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6泊8日の日本縦断多動旅行【後編:福岡編】~6日目~

    島田ヒューストン

    ↓前日

    ↓翌日


    ゎ
     おはようございます。今日は海の上でお目覚めです。

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     甲板に上がってみると、朝の穏やかな瀬戸内海の景色に目を癒されます。なお、船の上は強風が吹いているので癒されている場合ではありません。部屋の中にあるテレビで現在位置を確認してみると、山口県付近を航行しているようです。

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     前日は利用しませんでしたが今日の朝は船内のバイキングを使用しました。大学の成績発表を見ながら船上で優雅な食事をとります。そういえば席とりのためのカードかなんかに国旗が書かれていたんですが、見たこともないアフリカの国旗が書いていてレベルの高さを感じました。

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    北九州空港

     いよいよ港が近づいてきました。

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     作業員の方々が外に出てきて作業をして⚓が下ろされると九州は新門司港に到着します。

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     初の九州上陸の感動をゆっくり味わいたいところですが、息つく暇もなく連絡バスに押し込まれて門司駅を目指します。

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    この終わってる写真しかなかった

     バスの車内から見えた811系に興奮しつつ門司駅に着きます。バスは小倉まで行きますが、私たちは門司で降ります。

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    415系 この顔を福島、高崎と九州でも見ることに
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     デカい顔をしている(物理)813系に乗って門司港に向かいます。

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     ここで今回使うきっぷの紹介と解説をします。その名も旅名人の九州満喫切符、略してキツマンです。ひらたくいうと九州島内の18きっぷ(旧仕様)です。以前の18きっぷと同じように期間内の任意の3回分普通列車のみに利用可能なフレキシブルでコンビニエントなクールシティーボーイ向けの切符です。
     1日使ってまた1日置いてから使ったり、1枚の切符を3人でシェアして使うことももろちん可能です。利用可能な路線はJR九州全線と九州島内のほぼすべての私鉄・3セク路線(長崎の市電以外)となっています。
     このきっぷは2026年9月からデジタル版が13000円、紙版が14000円と値上げをしましたが、私たちは12000円の時に購入できました。


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    貴重な転クロ車
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    鮮烈な赤色のドア 九州らしい
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     数分で門司港に到着します。

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    九州の車止め このあと各地で車止めを見たが、九州の個体は大きかった
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     九州の玄関口として作られた門司港駅はその名にふさわしい荘厳なたたずまいです。ここ門司のまちには門司港駅だけではなく、たくさんの文明開化時のレンガ建築が残っています。それらの建物は「門司港レトロ」として観光資源になっているようです。

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    へえ
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    門司港レトロ観光船
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     しばらく歩くと電車が打ち首にされているのが目に入り、そこが九州鉄道博物館だと教えてくれます。屋根にも書いてあるように2003年に開業した鉄道博物館で、展示車両はいずれも往年の九州の名車がそろっています。

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    裏側
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    横には現役車両の留置線が
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     この九州鉄道博物館はかつての九州鉄道の施設を再利用しており、ここもレトロなレンガ建築が残ります。

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    九州鉄道の客車

     画像にはありませんが、展示の一つにパソコンで九州の鉄道について知れるものがありました。これの内容がおそらく2000年代前半から一切更新がないらしく、インターネット黎明期の昔ながらのデザインが堪能できる良い展示でした(違う)。
     これが面白くて時間を取られたので後の時程が押してしまいました。

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     ここからは展示車両の紹介です。

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    14系
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    581系
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    481系
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    キハ07 国の文化財らしいので車内には入れなかった
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    ED72
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    EF10

     このほかにC59と9600型蒸気機関車がいました。記事を書いているところで気づいたんですが、14系の奥にセラ1型という貨車がいたみたいです。柵があったので気づけませんでした…
     門司港駅から歩いていける上に入場料も500円とお手頃価格ですので、鉄道好きの方はぜひ行ってみてください。

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    じも
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     駅から海まではすぐでしたので関門橋を見に行きました。

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     門司港のつぎは817系で黒崎まで向かいます。

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    JR九州の特急と初対面 かっこいい
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     黒崎で降りたということはもろちん筑豊電鉄に乗ります。1つのきっぷでいろんな鉄道に乗れるので便利ですね。
     筑豊電鉄は普通の郊外に向かう鉄道路線ですが、使れている車両は路面電車タイプのものです。

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     黒崎駅を発車します。線路はバラスト軌道の複線電化ですが、駅のサイズが電停みたいで線路幅も標準軌なので少し違和感があります。

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     線路は高架を走ったり田んぼの中を走ったりと、変化に富む車窓を楽しめます。路面電車車両にしてはスピードを出して走る上に線路ががたがたなので乗り心地もたのしげです。

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     立派な遠賀川の橋をわたると終点の筑豊直方に到着します。ここは立派な高架駅になっています。

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     ここから歩いて直方市石炭記念館に向かいます。

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    昔ながらの商店街
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    参道が線路の上を通っている
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    古そうなレンガ
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     ここが石炭記念館です。左に止まっているのはかつての石炭の専用線で使われていた蒸気機関車です。

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    C11もいる

     詳しい内容はぜひ現地で学んでいただきたいですが、この施設はもともと石炭管理の協同組合+坑道の練習用の施設を転用したもので、建物自体も相当昔からのものになっています。入館料は驚きの100円で、200円で年パスの購入も可能です。さらに学生なら50円で入場できます。←Wwwww??????????
     ガイドの方々も何人か居り、今回はその1人からかなり詳細な解説を受けることができました。筑豊地域の歴史から当時の経済状況、この施設ができた経緯などを教えてくださいました。九州ことばの軽妙なトークに乗せられ、お土産の石炭を買いました。

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     練習坑道ができた経緯をざっくりまとめると、石炭の採取が始まり鉱夫の訓練が必要になったためです。多くの人々がこの坑道で練習を受け筑豊地域の炭鉱へ向かったそうです。相当昔にできた建造物のため、現在はツアー以外では立ち入りが禁止されています。

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    クソでか石炭くん 触れるのは珍しいと言われました
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    炭坑節の歌詞置いときますね
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    貴重なセム1
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     予定が大幅に伸びましたが、さまざまなことを学べたのでよかったです。博物館に行って一番楽しいのは自分の知識と紹介されていることがリンクした時です。安い値段で楽しめるのでぜひ行ってみてください。

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     また乗り鉄を再開します。新しくて立派な直方駅に来ましたが、これからのる平成筑豊鉄道の駅ははずれの方にひっそりとあります。

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     先日廃線が決定したへいちくですが、やってきた車両はピカピカなものでした。そもそもバス転換をどうするのか何も決まっていないグダグダ状態らしいですが、話をまとめることはできるのでしょうか。廃線自体が取りやめになれば鉄オタ的にはうれしいですね。

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     直方を発車します。しばらくの間筑豊本線と並走し、複々線みたいになります。

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     かつては大量の石炭輸送列車が走った路線なだけあって、立派な複線区間がたくさん存在しています。残念ながら今は過剰な設備になってしまいました。

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     田園地帯と住宅街の間を走り金田駅に到着します。直方~金田間は1時間に2本ほど列車(列をなしていない)が走るためすれ違いがそこそこあります。
     金田駅は有人駅になっていますが、改札は車内の運転士が済ませています。

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    ボロボロで怖い

     そのためこのこ線橋のように駅舎を経由しなくても駅の構外に出れるルートが存在しています。

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    車庫も併設
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     また同じ車両に乗って田川後藤寺に行きます。大体の列車は金田駅でドカ停があるため駅を徘徊していました。 

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    駅に理容室が併設されている!

     この時間は学校の帰宅時間でしたが、1両の車両だと十分に運べる数で、バスだと運ぶのは少し難しそうな量です。

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     田川後藤寺につきます。日田彦山線と後藤寺線との乗り換えができます。

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    九州のキハ40とご対面
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    読みはかなだ

     また同じ列車に乗って金田に帰ってきました。この後知ることになりますが、今回乗った黒銀というやつ以外は右の車両しかいないようでした。

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    手書き
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    廃車体?
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    ふるそう
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     左の車両で残りの田川線に乗っていきます。右の車両はワイパーが壊れたらしく、交換をしていたと思います。
     駅舎にホテルとパン屋が入っている田川伊田を出ると線路が単線になり、周りの景色も人里を離れて山の方に入っていきます。

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    ピンぼけ
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    車掌車
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    古そうで複線規格のトンネル
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    気がおかしくなりそうなモケット
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     終点の行橋に着きました。ソニックが誘惑するように並走してきますが、このきっぷでは特急に触れることすらできません。

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     横にいた813系に急いで乗り込んで行橋を発車。ラッシュの時間ということもあり、3両の車内は立客が多数出る混雑です。

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     南小倉に着くころにはすっかり日が暮れました。

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     次は隻眼の813系に乗ります。九州は立派に9両もつないだ快速が走っており、車内もそれにふさわしい混雑です。

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     快速とは言っていますが途中駅では特急の追い抜きがあります。885系もまるで新幹線のようなかっこいい車両です。

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     福工大前でも退避がありました。


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     行橋から2時間近くかけて九州第一の街である福岡市の博多に到着します。

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    白いみどり
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     九州の大ターミナルさんなだけあって、いろんな種類の車両がいて大興奮です。

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     さっきから駅構内にはいいにおいが漂っています。それもそのはず、なんとホーム上には立ち食いラーメン屋があります。

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     博多ならではのおいしい豚骨ラーメンをいただきました。思っていたよりもしつこさがなく、あっさり食べれるラーメンでした。空腹を満たすには完璧でおいしいラーメンでした。値段もお手頃なので👍です。

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     今日は早めに切り上げて宿に向かいます。

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     博多駅から2,30分かけて古賀駅にやってきました。

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     えきから10分ほど歩いてホテルAZに来ました。九州を中心に展開するホテルチェーンで、6000円ほどで無料の朝食もつくバグのようなホテルです。5800円と書いてありますが、値上げして6050円になったようです。

     明日は福岡の観光に行きます。今日のぶんの記事が長くなってしまい申し訳ないやん!

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