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【じーじは見た!】前編:第2回日本成長戦略会議を見てみた! ~ これは凄いぞ ~

    Z世代応援団、未来世代応援のじーじです!

    さて、今回は、またまた日本成長戦略会議です。

    第1回会議の様子を見て、責任ある積極財政の一丁目一番地は「成長戦略」にあるんだということを改めて感じました。

    減税しても給付金配っても、家計を支える稼ぎをもたらす安定した仕事がなければ経済は成長しません。その証明が失われた30年だった訳ですよ。

    選挙戦の争点にはなっていませんが、選挙での演説の中で高市首相は、失われた30年は、国内投資が足らなかったと聴衆に訴えています。予見可能性が高まって、正解が分かった瞬間から日本企業は我も我もと投資が始まるもののリスクを取って国内投資にチャレンジする企業がいなかったのです。

    貼り付けた投稿の後編の最後に紹介したOishiiのような事例が、米国発(米国の大学<大学院>+米国のVC)だけではなく、日本発で生まれることを期待しています。そのためには、正解が分からない段階からリスクをとって大型投資に打って出るスタートアップ育成も不可欠です。

    どうやってそんな投資の芽を育んでいくのでしょうか?
    早速、第2回会議の様子をみていきましょう。

    お付き合いください。

    1️⃣ 高市政権の最重要会議

    これまでの首相にとって最重要会議は経済財政諮問会議でした。第1次小泉政権の時に話題になった「骨太の方針」、その中心にいた竹中平蔵さんが委員を務めた「経済財政諮問会議」は、実は森政権で始まった会議でした。この会議を注目させたのは小泉政権、そしてその後も四半世紀の間、首相にとっての最重要会議の位置づけとなりました。

    ところが、高市政権の最重要会議は、この日本成長戦略会議であることは、間違いありません。場合によっては、経済財政諮問会議との間でコンフリクト(論争)が起こるかもしれません。その場合、下記図のとおり日本成長戦略会議の枠囲いの大きさのとおりに扱われると思います。高市首相の希望の星の会議なのです。(総選挙の結果が気になりますが。)

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    第2回会議の事務局提供資料より抜粋

    日本成長戦略会議の下部には、17の成長分野分科会があります。その内、何と14分野の分科会が新設されましました。

    また、分野横断的な課題に横串を刺す8テーマに関しても5テーマの分科会が新設されました。つまり19もの有識者会議が新設されました。

    ちょっとやり過ぎじゃないのと指摘をする方もいるでしょうが、これも6月の骨太の方針に盛り込みたい長期視点の「日本の種まき投資ロードマップ」を創るためです。各分科会は1月~3月に集中審議する予定になっています。

    2️⃣ 注目される新設分科会

    2つほどピックアップして分科会の例を見ておきましょう。

    最初は17分野からピックアップします。
    【フュージョンエネルギーWG】

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    第2回会議の事務局提供資料より抜粋②

    1月(第1回)は、
    ①フュージョンエネルギー分野の市場予測について
    ②フュージョンエネルギーの社会実装に向けたロード マップの検討状況について
    ③関係省庁の取組状況について 
    の議題が予定されています。

    2月(第2回)は、
    ①産業協議会(J-Fusion)からのインプット 
    ②複数年度にわたる予算支援措置等の方策の検討(ITER計画/BA活動や発電実証に向けた取組における産業サプライチェーンの予見可能性 確保) 
    の議題が予定されています。

    3月(第3回)は、
    ①国富拡大に与えるインパクトについての検討
    ②官民投資ロードマップ(案)の提示 
    の議題が予定されています。


    次は分野横断の8テーマの中からピックアップします。
    【人材育成分科会】

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    第2回会議の事務局提供資料より抜粋③

    人材育成のテーマは、
    ①高校教育改革・高等教育(大学)改革
    ②科学技術人材育成
    ③リスキリング、実践的な職業人材育成
    ④強い経済の基盤となる人材育成 
    の4点です。

    スタートアップ育成のテンプレートになる取り組みを進めてきた東大の理事長が委員の一人です。日本を代表する立派な大学ですが、そこの教授であっても取引先企業に風俗接待を強要して逮捕される事件が起こっています。学生だけでなく職業人としての先生の人材育成だって課題なんですよ。
    楽しみにしているテーマです。

    3️⃣ 委員の皆さんからの提供資料

    第2回会議には、9名の委員から資料提供がありました。

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    第2回会議の資料一覧

    資料を提供された委員を次の3グループに分けて、後編では提言のポイントを整理したいと思います。

    【Aグループ:労使業界団体代表】
    ・筒井委員:日本経済団体連合会 ・・・ 大企業代表
    ・小林委員:日本商工会議所 ・・・ 中小企業代表
    ・芳野委員:日本労働組合総連合会 ・・・ 労働組合代表

    【Bグループ:シンクタンク・コンサル系&学術界代表】
    会田委員:クレディ・アグリコル証券
    片岡委員:PwCコンサルティング合同会社
    鈴木委員:東京大学公共政策大学院教授
    竹内委員:国際環境経済研究所

    【Cグループ:産業界代表】
    橋本委員:日本製鉄株式会社 ・・・ 老舗製造業の大企業
    平野委員:株式会社シナモン ・・・ 新興のAIスタートアップ

    後編をお楽しみに。

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    還暦を過ぎたじーじが、2021年3月に始めたnoteです。2025年にミレニアル世代以降の生まれの人が労働生産人口の過半数を超える時、明治維新のような若い力による変革が始まると信じています。そんな「Z世代応援団」をテーマにしたじーじのnoteに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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