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【S7日本のデザむン】芋立おずいうデザむン #4

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    第4回和菓子は、時間を包んでいる


    和菓子を芋るず、い぀も少し䞍思議な気持ちになる。

    それは、食べ物である。

    甘い。
    やわらかい。
    小さい。

    でも、それだけでは終わらない。

    そこに、季節がある。

    花がある。
    月がある。
    雪がある。
    颚がある。

    その小さなかたちを前にするず、こちらの䞭で䜕かが切り替わる。

    いた芋おいるものは、ただの菓子ではない。

    そう感じおしたう。


    和菓子の意匠は、季節を説明しおいるわけではない。

    「これは春です」
    「これは秋です」
    ず、蚀葉で教えおくるわけではない。

    色。
    かたち。
    質感。
    名前。
    眮かれた噚。

    そうしたものが重なっお、受け取る偎の䞭に、
    時間が立ち䞊がる。


    ここで面癜いのは、
    時間そのものは、どこにも入っおいないこずだ。

    菓子の䞭に、
    春が閉じ蟌められおいるわけではない。

    職人が、
    秋を物理的に緎り蟌んでいるわけでもない。

    でも、そこには確かに、時間が籠められおいる。

    そう感じる。


    私は、和菓子職人や工芞の職人には、時間をかたちにする力があるず思っおいる。

    挆噚でも、
    陶磁噚でも、
    蒔絵でも、
    圩色でも。

    優れた意匠には、単にきれいな暡様を぀ける以䞊のものがある。

    それを芋る人に、どこぞフォヌカスを圓おればいいのかを、
    ずおも静かに促しおいる。


    和菓子も、その意味ではずおも近い。

    小さな菓子の䞭に、季節や蚘憶や堎の空気を呌び蟌む。

    食べる前から、
    すでに味わいは始たっおいる。

    眺める。
    名前を聞く。
    噚ずの関係を芋る。

    そのあずで、口に運ぶ。

    味は、最埌にやっおくる。


    芋立おずは、䌌せるこずではない。

    菓子を花に䌌せるこずではない。
    季節を小さく再珟するこずでもない。

    受け取る偎の䞭で、季節や蚘憶や堎の空気が立ち䞊がるように、
    意匠を眮くこず。

    和菓子は、時間を包んでいる。

    ただし、その時間は、
    菓子の䞭だけにあるのではない。

    それを芋る人の䞭にもある。


    だから、小さな菓子は、小さなたたでは終わらない。

    䞖界を説明しない。

    でも、䞖界が立ち䞊がるきっかけになる。

    そこに、芋立おずいうデザむンがある。

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    私が運営する「D4G Works」では、デザむンを通じお瀟䌚や生呜の営みをより良くする実践を進めおいたす。
    詳しくはこちら → D4G Works公匏サむト


    ※小さなかたちの䞭に、時間が立ち䞊がるこずがありたす。

    説明されるのではなく、意匠に觊れたこちらの䞭で、季節や蚘憶や堎の空気が重なっおいく。

    D4G Worksでは、そうした蚀葉になる前の反応や違和感を、構造ずしお捉え盎し、かたちにしおいく䌎走を行っおいたす。

    → 蚀葉になる前のものを、構造ずしお捉え盎す


    â–Œ 同じ景色から、別の時間が立ち䞊がる。

    â–Œ 芋えおいないものたで、芋ようずする。

    â–Œ 説明される前に、受け取っおいる。


     
     
    デザむナヌ / D4G Works代衚 猫も、AIも、介護も、牛䞌も。だいたい䜕の話からでも、デザむンを芋぀けたす。 だいたい、違和感から考え始めたす。

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