
🍒ごぼうのささがき初体験
〜子どもの詩412 Food-16〜
日本の6歳未満の子どもを持つ夫の家事参加(行動者)率は約32.4%です。
総務省の調査によると、夫の1日の平均家事時間は約30分で増加傾向にありますが、妻はその約6倍となっています。特に食材の買い出しと調理に関しては、8割がた妻に任せきりであることが統計上示されています。
Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
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ごぼうのささがき初体験
真っ黒なごぼう
ほう丁のせなかで
ギッギッギッとていねいにこすると
真っ白になった
それをささがき用のピーラーで
シュッシュッシュッ
お母さんに教えてもらいながら
ドキドキしながらやってみた
ごぼうの先がみるみるうちに
えんぴつのしんみたいに細くなっていった
皮はえんぴつのかすみたいだった
ぐるぐるごぼうを回しながらすると
スピードが速くなった
こつをつかんできたので速く回すと
シャーシャーシャーシャー
という音がした
ぼくのうでぐらいの長さがあったごぼうが
すっごく小さくなっていた
終わると手から土のにおいがした
ボールの中を見ると
ひげのようなささがきごぼうがたまっていた
ごぼうは白いのに
水は茶色だった
水からも土のにおいがした
こうやってささがきごぼうができるんだぁ
ぼくの大好物のきんぴらごぼう
早く食べたいなあ
4年 たいし
子どもの頃から、男女分け隔てなく日々の調理に関わらせることは、とても好ましいことだと思います。自分が一手間加えた料理の一品を、みんなが喜んで食べてくれる。こんな嬉しいことはありません。だから、またしたくなります。
この作品中のささがき作りとか、餃子の皮包みとか、ピーラーでの皮剥きとか、タマゴ割りとか、負担のかからない程度で調理への参加が日常的に行われることになれば、生きる力はますますアップするはずです。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。