
019 フォーカスしたものが、人生を引き寄せる ― 4つの体験で見えた偶然と必然
背景
「え?なんでここに?」
日本ではない国で友人に偶然出会ったとき、私は思わず声を上げました。
よく考えれば、あの再会も、あの星空も、
あの仕事との出会いも――すべては私が
「やりたい」「行きたい」と強く思ったことの
延長線上にありました。
単なる偶然のようでいて、
実は心の中でフォーカスしていた方向に、
出来事も人も引き寄せられていたのかもしれません。
「引き寄せの法則」という言葉があります。
これは特別な力やスピリチュアルではなく、
意識の持ち方と行動が呼び込む結果。
そして「類は友を呼ぶ」という言葉、
同じような行動力を持った人たちが集まる。
これも一種の「引き寄せの法則」かもしれない。
今回は、そんな不思議な4つの体験を振り返ります。
体験1:バレーボールとの出会い
当時、社会人になりたての頃、家と職場の往復ばかり。
ある日、mixiで見つけた社会人のバレーチームに参加しました。
週1回の活動はちょうどいい気分転換になり、
個性豊かな仲間たちとの交流も楽しいものでした。
今では県外に出た人、地元に残った人、
パワフルな人生を歩む人たちが集まっていて、
「類は友を呼ぶ」を実感した体験でした。
もしかすると、そんなみんなの話を聞くたびに、
すでに何かに引き寄せられていたのかもしれません。

体験2:再び見たテカポの星空
ワーホリでニュージーランドに渡航してすぐ、
エージェント主催の旅行で訪れたテカポ。
最初訪れたときは下知識も何もなかった。
ただ、宿の外に出ると、街灯もない夜空に月と星々が
湖面に浮かぶ光景が広がっていました。
「今度は自分が計画した旅行で必ず戻ってくる」
と心に決め、語学学校とビンヤードの仕事を経て
9か月後に再び訪れました。
その時はしっかり下調べをして、湖の散策、登山、
そして天文台ツアーまで堪能しました。
この日、偶然にも天文台ツアーは年に何度かの
一般開放される日と重なり、とても感謝しました。
屋上から見た満天の星は、最初の感動をはるかに超えるものでした。
あの時「また来る」と決めたことが、行動を作り、
このチャンスを引き寄せたのだと思います。
体験3:テアナウでの奇跡
ワーホリで南島を旅行している時、
南島の町テアナウで観光していました。
かつてのバレーチームの仲間と偶然再会しました。
ワークビザで現地に滞在してたとのことでした。
その日、食事を共にし、再会を喜び合いました。
日本ではないこんな場所での偶然は、
創造できない大きなものを何かを引き寄せてる。
そうとしか考えられませんでした。
いやそれ以前にこのバレーチームに入った時から
起きた”必然”のように感じられました。

体験4:測量との出会い
介護職を辞め、電気設備の職業訓練に通っていた頃に、
友人が偶然の飲み会で私のことをいくつかの会社に
推してくれていました。
「興味があれば電話してみてや。」から始まった奇跡、
1つの会社に連絡すると、翌日に社長と面談が決まりました。
その場で初めて三次元測量の話を聞き、土木の知識も全くないのに、
「面白そうだ」と直感しました。
それが、現在の私の仕事となり、関東に引っ越しするきっかけにもなった
測量との出会いでした。

まとめ
測量、バレーボール、テカポ、テアナウ――
いずれも小さな感情から始まった。
「面白そう」「行きたい」「また会いたい」、
そんな想いから、全て始まっています。
その想いが意識を変え、行動を変え、結果として
出会いや出来事を引き寄せたのだと思います。
今、あなたが強くフォーカスしたいことは何ですか?
もしかすると、新たな出会いや出来事を
引き寄せ始めているのかもしれません。
人生を動かす習慣と偶然必然の関係。
時代背景と働き方の変化を考える。