【エッセイ】頑張れる言葉
【エッセイ】頑張れる言葉
noteに記事を書くと、いろいろなコメントをいただく。「面白かったです」「ここがよかったです」「心に残りました」。どれも嬉しいし、読んでもらえただけでもありがたい。
でも、私がいちばん頑張れる言葉は、たぶん少し違う。
「明日も読みに来ますね」
「次の記事も楽しみにしています」
こういう未来の言葉が、私は嬉しい。
恋愛でも同じだと思う。楽しかったデートの帰り道、「今日は楽しかったね。じゃあ、バイバイ」と言われたら、もちろん嬉しい。でも、ひょっとしたらお愛想かもしれない。次に誘っていいのか、少し迷ってしまう。
ところが、
「来週も会いましょうね」
と言われたら、もう今日が楽しかったのかどうかを聞く必要はない。次も会いたい。それだけで、今日の答えまでちゃんと入っている。
noteもきっと同じなのだ。
「明日も読みに来ますね」
その一言で、まだ書いてもいない明日の記事に、一人の読者ができる。
だったら、明日も書こう。
私にとって頑張れる言葉とは、励ましの言葉ではなく、未来の約束なのかもしれない。

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