考になると気が付きました。
そこで画集取り寄せ祭りpart2では
写真集にも探索範囲を広げたわけです。
写真=現実をそのまま切り取るもの
と思っていたけれど、
写真家によっては
現実そのものを撮っているのに、
別世界のように見える
という点に興味を持ちました。
じゃあ、写真集って、
夢の再現イラストの
資料としてどう使えるんだろう?
みんなも一緒に考えてみてね。
今回は取り寄せた中から
おススメ写真集をご紹介しつつ、
私なりの答えを模索していきます。
ところどころに対象となる
写真が見れるリンクを貼りますので、
気になる方は併せて見てみて。

2.サラ・ムーン――現実が記憶の中でほどけていくセピアの世界
最初にご紹介するのは
サラ・ムーンの写真集
『ミシシッピー・ワン』。
ハードカバーだけど薄めで
文庫本より少し大きなサイズなので、
手に取りやすく読みやすい本です。
全体的に白黒~セピア色の写真だけで構成され、
ぼんやりした質感
霞んだような画面
柔らかな光
色や輪郭が明瞭すぎない
ノスタルジック
現実の風景なのに、記憶の中の風景のよう
「今ここ」を撮ったというより、
時間を隔てて思い出しているような感じ
という感じで
懐かしさと共に、
静かな幻想感を感じる作品で
とても美しいです。
そして夢との接続は?というと、
私の夢はかなり鮮明なので、
むしろ未来型のVR映像みたい
と感じることが多い。
だからサラ・ムーンのぼんやりした世界は、
夢そのものというより、
夢を思い出している時
の感覚に近かったです。
サラ・ムーンの他の作品を見てみると、
ファッショナブルな作品もありつつ、
全体的に白黒ばかりのようで、
モダンなのにノスタルジーという
不思議な印象があって良いですね。
このあたりのバランス感も、
深い夢を見た後の感覚によく似ています。
3.ウジェーヌ・アジェ――静止した街に、時間が積もっている
もう1つ写真集で取り寄せていたのが
ウジェーヌ・アジェの写真と解説本、
『アジェのパリ』(大島洋・著)です。
アジェの写真は
古いパリの街並みを映したものが多い。
パリの街並み
建物や路地
人の気配が薄い
古い写真特有の質感
静か
日常的な場所なのに、
時間が止まったように感じる現実の都市を撮影しているのに、
「今のパリ」ではない世界に見える
調べてみたら20世紀初頭
に活躍した写真家さんなんですね。
そりゃ、あの時代そのものが持つ古さや
時代の隔絶感があって当然!(納得)
サラ・ムーン=今、現在の記憶の中
に溶け込む現実
アジェ=時間の中に取り残された現実
と言った感じでしょうか?
4.二人に共通していたもの――現実なのに、現実だけではない
今回、サラ・ムーンもアジェも
全くの初見で詳しくないのですが、
この2人に共通点を感じています。
ビギナーの私の感想を率直に書き出すと、
① 現実を撮っている
人物や都市、日常の風景など、
完全なファンタジー世界
を作っているわけではない。
この点が冒頭リンク先の
ティム・ウォーカーと
だいぶ違う点だと思います。
ウォーカーは良い意味で
作り込み感が、
かなりありましたから。
② なのに、現実そのものには見えない
それなのに見る側に、
記憶
時間
夢
過去
異世界感
などを想起させる作品が多いです。
③ 写真なのに、見る人の中で別の世界が立ち上がる
サラ・ムーンは現代で活躍する写真家なので、
被写体そのものに時代を感じるというよりは、
撮り方によって
ノスタルジーを強めている感じ。
アジェは時代そのもののを閉じ込めた
タイムカプセルのような感覚です。
フィルム写真の良さを
久し振りに目の当たりにした気がする。
やっぱりデジタル写真と
フィルム写真は仕上がりの
質感が異なります。
このところ生成AIイラストの
くっきりした画像ばかり見て
食傷気味だったので、
逆にこういう白黒写真の
余白や静けさが新鮮に感じました。
いいですね、
セピア色のフィルム写真も。

5.夢の再現イラストの参考に写真集を使うということ
写真は現実を描くためだけではなく、
現実をどう異化して見せるか
を学ぶ資料にもなりえると、
写真集を見比べていく内に気が付きました。
あるいは、ここぞという
一瞬を切り取る感覚です。
例えば、
光
空気感
人物の立ち方
衣服の質感
建物
路地
構図
画面の余白
色調
時間帯
など。
私の夢は現実そっくりなクリアな映像なのに、
世界のルールだけが
微妙におかしいということが多い。
だから、その現実のような
クリアな瞬間を切り取るためには、
絵画だけでなく写真を見て
参考にするのも面白いです。
また色が溢れるように
カラフルするのも良いけれど、
時にこうやってあえて色を抑えてみる。
あるいは全体の構成を絞って
シンプルにしてみる。
それがデジタル絵や
生成AI画像の逆張りになって
新鮮に見えるところも良いなと思いました。

まとめと次回予告
▶白黒セピアの写真に私が癒された
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今回の画集取り寄せ祭りpart2からの
感想文掲載は
サラ・ムーンと
アジェの白黒写真集になりました。
楽しんで頂けましたか?
スキやコメントで
感想を頂けると喜びます。
ここしばらく、ティムウォーカーの
写真集の影響で見た夢について
連日、記事にしてきたので、
今日は静けさを感じる
白黒セピアの写真集を取り上げてみました。
ウォーカーの写真は
クールでスタイリッシュ
なのは重々分かるけど、
刺激が強すぎた!私にとっては😅
それと比較すると
改めてムーンやアジェの
良さがよく分かったよ~。
明日も更新できた際は
遊びに来て下さいね♡
またお逢いできますように。
📩新しくメルマガを作りました
本noteでは
夢や無意識・深層心理学を
メインにしていますが、
それ以外のお話は
メルマガでしていくことに決めました。
日常の気づきとか
夢の話もメルマガでゆるく書いてます。
心と身体と魂(エネルギー)について
総合的に語れる場になるように
マイペースに配信していこう
と思っていますので、
興味ある方は登録して下さいね⤵
💗Mioraのリザスト💗
https://www.reservestock.jp/subscribe/351373
▶Mioraの記事をもっと読みたい方は以下へどうぞ
6月に開催した(私の中だけでねw)
画集取り寄せ祭りpart2の
感想文一覧です。
本や映画の感想文は
マガジンにまとめて整理してますので、
気になる方はマガジン内も見てみてね⤵

ハッシュタグ一覧(タグメモ)
#夢
#夢日記
#夢分析
#心理学
#深層心理
#夢占い
#癒し
#HSP
#繊細さん
#ヒーリング
#AIイラスト
#写真
#アート
#感想文