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6泊8日の日本縦断多動旅行【後編:福岡編】~5日目~

    島田ヒューストン

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    ☺

     こんにちは 今日からいよいよ福岡旅行が始まります。秋田編では18きっぷを使用して東北の鉄道を乗り回しました。その18きっぷがあと1日分残っているので、それを使って福岡の方を目指します。

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     旅行から帰ってきて、家で1晩寝てからまた旅行へ向かいます。幸いなことに、始発で出なくても今日の目的地に着けるので遅め(7時台)に家を出ます。東海道を下っていくので、いつも通りのE231系に乗っていきます。

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     平塚で湘南新宿ラインから東海道線に乗り換え、ひたすら西に向かいます。国府津、小田原のご当地チャイムを聞くと旅行をしている実感がわきますね。

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    根府川付近の海 今日は太平洋側を進む
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     あっという間に熱海につきます。最近は静岡を通ることが多いような気がするのでもう慣れてきました。

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    おお
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     乗車電がやってきました。熱海から浜松までお世話になる車両で、編成は313系のオールロング3+3と、往年の静岡ロングシート地獄を体験できる編成になっています。自分はロングシートでも問題ないタイプなので楽しんでいきましょう。

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    ああ良き天気心安らかなり 日本の夏 蝉の声 いま静かにして 木の下に宿れるなり 我が心 その宿れるなりと同じき 安き心にある 行ってきま~す オトウサンカッコイイ!

     この日は残念ながら富士山の姿が雲の中に隠れていました。窓の外には静岡地区らしい住宅街とわずかな田畑が延々と続く景色が広がっています。

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     静岡以西の区間は2年ぶりくらいに乗りました。自分がここら辺の区間で一番好きなのが、牧之原台地の中を走る区間です。長い駅間の山間の茶畑の中をを急ぎすぎずに進むところがお気に入りです。

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     ということで浜松につきました。写真には取れませんでしたが、途中でドクター東海とすれ違いました。
     以前来たときは浜松から豊橋間にはいろんな列車が乗り入れていましたが、今では朝1本の快速以外はすべて普通列車で、大体の列車はこの区間だけ走るシャトル列車になってしまいました。車両は以前のものから新しくなった315系です。

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    浜名湖

     浜松を発車します。車内は座席がすべて埋まるくらいの混雑でしたので、この区間はずっと立っていました。乗客のうちの何人かは熱海からずっと見たような顔で、18きっぷの利用者もまだまだいることがよくわかりました。しらんけど

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    豊橋から岐阜行きの普通列車にも315系がいたとは

     豊橋に到着しました。ここから先は名古屋近郊の優等種別がたくさんいる区間です。次は新快速に乗ります。
     …と思っていたら駅の放送が入り、乗車予定の新快速が事故に巻き込まれたということで愛知御津どまりになってしまいました。豊橋行きの車内で運行情報を確認していた時からその新快速が遅れていることは把握していましたが、駅に来ることすらできなくなるとは思っていませんでした。

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    いなりが入ってるやん!

     本来はコンビニでごはんを買って車内で食べようと思っていましたが、せっかく時間ができたので豊橋のきしめんをイターキました。

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     新快速に置いて行かれた(そもそも来ていないが)ので後続の快速に乗ります。1本電車がなくなったので待機列は長かったですが、なんとか転クロの窓側を確保しました。
     ということで豊橋を発車。この時初めて知りましたが、快速は列車や時間帯によって停車駅が違うようです。幸谷駅を通過したのでたまげました。

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     名古屋に近づくにつれて車内はどんどん混雑していき、最終的には立客が多数でました。転クロなので安心して睡眠していました。ここから関西線経由で大阪に向かいます。関西線の快速は名古屋の次が桑名と、よく飛ばす種別です。

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     関西線といえば並走する近鉄に虐げられているかわいそうな路線という印象がありますが、近年は近鉄が値上げを行ったことによりJR側にも流れが来ているようです。以前は名古屋に2両編成の快速が乗り入れるほどJRのやる気がなかったですが、今では4両の315系が乗り入れています。
     これマジ?車両に対して線路設備が貧弱すぎるだろ…ということなんで今回も小さな駅での列車行き違いが発生しました。

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    四日市以遠はのどかな景色
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     東海の電車特有の運転士横にあるちっちゃいスペースで前面展望を楽しんでいたら亀山に到着しました。

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     ここから先はJR西日本の区間に入ります。車両はキハ120の単行オールロング車です(絶望)。車体が小さいということもあり、席がすべて埋まるくらいの混雑でした。

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     この時も高校だか中学の帰宅時間と重なり、しばらくは相当な混雑でした。ロングシートに座りっぱなしなのもつまらないので、いつものスペースにいって後面展望を楽しみました。

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    意外と開けたところも走る
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    伊賀鉄道
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    古そうなトンネル
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    必殺徐行に遭遇
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    終盤には美しい渓谷沿いを走る
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     ということで終着の加茂に到着します。

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     ここからいよいよ関西らしい221系に乗ることができます。

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    ラッピング車両
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    ガラガラ

     この電車に1駅だけ乗って木津に向かいます。

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     関西線経由(大嘘)でいくので、学研都市線こと片町線に乗り換えます。

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    京都府内はのどかな景色

     快速電車で反対側のラッシュを眺めながら大阪の市内に突入します。

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     北新地に到着。ここまで来るとすっかりラッシュに飲み込まれていました。

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    207系
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    🛐
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     ここでジラーチきっぷくんに別れを告げ、四つ橋線に乗り換えます。前評判と違って、ラッシュ時間帯では四つ橋線も大混雑です。実はこの時が人生初の大阪メトロになりました。

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     なんばで友人と合流して四つ橋線の終着である住之江公園につきます。

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     ここまで来たということは当然ニュートラムに乗り換えます。

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    駅横に競艇場 競艇場がある側だけ白い目隠しがあったが、一部がはげていたので只見ができるガバ穴仕様
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    古さを感じるホーム
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     フェリーターミナルという、名前がそのまんますぎる駅で降ります。駅名で分かる通り、ここ大阪から福岡までは名門大洋フェリーの夜行フェリーで向かいます。

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    テンション上がること間違いなしの長い長い通路
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     いままで船は宮島フェリーしか乗ったことがないので、こんなに大きい大きい船が動くのかと思うとわくわくします。

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    ヨシ!(よくない)
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    おお
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     船内はこんな感じになっています。思っていたのよりもずっと立派で清潔な設備ですね。

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     今回とった部屋はファーストSというお部屋で、個室の中では一番リーズナブルな設備になっています。これより安い部屋としてカプセルホテルみたいなやつや、フェリーらしい雑魚寝の大部屋もあります。フェリー旅が初めてなので安心できる個室を選びました。
     驚くべきことにこの個室の値段は10210円となっており、新幹線で新大阪から小倉まで行った際の料金である14940円よりも大幅に安くなっています。時期によってフェリーの値段は大きく変わりますが、大体は安い値段で利用することができます。
     かつての寝台特急の雰囲気を味わいたい方はぜひフェリーの利用も検討してみてはどうでしょうか。

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     港に止まっている最中に風呂を済ませて甲板に上がったらもう動き始めていました。出港の時は汽笛を鳴らしたりするのかと思ったらそんなことはありませんでした。揺れも全くなかったので気づいたら動いていたという感覚です。

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    須磨浦公園付近 船の上からは走る電車達がよく見えた
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     明石海峡大橋通過前には多くの乗客が甲板に上がり写真を撮っていました。

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    本州側
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    ホテルニューアワジ側

     橋を見終わった後は船内に戻って過ごしました。時間に制限はありますが、インターネットも利用可能なのでやきうを見ることもできます。船内にはバイキング形式のレストランが入っていますが、この日は利用しませんでした。自販機で売っていたカップ麺と事前に調達した551の肉まんを船内の電子レンジで温めて食べました。公式サイトに載っていたオヌヌメという温め方を試しましたが、やけに工程が多かったです。
     ところで、フェリーを利用する客層ってどうなっているんでしょうか。乗る前はプロの旅行客やお年寄りの人が多いのかなと思っていましたが、実際はいろんな方々がいました(当然)。我々と同族らしい人(侮辱ではない)もいれば、グループ旅行のキラキラ系の学生らしき人や、フェリーに乗り慣れてそうなソロのご年配、酒盛りをしているお年寄りグループなど、顔触れは実に様々です。各々がたのしげな船旅を楽しんでいます。

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     ということで今日は終わります。明日は人生初の九州に上陸することになるので楽しみですね。


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