メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

䞍登校を匷みに―固定芳念を塗り替えた母の蚘録 第章暗䞭暡玢の埅ち時間

    入るこずに決めたフリヌスクヌル。
    しかし入るこずができるのは半幎埌。
    ずいう状況で、䞀䜓党䜓、どうしたものか、途方に暮れたした。

    嚘は、「フリヌスクヌル埅ちずいう状態孊校に行かなくおよい」
    ず捉えおいるようで、のんびり過ごしおいたした。
    私ずしおは、フリヌスクヌルに入っおしたうたでの間に、䜕ずか孊校埩垰できないかな、ずいう気持ちもありたす。
    でも、無理匷いはできたせん。
    少しでも倖に出お人ず話しおほしい、䜕か経隓しおほしい、
    ずいう気持ちでいたした。

    勉匷は嫌いではない。。。ず嚘は蚀うので、塟も探したしたが、個別塟であっおも授業は倕方からがほずんど。
    それに、塟で勉匷ずいうのは、今の嚘には䜕か違うのかもしれない。
    スポヌツゞムもいいなず思ったのですが、倧人が察象で䞭孊生は入䌚もできないようでした。

    そんなこずを考えおいたころ、嚘はお菓子を䜜るこず増えおきたした。
    家にあるもので䜜るので、たいしたものは䜜れたせん。でも、䜜っお食べるのは楜しそうです。
    そこで、料理スクヌルを探しおみたした。
    ただ、近所のものは倧人向けで、近所の䞻婊達ず䞀緒に習うのは、いろいろ詮玢されるこずもありそうで、難しいだろうず思いたした。
    そこで、ちょっず離れおもおしゃれなクッキングスクヌルを探しおみたした。
    そしお芋぀けたのは、有名なABCクッキングスクヌル。
    なんず、䞭孊生でも䞀人で通うこずができ、しかも、孊割もありたす。
    そしお、時間が幅広く、生埒も固定されおいないので、倉な詮玢もされないで枈みそうです。
    嚘に提案しおみるず、かなり前のめりで食い぀きたした。
    緊匵しながら無料䜓隓をしにいくず、明るくおしゃれな雰囲気。
    同じ教宀内に、もっず小さな女の子が䞀人で通っおいたした。
    もちろん、孊校がある時間。
    これは通いやすいかも知れないず思いたした。嚘もかなり気に入ったので、そのたた入䌚したした。
    これで䜕ずか倖に出る機䌚が䜜れたこずに、少し安堵したした。

    ずはいえ、䜓調はよくなりたせん。
    病院に行くべきなのだろうけど、どこが良いのやら。
    起立性調節障害などを謳っおいる病院はあっおも、嚘を連れお行ける堎所は限られたす。
    いろいろ考えた結果、やはり倧きな総合病院で、心身症なども蚺る先生がいる病院に行っおみようず思いたした。
    電話しおみるず、
    最初は専門の医者ではなく䞀般の小児科の医者が蚺お、必芁があれば専門の医者に回すこずができる。ただ、専門の医者を予玄できるたで3か月くらいかかる。
    ずのこずでした。
    倚くの病院で䜕ヶ月も埅぀ずいう情報を知っおいたので、それでもよいず思い、ずりあえず通垞の小児科を倖来で受蚺したした。 

    䞀床目は問蚺のみ。頭痛があるので痛み止めをもらいたした。
    次回は怜査をするずのこず。ただ、正確に枬るためには朝早い方がいいず蚀われ、9時の予玄ずなりたした。
    病院たでは車で1時間くらいかかりたす。間に合うように起こすこずができるのか、起きたずころで朝の重い䜓で支床ができるのか、車たで蟿り着けるのか、など䞍安ばかりですが、ずりあえず予玄したした。
    正盎、
    その時間に起きお掻動できおるなら悩んでない
    ず思っおしたうのですが、担いででも連れお行く芚悟でやり切るしかありたせん。
    ただ、前に行った他の病院の怜査では䜕もわからないずしか蚀われなかったこずもあり、あたり期埅もしおいたせんでした。
    それでも、ずりあえず行くしかありたせん。
    嚘も、「病院には行く぀もりだから7時に起こしお」ず蚀っお、翌朝の甚意をしお寝たした。
    そしお怜査圓日の朝。
    案の定、起きたせん。
    倧きな声を出せば気づきたすが、すぐ寝おしたいたす。ゆすっおもダメ。「マッサヌゞしお」ずは蚀っおきたすが、しおいるずたた寝る。私が腹を立おお少し怒るず、嚘はむラむラしお頭を掻きむしり、むヌっず声にならないような声を出す。で、結局、寝る。
    い぀もず同じ繰り返しです。
    しかし、母の気合いが勝ったのか、嚘の責任感か、なんずか起きるこずができたした。
    ただ、起きおもボヌっずしおいたす。なんずか動かしお朝ごはんを食べるずようやく着替えに向かいたす。
    しかし、ここも芁泚意。
    着替えに郚屋に戻るずベッドがあるのです。
    そうです。
    䞋手をするずきたた垃団に舞い戻っおしたうのです。そのため時々声をかけたす。
    そしおなんずか車たで蟿り着きたした
    ちょっず遅れそうだけど、たあ頑匵りたした。

    嚘は車に乗るのは奜きで、䜓に乗るずすっかり元気で、陜気にしゃべっおいたす。
    車の時間は、割ずゆっくり話ができる時間で、機嫌もいいです。 

    病院の怜査は前の病院ず違っおいたした。立っおいる状態ず寝おいる状態で連続しお血圧や脈拍が怜査のできる機噚がありたした。前の病院は、もっず倧きな病院でしたが、寝おいる時に血圧ず脈拍を枬り、噚具を倖しお、立っお怜査噚具を付け盎しおたた枬るみたいな感じでした。
    血液怜査もしたした。嚘は血管が现いようで、い぀も䜕回も針をさされたすが、今回は䞀床で枈んだようです。

    怜査結果はやはり起立性調節障害。
    起立による血圧の倉化はないものの、䜎䞋しそうになるため頻脈になっおいるそうで、その皋床がかなり高い重床ずのこず。
    そしお、ようやく垌望があれば心身症も扱う専門医にみおもらえるこずになりたした。ただ、予玄はヶ月埌。需芁ず䟛絊があったないんだなず感じたす。

    ここ数幎で、起立性調節障害ぞの理解はずおも広がったように思いたす。

    ▶ 前の章を読む第4章倏䌑み明けも䞍登校、そしおフリヌスクヌルぞ
    ▶
    次の章を読む第6章通い始めたフリヌスクヌル、期埅ず䞍安

    物語の党䜓像・目次はこちら


    あなたぞのおすすめ