
自然写真家/飯村茂樹・40年前のヤマセミ写真・フィルムカメラ・ポジフィルムをデータ化(野鳥撮影)
写真家を志すきっかけになったヤマセミ編
40年ほど前に、滋賀県湖南市(旧甲西町)平松のため池でヤマセミに出会ったことが、写真家を志すきっかけになりました。
そんなヤマセミ写真をデータ化
アサヒペンタックスMEスーパー 50mmマクロ
キャノンAⅠ 50mmマクロ、300mm 、500mmetc
フィルムはコダクローム35mm、ASA64 ベルビア100
データ化のサイズはA5印刷に対応する程度(350dpi 224mm×148mm)
大阪の堀内カラーでデータ化(価格、ひとコマ、100円)









会社員をしていた26歳の時、休日に趣味で野鳥撮影をしていました。
ある日、湖南市のため池にカワセミがいることを発見。同じ枝で何度も魚取りをしていたことから、早速その近くにブラインドを張り、翌日の夜明け前からカワセミを待つことにしました。
その日は、池にもやが立ち込めていました。肉眼で薄っすらと水面が見えはじめたとき、「ケレッ」と声が聞こえ、カワセミが止まるはずだった目の前の枝に、ヤマセミが止まりました。
その時の感動は、今でもよく覚えています。
その日のうちに写真家を志すことを決め、会社に辞表を提出しました。
一番上に掲載した写真が、その時のヤマセミです。
あの日から、およそ40年。
創意工夫を重ねながら、自然を撮り続けています。
創意工夫、観察力、粘り、独自性が、写真家として続けてこられた秘訣かな・・と感じています。
僕がヤマセミを撮影していた場所は、ダム工事や宅地開発で魚がいなくなり
今では、姿を見ることができませんが、少し遠出をした時などに、山奥の渓流でヤマセミの声を聞くと、心が妙に騒ぎます・・・