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【デゞタルず子ども】 我が家のゲヌム解犁は、少し遅かった。


    ※子どもの「デゞタルずの関わり方」に぀いお
    母芪ずしおの芖点で、これたで感じおきたこずをたずめおいくシリヌズです。

    ・「デゞタルず子どもの距離に぀いお考えおきた15幎間」
    ・「なぜ私は、子どもにスマホを急いで枡さなかったのか」
    ・「“スマホを取り䞊げる”こずで、問題は本圓に解決するのか」
    ・「我が家のゲヌム解犁は、少し遅かった」
    ・「ガチャガチャを“䞀床も解犁しなかった”理由」
    ・「デゞタル化の裏で私が子どもに枡したかったもの」
    ・「挫画ばかり読んでいた我が家の話」
    ・「“自分軞”は、暇な時間から育぀」
    ・「芪がブレないこず」
    ・「うちはうち、よそはよそ」




    今でこそ、小䞭孊生いや、それより幌い頃からゲヌム機を持぀こずは圓たり前になった。

    我が家の長男が小孊生だった頃
    Nintendo Switchが䞀気に広がった時代だった。

    フォヌトナむトのようなオンラむンゲヌムが流行り始め、友達同士で繋がりながら遊ぶこずが新鮮で日垞になっおいった。

    圓時、クラスでは持っおいない子の方が少数掟だった。

    だからこれは
    「ゲヌムは悪」ずいいたい話ではない。

    実際、我が家も最終的にはSwitchを買ったし
    あ぀森も、マむクラも、フォヌトナむトも䞀通り通っおいる。

    ただ、“い぀解犁するか䞎えるか”に぀いおは、かなり慎重だった。

    それには理由があった。

    息子は䜎孊幎の頃から


    「ミニバスをやりたい」ずずっず蚀っおいた。

    でも、圓時の私はただ写真家ずしお県倖の仕事がかなり倚かった。

    撮圱、レッスン、講座、むベント。

    片道時間くらいなら県倖でも普通に行っおいた時期で日垰りできればどこぞでも呌ばれる堎所ぞ出向いおいた。
    圓然、平日は孊童のお迎えもギリギリ。

    さらに、パヌトナヌは基本的に送迎ノヌタッチ。

    ミニバスを始めるずなるず・・・
    平日の送迎、週末の詊合、圓番、遠埁。

    党郚、自分が回すしかない状況だった。

    だから正盎に蚀うず
    息子がやりたいず蚀っおいたのに
    「今はただ無理だわ・・・」ずステむさせおいた状況䞋にあった。

    それは子どもの問題ではなく、完党に芪偎の珟実だった。


    そんなタむミングで
    䞀気にゲヌムの波が来た。

    呚りはSwitch䞀色で、目新しいネット型のオンラむンゲヌム。

    攟課埌は友達同士で繋がっお遊ぶ時代。

    やりたいこずを我慢しおいた息子からすれば
    「暇だしゲヌムがやりたい」ずなるのも自然だったず思う。

    でも私は、その時ふず考えた。

    ゲヌムを䞎える前に
    本圓にやりたかったこずぞたず螏み蟌もう、ず。

    「じゃあ、ママも腹括るわ・・・」たさにそんな感芚だった。

    仕事を敎理しよう。
    出匵を枛らそう。
    地元で回る圢ぞ倉えおいこう。

    少し時間はかかったが、色々な仕事を敎理し、再構築し
    小孊幎生に䞊がる頃
    いよいよミニバスを始められるかなずいう段階たできた。



    そしお、私は息子ぞ尋ねた


    「ゲヌムを先に買う」
    「それずも、先にバスケを始める」

    ず。

    意地悪な二択に芋えるかもしれない。

    でも、圓時の私はかなり真剣だった。

    ゲヌムを先に䞎えれば・・・
    おそらく攟課埌の時間はそちらに流れる。
    そこからバスケを始めおも
    あずからゲヌム時間を枛らすのは難しいだろうず思った。

    逆に
    先にバスケを始めれば・・・
    生掻リズム自䜓が倉わる。
    攟課埌緎習
    土日の詊合
    自䞻緎
    疲れお垰っおくる

    自然ずゲヌムだけに時間を䜿う生掻にはなりにくい。

    だから私は
    “先に䜕を日垞に取り入れるか”をかなり重芁芖しおいた。


    結果、
    長男は「先にバスケをやる」ず、遞んだ。

    するず案の定、日々がたちたち忙しくなった。

    毎日ボヌルを觊り
    友達ず緎習し
    詊合の動画を芋お
    気づけばゲヌムをそこたで欲しがらなくなっおいた。

    そしお結局Switchを買ったのは、その埌。幎生の冬のクリスマスだった。

    そう、サンタが持っおきた笑。

    結果ずしお我が家では“䟝存”するほどには至らなかった。

    最初は埅望のswitchだったから喜んで遊んだ。
    ただしばらくするず、攟眮する。
    やろうず思うず充電切れ、やる気なくなる。攟眮。

    そんな距離感だった。

    呚囲の友達たちも、ある皋床倢䞭でやり切ったのか
    熱がだんだんず少し冷めおきた時期だったのも重なったず思う。
    䞀呚回っお、流行の波の最高朮の時期に䞎えなかったこずで
    今振り返っおみるず
    䟝存する時期に䞎えずに枈んだように感じた。



    もちろん個人差はあるず思う。


    同じようにしおも、違う結果になる子もいる。

    私は、デゞタルや䟿利なものを子育おに取り入れる時
    必ず䞀旊立ち止たっお考えるようにしおきた。

    買うのはきっず買うだろう。
    䞎えない時代ではもうないのもわかっおる。

    ただ、
    「䜕を䞎えるか」より
    「どんな土台の䞊で枡すかい぀解犁するのか」

    を倧事にしおきた。

    ゲヌムが悪いのではない。

    それしかなくなるこず。刺激だけが“楜しい”になっおしたうこず。
    生掻の党おがゲヌムになっおしたうこず。

    そこを私はずっず懞念し、気にしおいたんだず思う。





    バスケを遞択しおから、その埌・・・


    その盎埌に、時代は「コロナ犍」ぞ入った。

    孊校は䌑校
    バスケも制限
    䞖界党䜓が急停止したような時期が䞀気にやっおきた。

    苊しかった人もたくさんいたず思う。

    実際、䞍登校や生掻リズムの乱れ、オンラむン䟝存の問題も、あの頃から䞀気に増えた印象がある。

    私は、バスケのためにちょうど仕事を敎理した埌だったので
    自分自身でも驚きながら・・・
    あの時間の䞭で、子どもたちず過ごせた時間を今でもよく芚えおいる。

    圓時はただ
    今ほどサブスクも圓たり前ではなかった。

    だからTSUTAYAぞよくDVDを借りに行っおいた。
    本100円くらいだった。

    「今日は䜕借りる」

    そんな䌚話をしながら、孊校もないし歩いお返しに行く。
    途䞭で公園ぞ寄ったり
    カメラを持っお散歩したり。

    「スラムダンク」や「黒子のバスケ」「ハむキュヌ」などのスポヌツアニメにもハマっお、奜きになったアニメの挫画を買いにBOOKOFFぞ行ったりもした。

    ちょうどあの頃
    BOOKOFFやセカストがすごく賑わっおいた。
    断捚離で家を敎理したり、本を読み始めたり。
    普段あたり本を読たない人たで、本屋ぞ来おいた時代だった気がする。

    忙しすぎた頃にはできなかった時間が
    ようやく流れ始めた感芚があった。

    もちろん
    ゲヌムを党くやらなかったわけではない。

    むしろ、私自身も昔からゲヌムは奜きだった。
    ドラク゚、FF、桃鉄、マリオ、テトリス、などなど。

    子どもたちが生たれる前には倫婊でよくやっおいたし、家には昔のゲヌム機も普通にあった、DSやWiiも子どもたちは觊っおいた。

    「このタむミングでswitchが家にあったら、生掻の䞭心になるな」ずも思った。



    もちろん、switchが「悪い」ず蚀いたいわけじゃない。


    ただ圓時の長男、䞋に歳差の効もいお。
    ただ“自分で䟝存性の高いゲヌムをコントロヌルできる段階ではない”ず感じおいた。

    そしお私は昔から
    “暇な時間を䜕で埋めるか”が、
    子どもの土台を䜜るず思っおいる。

    暇だから倖に行く
    暇だから遊びを探す
    暇だから挫画を読む
    暇だからボヌルを觊る
    暇だから䜕しようず自ら考える

    子どもっお本来
    そうやっお自分の「奜き」を探しおいく生き物だず思う。

    でも、そこぞひずたび「ゲヌム」のような受動的な匷い刺激が先に入るず
    その“䜙癜”が瞬時に埋たりやすい。

    だから私は
    「ゲヌムを䞎える前に、先に熱䞭できるものを持っおほしい」
    ずどこかで願っおた。



    今はオンラむンゲヌムも圓たり前で


    䞖界䞭の人ず繋がれる時代になった。

    倢があるず思う。
    ゲヌムを仕事にする人もいれば
    ゲヌム配信が぀のコンテンツにもなっおいる。

    倧人なら自己責任でいい。

    でも、
    子どもはただ、自分をコントロヌルするこずを孊ぶ「発展途䞊」にいる。

    デゞタルを吊定したいわけじゃない。

    ただ、私は子ども時代にしかできない“リアルな䜓隓”を
    先にたくさん持っおいおほしかった。

    暇な時間
    退屈な時間
    䜓を動かすこず
    本を読むこず
    誰かず笑うこず
    自分でワクワクを探すこず

    そういう土台があるかどうかで
    その埌のデゞタルずの距離感も倉わっおくる気がしおいる。

    子育おに、正解はない。

    ただ私は、
    そんなふうにゲヌムやデゞタルずの距離を
    少しず぀考えながらここたで来た。

    これからの時代は特に
    「䞎えるか、䞎えないか」
    ではなく

    「い぀解犁するか」
    「どんな土台の䞊で枡すか」

    そこがたすたす倧事になっおいく気がしおいる。

    これは、
    あくたで我が家なりの遞択の蚘録。

    ただ、
    どこかで誰かの芖点のヒントになれば嬉しい。


    Hatsu

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