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【64歳からのAI挑戦|第2章-13】AIにうまく伝えるには、どう聞けばいいのか― 64歳の私が気づいた「AIとのコミュニケーション」 ―

「いや、そういうことを聞きたかったんじゃないんやけどな……」

AIを使っていて、そう思ったことはありませんか?

私は、何度もありました。

質問したつもりなのに、
返ってきた答えが少し違う。

文章を書いてほしいのに、
なんだか自分らしくない。

やさしく書いてほしいのに、
少し硬い文章になる。

「AIって、すごいと聞いていたけど、思ったほど使えないのかな。」

最初のころ、私はそんなふうに感じたこともありました。

でも、何度か使っているうちに、
少しずつ分かってきたことがあります。


AIの答えがズレるときは、AIが悪いというより、
こちらの伝え方が少し足りていないことがある。


これは、私にとって大きな気づきでした。


●AIは、こちらの事情までは分からない。

人間同士なら、
なんとなく察してくれることがあります。

表情や声の感じ。
これまでの関係。
その場の空気。

そういうものから、
相手がこちらの気持ちをくみ取ってくれることがあります。

でもAIは、こちらが書いたことをもとに答えます。

だから、こちらが何も伝えなければ、
AIは分からないのです。

たとえば、

「noteの記事を書いてください。」

とだけ伝えると、
AIは記事を書いてくれます。

でも、誰に向けた記事なのか。
どんな雰囲気にしたいのか。
自分の経験を入れたいのか。
短くしたいのか、やさしくしたいのか。

そこまでは、はっきり伝えないと分かりません。

つまり、AIにうまく答えてもらうには、
こちらの状況を少し丁寧に伝える必要があるのです。


●「誰に向けて書くのか」を伝える。

AIに文章を頼むとき、
私が大切だと感じていることの一つは、
「誰に向けて書くのか」を伝えることです。

たとえば、

「AIについての記事を書いてください。」

だけだと、少し広すぎます。

でも、

「60代のAI初心者に向けて、
AIを始める不安が少し軽くなるようなnote記事を書いてください。」

と伝えると、
AIの答えは変わります。

読者が見えるからです。

誰に届けたいのかが分かると、
文章の言葉づかいも、内容も、かなり変わります。

私の場合は、
同年代のシニアの方に向けて書くことが多いです。

だからAIには、できるだけこう伝えるようにしています。

「60代のAI初心者にも分かるように。」
「専門用語を少なく。」
「やさしい会話調で。」
「押しつけない雰囲気で。」

こう伝えるだけで、
返ってくる文章がずいぶん近づいてきます。


●「自分の立場」も伝える。

もう一つ大切なのは、
自分がどんな立場で書きたいのかを伝えることです。

たとえば、私は専門家として上から教えるよりも、
少し先に歩いている同世代として書きたいと思っています。

AIにこれを伝えないと、
文章が少し先生っぽくなることがあります。

もちろん、それが悪いわけではありません。

でも、私が書きたいのは、
「こうしなさい」という文章ではありません。

「私もそうでした」
「一緒に少しずつやってみませんか」
という文章です。

だからAIには、こう伝えるようにしています。


私は64歳で、AIを学び始めた初心者です。
同じようにAIに戸惑っているシニアの方に向けて、
上から教えるのではなく、私の体験をもとにやさしく伝えたいです。


こう書くだけで、
文章の温度が変わります。

AIは便利ですが、
こちらの立場や思いまで勝手に分かってくれるわけではありません。

だからこそ、最初に伝えておくことが大事なのだと思います。


●「どんな雰囲気にしたいか」を伝える。

AIに文章を書いてもらうとき、
内容だけでなく、雰囲気も大切です。

同じテーマでも、
硬い文章にするのか。
やさしい文章にするのか。
少し励ます文章にするのか。
落ち着いた文章にするのか。

これによって、読者の受け取り方は変わります。

たとえば私は、
シニアの方に向けて書くとき、
できるだけ安心して読める文章にしたいと思っています。

だからAIには、こう伝えます。

「やさしい会話調で。」
「読者を責めない文章で。」
「専門用語を使わずに。」
「最後はそっと背中を押す感じで。」

こういう言葉を入れると、
AIの文章が自分の目指す方向に近づきます。

AIへの聞き方は、
難しい技術というより、
自分がどんな文章にしたいかを伝える作業なのかもしれません。


●うまく伝えるための基本形。

私が最近よく使う基本形は、
とてもシンプルです。


・誰に向けて
・何を伝えたいのか
・どんな雰囲気で書きたいのか


この3つを入れるだけです。

たとえば、こんな感じです。


60代のAI初心者に向けて、
AIにうまく質問するコツを、
やさしい会話調で分かりやすく説明してください。


これだけでも、
AIの答えはずいぶん変わります。

さらに自分の経験を入れたいなら、


私自身、AIに質問しても思った答えが返ってこず、戸惑った経験があります。
その体験をもとに、読者が「自分もそうだった」と感じる導入文から始めてください。

と伝えます。

すると、より自分らしい文章に近づきます。


●AIとのやりとりは、一回で終わらせなくていい。

ここも大切です。

AIに一度聞いて、
思った答えが返ってこなかったら、
そこで終わらせなくていいのです。

「もう少しやさしくしてください。」

「もっと短くしてください。」

「シニア向けに言い換えてください。」

「私の体験を入れてください。」

「少し硬いので、会話調にしてください。」

こんなふうに、
続けて頼めばいいのです。

最初の答えは、完成品ではなく、
たたき台だと思えばいい。

AIとのやりとりは、
一発で正解を出すものではなく、
会話しながら近づけていくもの。

そう考えると、
少し気が楽になります。


●AIへの聞き方が変わると、記事も変わる。

AIへの聞き方が変わると、
返ってくる答えが変わります。

そして答えが変わると、
自分の経験を記事にする道筋も見えやすくなります。

私自身、最初はAIにどう聞けばいいのか分かりませんでした。

でも、

誰に向けて書くのか。
自分はどんな立場で書くのか。
どんな雰囲気にしたいのか。

これを伝えるようになってから、
AIの答えがずいぶん使いやすくなりました。

難しい操作を覚えるよりも、
まずは自分の状況を少し丁寧に伝えること。

これが、AIを使う最初のコツなのだと思います。


●今日の小さな一歩。

もしAIへの聞き方で迷ったら、
まずはこの一文を使ってみてください。


私はnote初心者です。
60代のAI初心者に向けて、自分の経験をもとに記事を書きたいです。
やさしい会話調で、読者が「自分のことだ」と感じる導入文を考えてください。


これだけでも、
AIの答えはかなり変わると思います。

うまく聞こうとしすぎなくても大丈夫です。

まずは、
誰に向けて。
何を伝えたいのか。
どんな雰囲気にしたいのか。

この3つを入れて聞いてみる。

そこから始めればいいのだと思います。


●最後に

AIにうまく伝えるには、
特別な知識が必要なわけではありません。

大切なのは、
こちらの状況を少し丁寧に伝えることです。

誰に向けて書くのか。
自分はどんな立場で書きたいのか。
どんな雰囲気にしたいのか。

これを伝えるだけで、
AIの答えはずいぶん変わります。


AIは、こちらの思いを察する道具ではなく、
伝えたことをもとに一緒に考えてくれる相棒。


私は、そんなふうに感じています。

もし今、

「AIに聞いても、思った答えが返ってこない。」

「何をどう伝えればいいのか分からない。」

「AIをうまく使えていない気がする。」

そう感じているなら、
まずは一つだけ、
自分の状況をAIに伝えてみてください。

そこから、AIとの会話は少しずつ変わっていくのだと思います。

あなたはAIに質問するとき、
どんなところで迷いますか?

もしよければ、
「AIにうまく聞けなくて困ったこと」をコメントで教えてください。

小さなことで大丈夫です。
一緒に考えていけたら嬉しいです。


シニアよ、AIで大志を抱け。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

こうして読んでいただけること、
そしてスキやコメントをいただけることが、
今の私にとって大きな励みになっています。

もしこの記事に少しでも共感していただけたら、
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この【64歳からのAI挑戦】シリーズでは、
64歳の私がAIに戸惑いながらも、少しずつ使い方を覚え、
人生後半の可能性を探している過程を書いています。

よろしければ、前回の記事も読んでみてください。

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次回は、

これからも、AI(ChatGPT)と一緒に人生後半の可能性を
探していきます。


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