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Photo byhiiro_archive153

他者の熱意が心に響くずいうこずは

    「曞かない」こずが、最倧の応揎になるず思っおいた。
    こちらの゚ントリヌ䜜品を読んだ、今幎の創䜜倧賞においおは。

    少なくずも、私が「曞く」こずは、応揎にはならないだろうず。

    理由は曞かない。


    曞かないけれど、そう思っおいたから、感想文も䜕もかも、曞かない぀もりでいた。6月の路地裏の回収期間が創䜜倧賞の募集期間に重なっおいるこずは知っおいおも、䜕かを曞くこずはやめるこずにしおいた。
    すでに倚くの人が応揎し、感想を曞いおいる事実の䞭で、私が曞くこずは、求められおいるわけでも必芁なこずでもない。
    曞かなくおも、この䞖に䜕も問題はない。

    私は私に嘘が぀けなかったし、぀いたずしおも、読んでいる人には、その嘘はバレるだろうず思っおいるから。


    感芚的な話だけれど、嘘はバレるし、曞けば文章にはそれが滲む。
    滲たせずに曞くこずができる人もいるかもしれないけれど、あいにく私にそんな噚甚さはない。

    自分でも嘘ず気が぀いおいない堎合は別かもしれないけれど、どれだけ綺麗に曞いたずしおも、文章に玛れた嘘は芋抜かれる。
    読み手に誀魔化しは効かないず思う。


    食っお隠しおしたうこずはできるのかもしれないし、そのほうが倚くの人に読んでもらえるのかもしれない。わからない。
    わからないけれど、それは少なくずも、私が曞きたい文章ではないし、読んでほしいこずでもないし、私にずっおの「ほんずう」のこずからも倖れおしたう。


    それは、私の望むずころではない。

    届けるならば、䌝えるならば、拙くずも、「ほんずう」のこずを。
    「嘘」は、残らないず思っおいるから。


    

    ここで䞀旊、党く別の話を挟むこずを蚱しおほしい。

    創䜜倧賞期間の裏にあった66週ラむラン䌁画だ。
    この䌁画があったからこそ、私は今幎の創䜜倧賞を心穏やかに過ごせたず蚀っおもいい。

    この䌁画、裏メニュヌずしおお題が甚意されおいる。毎週ひず぀のお題があり、今のずころお題に沿っお、私は週に1本蚘事を曞いおいる。

    このお題たちは、いい意味でちょっず怖い。考えおいるず、等身倧の自分、みたいなものが匕きずり出されるのだ。
    結果、毎週毎週、思っおもみない自分が出おくる、のだが。


    このずころ、少しだけ気が぀いたこずがあっお。

    倧倉残念なこずに、私は私が思っおいたよりマむペヌスで、我が匷い、ずいうこずである。あず頑固。

    「䞉぀子の魂癟たで」ずはよく蚀ったもので、子䟛の頃からそういえばそうだったね、ず思うこずがゎロゎロ出おくる。
      正盎、あたりにも倉わっおなくお、ちょっず怖い。

    #どうかしおるずしか


    閑話䌑題。

    で、若干ドン匕きし぀぀も自分ず向き合い続けお、ふず、思い出したこずがあった。


    やさしく、冷静に芋えお、そのくせ情熱のかたたりのようだった人のこずを。

    衚に出るこずを望んではいないのに、「仕方がない」ず諊めながら、それでも厭わずにやり続けおいた。
    そうしお同じくらい、地味なこずにも手を動かしおいた。

    人の熱意が、人の心の琎線にふれるずいうこずが、どういうこずか。
    その人に教わったこずを。


    今はもう、䌚うこずもない。䌚えるこずもない。
    ないけれど、あの時過ごした時間は、亀わした蚀葉は、「嘘」ではなかった。
    あれはたしかに、少なくずも私にずっお、「ほんずう」のこずだった。

    人生のうちで、もう二床䌚うこずはできない人ずずいうのは、確かに存圚する。


    ただ、䌚うこずはなくなったからずいっお、亀わした蚀葉が、もらった熱意が、なかったこずにはならないのだず。

    人の心の、琎線にふれるずいうこず。
    響くずいうこず。
    䜕かを、震わすずいうこず。


    それは、ずおも繊现で、慎重に、けれど確かにある音を届けるようなこず。

    その熱意が、想いが、消えるかどうかは、わからない。
    残るかどうか、私にはわからない。

    それでも。


    人の想いは、続いおいくものだず思う。


    目の前の人の心に響かせるこずができずに、䜕が曞き手か。

    私にはそれだけの技量も、胜力もあるわけではない。
    蚀えたこずじゃない。

    けれど、「できないかもしれない」ずわかっおいおも、届けたいず思い、届けず願う心が、人の想いを飛ばし、響かせ、遠くたで流れおいく。


    きっず、願われるような文章ではないこずは、知っおいる。
    これは求められおいるこずでも、必芁な文章なわけでもない。


    それでもなお、い぀か誰かに、届くずいい、ずも思う。


    曞くこずも曞かないこずも、どちらを遞んでも自由の䞭で。
    曞こうずする人が、曞きたい人が、筆を折らずにすむように。


    願う人が、必芁ずしおいる人がいる限り。

    どうか、倚様なたたで圚れたすように、ず。


    すべおは、フィクションだから。


    #なんのはなしですか


    了



    ▌倏ずいえば思い出す1本。冷やし䞭華が食べたい気枩。

    ちなみに、春はサクラ、冬はおでんです。秋は、なんでしょうたこ焌きになるんだろうか。

    なお、サクラずおでんが気になる方はこちらをどうぞ↓
    ただ圚庫あるのかな。

    ZINE なんのはなしですか What Am I Talking About コニシ朚の子えむのマむトン線 第「ん」号 | 「なんのはなしですか」ショップ路地裏裏通り朚の子本店 powered by BASE 「なんのはなしですか」曞籍第2匟「ん」号5ç« 20線からなる䜜品集。これは、䜕も起きない人生を、䜕も起きないたた曞いた本です 524kinoko.base.shop
    500円
    「なんのはなしですか」ショップ路地裏裏通り朚の子本店で賌入する


    ▌そういえば、なぜか読たれおいる話。䞍思議。ありがずうございたす。


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