メインコンテンツへスキップ
見出し画像

🍒タンポポ若葉のお浸しレシピ

      〜子どもの詩530 Food-18〜

     身体に妙にしっくり合う、食べた後に「体が喜んでいる」と感じる食材に出会うことがたま〜にあります。東洋医学でいう、「薬膳」という考え方。
     人によって、またその時の体調によって「合う食材」は異なるのてすが、十歳のまきさんにとって「タンポポのおひたし」が、まさにそれだったようですね。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       タンポポのおひたし
    今日  恵未ちゃんと遊んでいると
    おばあちゃんが外に出て来て言った
    「今日タンポポのおひたしをするよ
    タンポポの葉っぱを
    いっぱいもって帰ってきてよ」
    急いでいるように言った
    どうしたんだろう
    恵未ちゃんと遊んだあと
    タンポポの葉っぱをもって家に帰った
    おばあちゃんの部屋へ行ってみると
    お湯をわかしていた
    急いでいたのはこのことだったんだと分かった
    「おばあちゃん
    タンポポの葉とってきたよ」
    「もうすぐでお湯になるから
    それまで待っといて」
    五~六分たって
    「まだあ?」と言うと
    おばあちゃんは「もうお湯になったから
    タンポポの葉をかして」
    二~三分ゆでたあと冷たい水であくだしをした
    その間遊ぶことにした
    二~三時間たって最後の仕上げをした

    ゴマをかけて食べた
    とってもおいしかった
    ほっぺたが落ちそうだった
    あんまり食べてはいけないから
    時々かくれて食べていた
    何かと一緒に食べたらどうだろう
    つけものと一緒に食べてみた
    おみそ汁と一緒に食べてみた
    やっぱりそれ一つで食べた方がおいしかった

    今でも作ってもらっている
    だからとっても満足している
    おいしくてあきない味だ
    「ぜひ食べてみてください」と
    言いたくなるほどだ
    恵未ちゃんとも食べた
    恵未ちゃんもこう言った
    「ああ  おいしいね」
    「うん」
    ふたりで全部食べてしまった
    「ああ  とってもおいしかった
    ごちそうさま」
         4年 まき

     《タンポポ若葉のおひたしレシピ》
     たんぽぽのおひたしは、苦みが少なく柔らかい春の若い葉を摘み、茹でて水にさらしてから調味料で和えるだけで簡単に作れます。
       作り方の手順
    ①採取する:
    道路脇や犬の散歩道、除草剤がまかれそうな場所を避け、きれいな場所の若い葉を摘みます。
    ②洗う:
    流水で泥や汚れをしっかりと洗い流します。
    ③茹でる:
    沸騰したお湯で1分から2分ほど茹でます。
    ④冷ます:
    茹で上がったら冷水に取ってアクを抜き、粗熱を取ります。
    ⑤絞って和える:
    固く水気を絞り、食べやすい長さに切ってから、醤油、ポン酢、削り節などで和えて完成です。

    「つくレポ」より抜粋

     くれぐれも、犬の散歩コースのタンポポだけは、避けましょう。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

    あなたへのおすすめ