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🍒美味しいシシャモが もう食べられない?

      〜子どもの詩534 Food-19〜

     大人も子どもも、みんな悩む種には困りません。いつも何かの課題が、ウツボカヅラのように、ぷら〜んとぶら下がっています。
     一つが解決しかかった時には、次のウツボカヅラがぷっくり膨らみ始めているのです。
     小学2年生のふみあき君は、今どんなことを心配しているのかというと‥‥。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       朝食
    ぼくの朝食は
    おとなのふりかけのさけあじと
    たまごやきと
    ししゃも
    ししゃものあたまをかじった
    ししゃものおなかには
    黄色いたまごがはいっていた
    たまごやきのつぶつぶのようだった

    お父さんがしんぶんを読んでいた
    「海にあぶらがながれた」
    お父さんが言った
    あぶらなんかながれたら
    もうこんなおいしいししゃもが食べられない
    しんぱいになった
         2年 ふみあき

     海洋汚染は、二酸化炭素の排出量とともに、地球規模の大きな課題になっています。ふみあき君の心配が、過剰反応だと笑ってはおれない現実。
     美味しいシシャモがこれからも食べ続けられるように、環境を守り続ける意識を持ちたいと心から願っています。

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    船舶からの油の流出事故

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     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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