第5号|それでも会社員を続けている理由
こんにちは。こぐまです🧸
第3号・第4号では、わたしの病気や特性について綴らせていただきました。
ここまで読んでくださった方は、もしかしたらこう思っているのではないでしょうか。
「会社員、どう考えても向いてないのでは?」
そして、
「なのに、なんで会社員続けてるの?」
と。
……はい。
わたしも思っています。笑
今回はその理由を書いてみようと思っています。
1. 実は、会社員を辞めたいと思ったことは何度もある
実はというか、そりゃそうだろう、という話なのですが笑
わたしは今まで何度も、
「もう会社員なんて無理」
と思いました。
仕事がうまくできない。
人間関係に疲れる。
頑張っても空回りする。
そして、限界を超えると休職する。
第3号で書いたように、実際にうつ病になって休職・退職も経験しました。
でも、不思議なことに、
「もう一生働きたくない」
とは思いませんでした。
2. 実は、わたしは「働くこと」が嫌いなわけじゃない
休職していたとき。
それはもう、楽でした。
毎日ぐーたらしていました。
朝、起きなくてもいい。
会社に行かなくてもいい。
誰にも怒られない。
好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。
「毎日仕事に行かなくていいなんて、最高じゃん!」
最高です。
……最初は。
しばらくすると曜日感覚も時間感覚も、だんだん狂ってきました。
会社員として働いている友達と話していても、少しずつ話が合わなくなったり、感覚のズレを感じるようになったり。
「自分は毎日こんなにぐーたらしていていいのかな」
「みんな働いているのに、自分は何をしているんだろう」
そんな気持ちも出てきました。
そこで気づいたのです。
わたしは、
働きたくないわけではない。
むしろ、
どちらかというと働きたい。
働くことで、世の中とのつながりが保たれる。
生活にメリハリができる。
そして何より、
自分で稼いだお金で、自分の生活を支えたい。
これは、わたしにとって結構大事なことでした。
極端な話、もし毎月50万円が何もしなくても口座に振り込まれる生活ができたとしても、わたしはたぶん、何かしらの形で働きに出ると思います。
せめて週3回くらいのパートとか。
だから、
「働きたくない」わけではない。
ただ、
「しんどい働き方はしたくない」。
これが、今のわたしの本音です。
なんとも欲張りな話ですが、これが正直なところです。
3. 会社員には「嫌なこと」だけじゃなく、助かっていることもある
「じゃあ、会社を辞めてフリーランスになればいいんじゃない?」
と思う人もいるかもしれません。
わたしも、何度も考えました。
もちろん、会社員には嫌なこともあります。
でも、今のわたしにとっては助かっていることもたくさんあります。
例えば、
毎月給料が入る
社会保険がある
仕事を自分で探さなくてもいい
一定の役割が与えられる
会社という枠組みの中で働ける
一人で全部を背負わなくていい
など。
特に、毎月一定のお給料が入るというのは、やっぱり大きいです。
そして、副業ができる会社なら、
会社員として安定した収入を得ながら、自分が育てたいものを育てる
ということもできます。
わたしにとっては、これも会社員を続けている理由のひとつです。
もちろん、会社員の大変さももちろんあります。
でも逆に言えば、
「自分ですべてを何とかしなくていい」
というのはわたしにとってかなり大きいことなんです。
だから、
「会社員=悪」
でもないし、
「会社員を辞めれば自由」
とも限らない。
わたしにとっては、会社員にも助かるところがちゃんとあります。
4. 「会社でちゃんと居場所を作らなきゃ」と頑張ってきた
ただ。
ここ最近、ひとつ気づいたことがあります。
わたしは長いあいだ、
「会社に入ったらちゃんと仕事ができる人にならなきゃ」
「周りにちゃんと馴染まなきゃ」
「ちゃんと必要とされなきゃ」
そして、
「会社でちゃんと居場所を作らなきゃ」
と思ってきたんだと思います。
仕事ができるようになれば。
周りと仲良くできれば。
役に立てば。
ちゃんと頑張っていれば。
きっと会社の中に、自分の居場所ができる。
そんな風に考えていたのかもしれません。
でも。
長いあいだそうやって頑張ってきた自分が、
もう、疲れ切ってしまった。
最近、そんな感覚があります。
5. 「辞める」か「耐える」かの二択じゃなくていい
これまでのわたしは、
「この会社はしんどい」
↓
「じゃあ辞める?」
ということを何度も考えてきました。
でも辞めたら辞めたで
「じゃあどうやって生活する?」
「どうやって働く?」
「また次の会社を探すの?」
となります。
そしてまた、
「次の会社ではちゃんとしなきゃ」
となる。
それを繰り返していたらいつまで経っても終わらない。
だから最近は、
「辞める」か「耐える」の二択じゃなくてもいいんじゃないか
と思うようになりました。
会社員を続けながら、自分に合う働き方を探してもいい。
会社の中で無理をしすぎない方法を探してもいい。
会社以外の収入源を少しずつ作ってもいい。
「ちゃんとした会社員」になれなくても、
私が働き続けられる形
を探してもいいんじゃないか。
そう思うようになりました。
6. だから、今は会社員を続けている
今の私は、会社員を続けています。
「会社員が自分に一番向いている」と思っているからではありません。
むしろ、
どう考えても、私は会社員が得意なタイプではないと思います。笑
でも、今すぐ辞める必要もない。
会社員であることで助かっている部分もある。
だったら、
会社員を続けながら、別の可能性を試してみればいい。
そう考えるようになりました。
今、私がやっているのが、
AI×note。
メルカリ。
ものづくり。
そして、この「こぐまらぼ」です。
AI×noteが本当に自分に合っているのかは、まだ分かりません。
ものづくりがどこまで仕事になるのかも分かりません。
メルカリでどこまで収入を作れるのかも分かりません。
だから、試してみる。
うまくいったら、それも結果。
うまくいかなかったら、それも結果。
7. 「普通に働く」ではなく、「私が働き続けられる方法」を探す
第4号で、
「どうすれば普通の人みたいにできるか」
ではなく、
「どうすれば私ができるようになるか」
を考えてみたい、と書きました。
仕事についても、同じなのかもしれません。
これまでの私は、
「どうすれば普通の働き方ができるんだろう」
と考えてきました。
でも、これからは、
「どうすれば私が働き続けられるんだろう」
を考えてみたい。
「普通の会社員」になれなくてもいい。
「会社でちゃんとした居場所」を作れなくてもいい。
私が無理をしすぎず、働きながら生活していける方法があるなら、それを探してみたい。
8. これも、こぐまらぼの実験です
「普通に生きるのが苦手な私でも、自分に合う働き方は作れるのか。」
これが、今の私がこぐまらぼで試してみたいことのひとつです。
会社員を続けながら。
AIを使ってみたり。
noteを書いてみたり。
ものを作ってみたり。
メルカリで売ってみたり。
いろいろ試しながら、
「私には、どんな働き方なら続けられるんだろう?」
を探してみます。
もしかしたら、途中で
「やっぱり会社員を辞めたほうがいい」
と思うかもしれない。
逆に、
「意外と会社員を続けながらでもできるじゃん」
と思うかもしれない。
まだ、分かりません。
だから、試してみる。
成功も失敗も、全部ひっくるめて実験結果。
それを記録していくのが、
「こぐまらぼ」なのかもしれません。🧸🔬
さて。
実験は成功するのでしょうか。

