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【読書感想文】 漢方が気になるわたしの読み比べ

     この物語は、薬膳に興味を持ったわたしが漢方・中医学について学んだ二冊の本について記されています。約9500字、長いので斜め読み推奨です◎

     このひとは、わたしだ。と思うことがある。
     あるいは、「わたしの言いたいことは、このひとが言ってくれている」と。

     それは、作品の登場人物だったり、歌詞の一部分だったり……
     かつては、子どもの夢想のようなものだと思っていたけれど、実際はおとなになればなるほど、じんわりと、暖かさと痛みを持って、突き刺さってくる。
     それは、いろいろなことを知り、想像もし得ない未来(よくも悪くも)にたどり着いたのに、五年前・十年前と比べて、持っている語彙があまり変わらないからかもしれない。
     五年前に買った服が、年々増えてゆく。

     彼女のことは、もう他人とは思えなかった。
     出会えるなら抱きしめたい。

    自分にとってのしあわせを、1から紡ぐ話① pic.twitter.com/oyVFbomj35

    — 水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」NHKドラマ化🌸 (@mizunagitori) May 5, 2021

     この、「家に帰って電池がきれる」感じ。すごくよくわかる。
    「と言われても、毎日バイトに行けなくて困っている」
    「障害年金が出るほどではない」
     わたしの日常がまさに、こんな感じ。

    自分にとってのしあわせを、1から紡ぐ話② pic.twitter.com/WIoDf4zHUt

    — 水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」NHKドラマ化🌸 (@mizunagitori) May 5, 2021

     休職と復職を繰り返し、復職してもフルタイムで働けないうえに、月に何度も当欠する。具合が悪くて休んでいるのだから、他に何かできるわけでもなく、収入ばかりが減り(病院代はかかるのに!)、落ち込む以外に何ができるっていうんだろう。
     ここで身体を奮い立たせると、今度は心の方が病んでしまう。

     生きるのってタイヘンだ。
     わたしは、コロナ後遺症・非定型うつ病・適応障害などと言われているけれど、コロナ後遺症に関しては「無理せずゆっくりすること」で治る人もいるらしい。この病気と、一生付き合う覚悟もないけれど、「いつか治る!」という明るい希望もない。

     この身体で生きてゆくことを思うと、気が遠くなる。
     それでも生きている人が、たとえ漫画の中にでもいてくれると、ちょっと嬉しいじゃないか。それは「いつか治ることを信じる」っていうよりも、もっと優しくて、鮮明な暖かさに感じる。


     この漫画で(ウェブで、途中までしか読んでいないのだけれど)、「自分の体調に合わせて食べものを選ぶ」という考え方を学んで。(この試し読み部分でも、大根は喉の炎症を抑える……と言っているのだけれど、そういう類の情報が、この漫画ではたくさん出てくる)

     あと、今回の休職中に「食戟のソーマ」のアニメを全話見直したんだけど
     秘書子ちゃんが、薬膳を始めた理由を覚えてる?
     以前このアニメを見たとき「薬膳? 何だかまずそう……」って思ったんだけど、「いつも頑張っている、えりなさまのお役に立ちたい。支えたい」っていう気持ちで薬膳をはじめたそうよ。
     もうね、とても素敵だと思って泣いちゃったワケ……
     自分自身にも、大切な誰かにも、自分は何もすることができないって、何度も落ち込んで生きてきたから。

     食べることは、生きること。
    「薬屋のひとりごと」でも、「死にたいなら食べなければいい」って猫猫が言っていたの、印象的でしたね。つらいことがあって、病気で痩せ細ったその人は、それでも粥を食む。
     わたしも、食べることを辞められなかった。どれだけ億劫で、身体が重たくて、すべて投げ出したくなって、一縷の希望すら信じられなくても。それでも。

     生きるために、食べなければいけない。
     その毎日の行為と選択が、もっと自分に優しくなれたら。
     カロリーを飲み込むんじゃなくて
     治癒の力を、体内にじんわり取り込むことが、できたならば。

    「薬膳」ってなんだろう。
     知りたい、と思って、欲しいものリストに入れた本
     送っていただいて、ありがとうございます!

    Amazonの欲しいものリストから、プレゼントいただきました!!ハイパーうれしい✨✨🥹
    ありがとうございます💖 pic.twitter.com/3ftQjYwkse

    — 松永ねる (@hangloose_5) April 27, 2025


    【よくわかる漢方・薬膳】に書いてあること

     何か新しいジャンルを知りたいときは、漫画から入るのが好き!
     ということで、「薬膳」で調べて出てきた漫画を、欲しいものリストに加えました。
     この本は、漢方の知識ゼロだけど、漢方薬局に勤めることになった"あかりさん"が主人公なので、めちゃくちゃ親近感ある! わたしみたいな知識ゼロの人を、包み込むように話が進んでいきます。


    漢方、薬膳とは?

    「薬膳」について知りたいと思ったんですが、「漢方」との違いがわからないので、簡単にまとめてみました。

    【漢方】
    日本では一般的に、生薬(しょうやく)を用いた医療が「漢方」と呼ばれている。
    実際のところは「漢方」というと、「漢方医学」と「中医学」が混ざっている。

    ※生薬とは
    植物・動物・鉱物などの天然物の、薬効があるとされている部分を加工したもの。2種類以上の生薬を規定量で組み合わせたものを、「漢方薬」と呼ぶ

    「漢方」は、天然物の「生薬」を組み合わせたモノ!

    【薬膳】
    食べるものでからだを整える「食養生」
    自分の体調に合わせた食材や生薬を組み合わせていくもの。

    「薬膳」を言い換えると、「食養生」なんだね。

     生薬(漢方)=薬膳ではないので、
    生薬を使わなくても、自分のからだに合うもの・旬のものなどを食べることこそが、薬膳。
     勝手に、漢方の味を想像して「まずそう」って思っていました。反省。

     そして、漢方や薬膳について調べると「中医学」という言葉が出てくる。

    【中医学】
    ◆病気そのものではなく、その人の症状を見る(ひとりひとり対処法が違う)
    ◆病気になる前の、未病(なんとなくの不調)の段階でからだを整え、病気にならないからだにすること

     わたしたちは、風邪を引くと病院に行く。
     熱が出ると、解熱薬を飲む。

     中医学は、「熱が出ていること」じゃなくて「なんで熱が出ちゃったのか」を見ながら、「熱が出ないようか身体を作っていく」ために、漢方や薬膳(食療養)をしていくっていうイメージ?なのかな、と思ったんですが

     これって、すごいことじゃないですか!?
     ひとつは、病気(身体に異常を感じる)=病院という基本の選択肢以外を持てること。
     もうひとつは、病院に行くほどではない(未病)のときの行動選択肢となること!


    「漢方薬局に行く」という選択肢

     この本の舞台は漢方薬局で、お店にはさまざまな人がやってきます。
     不眠、気分の落ち込み、情緒の不安定、冷え、胃腸の不調など

     病院に行くと「お薬を飲んで、様子を見ましょう」と言われて、状況が変わらなかったり、あるいは時間が経ったら元に戻ってしまう。根本的な解決にならずに、「まあ仕方がない」「体質だから」と諦めていたこと。

     鍼灸マッサージ師のミツルさんに、「不定愁訴(ふていしゅうそ)」という言葉を教わったときに、「あ、わたしのことだ…」って思ったんです。

    【不定愁訴】
    病気や怪我など、明らかな原因が認められない場合の不調
    頭痛、肩こり、冷え、腹痛、息切れ、気分が落ち込むなど、症状は多岐に渡る

     もう十年以上前のことだけれど、骨折が「治った」と言われたとき、ちょっと泣いた。
     骨はついた。でも、痛みは消えていない。
     それなのに「もう治療は必要ない」と言われ、ぽーんと世界にひとり、投げ出された絶望と孤独を、あのとき住んでいた中野の景色を、わたしは一生忘れないと思う。
     この骨折跡はいまでも痛むから、どちらにせよ一生忘れられなかったかな。

    「いつもの自分と違う」と思うことがある。「病院に行くまでもないか」と思って放っておいても、よくならない。
     やっとの思いで病院に行ったのに病名も異常もなくて、「様子を見ましょう」と言われたとき。安堵するのは、ほんの最初だけ。症状が治らなければ、次にできることは、次の病院を探すこと。言葉通りの、満身創痍で。時間もお金も身体も、浪費しながら。
     残念ながら、そんなことがよくある。
     わたしたちは、自分自身の身体に対してあまりにも無力で受け身で、持てる選択肢の少なさを痛感する。

     この本を読んで「漢方の薬局、行ってみようかな」って思えました。
     すぐに治るとか、爆速で答え合わせができるとか、そういうことじゃないかもしれないけれど。
    「耐える」「我慢する」以外の、わたしの新しい選択肢が、確かにある。


    さんざん「飲まされてきた」漢方のこと

     コロナ後遺症と診断される前と後で、圧倒的にひとつ進化したことがあるとしたら、粉薬が上手に飲めるようになったんですよ……
    「コロナ後遺症」って病気に効く薬はないので、病院ではいつも漢方を処方される。
     頭が痛いとか、だるいとか、症状を説明して、漢方を飲む。
     わたしが自身が、自分の身体の変化に疎いタイプ(肌の調子とか浮腫んでるとか、化粧品の合う合わないとかもよくわからない)なので、当然といえば当然かもしれないけれど、効果を感じたことはない。
    「よくわからないです」って言うと、また違う薬を飲む。またわからない。エンドレス。

     っていうか、何のためにこれを飲んでいるかわからないのに、効いているのかもわからないので、飲む気にもならない(他にできることがないので、できる限り飲んでいたけれど)

     この本には、その「漢方薬」と「生薬」の説明がついているんですよ!
     見知った名前の漢方薬がたくさんあって、「ああ、これはだるさ改善のお薬だったんだな」とか、「あのときは気持ちの落ち込みの方を何とかしようとしてくれていたんだな」とか
     自分のこと、お医者さんの意図っていうのが、ようやくちょっとわかった。わかろうとすることができた。

     漢方の元になっている生薬の説明もあって、クローブ・ハッカ・八角(スターアニス)あたりは、アロマを勉強したときにも学んだ!と思い出したら、ちょっと嬉しくなった。
     きちんと、繋がっている。
     身体のために自分でできること、まだまだありそうで、それがいちばん嬉しい。


    食材ミニ辞典が楽しい

     この本には、食材ミニ辞典もついていて、季節によっておすすめの食材があって、眺めているだけで楽しい! 今まで何気なく食べていたものたちを、別の角度で紐解いてゆく。
     どうして、「大根は喉にいい」と言われたのか、その答えがちょっと見えた感じ。

     実は、この本を読むまではコーヒーばかり飲んでいたんだけど、最近は紅茶もココア飲むようになりました。「コーヒーを飲めば元気になる」と決めつけて、思考を停止してそればっかり。
     でも、食材のミニ辞典を読んで、それぞれの飲みものが、それぞれ別の効果でわたしのこと癒してくれているんだなァと気づけて。
     今は、そのときに飲みたいものを素直に飲むように心がけています。


    そしてわたしに、できること?

    「漢方」や「薬膳」について、少しだけ理解を深めたわたし。
     でも、まだ難しい……

     こんなふうに、日常生活に活かすことができたなら

    胃腸が弱い人は雨の日、どんよりした日、湿度が高い日にやられます。

    だるくなるし、朝起きられないし、胃腸さらに悪くなる人も。

    おすすめは、冷たいものとなま物避けて、動いて発汗。ちょっとうごくと少し楽になること多いっす。

    — 櫻井 大典 (@PandaKanpo) May 30, 2025

     そう思って、本屋さんで漢方の本を物色したところ、良さげな本を発見。
    「体調を整えたい」「漢方のことをよく知りたい」の二項目に分かれていて、このふたつがわたしのまさしく知りたかったこと!
     そして監修は、さっきのポストをしていた櫻井先生。

     これは気になる……と思って、欲しいものリストに追加したところ、さっそく送っていただきました。ありがとうございます!

    わーーーーーん!!!!!
    欲しいものリストから、また贈り物をいただきました!!ありがとうございます🫶✨✨

    知識は、あればあるほどいいとも限らない
    何を知るか、得るか、信じるかは自分で決めるべきだけど

    わたしは、知識で守れるものは守りたいから、何でも知りたい。学んで、守ります pic.twitter.com/zsU0JRxMlj

    — 松永ねる (@hangloose_5) May 31, 2025

    ▼「わたしとカラダの選択肢」の感想文はコチラから
    (生理、吸水ショーツ、月経カップ、ピル、性、卵子凍結、ミレーナ……気になるワードがある人は、ぜひ覗いていって! わたし自身がピルを飲んでいた話も、包み隠さず語っています)


    【漢方生活を楽しむ教科書】に書いてあること

    もう少し知りたい、中医学

     漢方は、生薬などを用いた医療。
     薬膳は、食べもので身体を整える食養生。
     そして、その考え方の軸にあるのが中医学。

    もう少しだけ詳しく、【中医学】
    ◆たくさんの学説の集まりで、矛盾もある。すべてを理解しようとせず「こういう考え方もある」と受け入れていくことが大切◎
    ◆西洋医学が自然科学に裏付けされた医学ならば、中医学は自然哲学(陰陽説や五行説)で、人間の仕組みそのものを解き明かそうとする医学
    ◆体の変異部分を特定し治療する西洋医学に対し、中医学では体調不良の原因はバランスの乱れから起きると考える→症状や生活習慣からバランスの乱れを推測し、整えていく

    「生活習慣から、バランスの乱れを推測し、整えていく」っていう話を聞いたときに、やっぱり鍼灸マッサージ師のミツルさんのことを思い出して

    首が痛くて診察に着ているひとの話をよくよく話を聞いてみたら、職場で嫌いな上司がいて、その人のほうを見ないようにしているって言ったんです。

    それで、ああ原因はそれだなって、わかったりすることもあって

    ▼そのときの話

     この話を聞いたときに、「自分の身体のこと、ミツルさんに相談したい」って思ったの、今でも覚えてる。
     痛みを取り除くことと、痛みの原因である生活習慣を取り除くこと。
     痛みの原因が、生活習慣にあるかもしれないと疑うこと。
     自分のつらさに対して、受け身以外の考え方があること。
     そのことに、すごーーーく救われた。
     これが、中医学の考え方に繋がっていくんだね。


    自分に優しくする方法、見つかる

     先に紹介した「よくわかる漢方・薬膳」は、漢方薬局を舞台にいろいろな症例が紹介されていきますが、
    「漢方を楽しむ教科書」には、「漢方をよく知りたい!」と「体調を整えたい!」の項目にわかれています。

    「体調を整えたい!」の項目には、生活の中に取り入れやすい養生も多く紹介されていて、

    ◆正しい姿勢と、深呼吸
    ◆肩回しと足踏みで血を巡らせる
    ◆身体を冷やさないことの重要性と方法
    ◆ストレスへの向き合い方
    ◆ツボ刺激の基本

     本当に「病院に行くほどつらくはないけれど、もうちょっと身軽に暮らしたいなァ」と思うときに気をつけるべき情報がたくさん!

     もちろん、実際の症例+気をつけるべきこと+オススメのツボ+オススメの食養生のセットも、たくさん書かれています。
     冷え性、不眠、頭痛、肩こり……誰もが思い当たる悩みに対して、今すぐできることがあるって、すごく有り難い。

     本当にしんどいときって、動けない。息をしているだけ。深呼吸がいいよ、って言われてもそれが無理。
     でも、ほんの少し動けるようになったとき、動きたいと思えるようになったときには、この本を開いて欲しい。
     この本を読んでから、肩回しして、手のツボめっちゃ押してる!
     急に散歩に行けなくても大丈夫。ちょっとずつ、自分に優しくする方法を覚えていけたらいいなって、思えるようになりました。


    どちらの本を、読めばいい?

     ということで、「薬膳(食養生)」に興味を持ったわたしが、ほんの少しだけ漢方や中医学について学んだわけですが、
     今回ご紹介した二冊の本の、それぞれの特徴をまとめておきます。

     どちらも、漢方・中医学の基本が書かれているので、内容が似通っている部分が多いです。みんなが知りたい「食材ミニ辞典」は、どちらの本にもついています!

     中医学の基本的な考え方はどちらの本にも書かれていますが、今回の感想文では難しくなりすぎるので触れていません。
     どちらの本がいいか、実際に手に取って開いていただく(気の合う方を選ぶ)のがいちばんだと思いますが、下記はわたし的なポイントまとめです。

    「漢方薬局に行ってみたいけど、自分が行ってもいいのかな?」「実際に漢方を飲んでいるけれど、何のために飲んでいるのかわからない」と思っている人は、【よくわかる漢方・薬膳】をオススメ!

    ◆漫画部分が多く、読みやすい →サクッと学びたい方
    ◆漢方、生薬の説明が多め


    「漢方・中医学のことを、歴史から深く知りたい!」「自分の不調に対して、自分にできることを知りたい!」と思っている人は、【漢方生活を楽しむ教科書】
    をオススメ!

    ◆漢方・中医学の歴史や考え方が、より深く説明されている →情報量が多いけど、イラストも多く読みやすい◎
    ◆自分の体調不良全般に対して、すぐに実践できることを知りたい


    漢方の世界は、優しいかもしれない

     今回、入門書を二冊読んだわけですが、どちららの本もすごく読みやすかった。何の知識もないけれど、困っているわたしに「大丈夫だよ」って語りかけてくれるみたいに。

     今まで、漢方には苦手意識があって
     薬膳は食養生は、なんだか難しそうって思っていたけれど
     それは、わたしの思い込みだったなって。良い意味で、すごーーーく反省しました。
     この二冊を手元に置きながら、学びを深める……というよりも、もっと健やかな時間が増えますように!
     体調不良に対して、受け身だけにならないように生きていけたら良いな。
     そんなふうに思えるようになりました。


    選択肢を増やすことを、恐れないこと

    最初から、正解は見つからない

     これほど情報が溢れている世の中なのに、自分の知っていること・選択肢はあまりにも狭いことを、日々痛感しています。
     自分の体調不良について、最寄りの病院で「もう診察できない」って言われたときには、ちょっと泣いた。身体は動けないのに病院では診てくれないが事実で、世界のすべてだと思った。

     次の病院に行こうか。
     でも、また同じように見放されたら、傷付いたらどうしよう、と思うと動けない。身体は良くならない。

     最初から良い病院(治療院)は見つからない。
     ミツルさんがハッキリ言ってくれたことに、わたしは今でも救われ続けています。

    ▼「病院行こうかな」「鍼って興味あるけどどこ行けばいいかわからなくて行けない」と思う同士、ぜひ読んで欲しい。あなたの代わりに、専門家にぜんぶ聞いておいた。


    鍼灸とマッサージに救われたこと

     コロナ後遺症も、うつ病も
     はたまた骨折のときも「鍼がいいよ」って言われたんです。
    「アーなんか良いって言うよねぇ(よくわからないけど)」って感覚だったんですが、「病院では怪我でも病気でもないと言われてしまうけれど、困ってしまうこと」って言うのを相談できる場所が、病院以外にもある。
     そのひとつが鍼だったり、漢方薬局だったりするってことなのかな。
     今ようやく、そんなふうに思えるようになりました。

     最初に鍼の施術を受けるときは、痛そうだし怖そうだし効くのかわからないし、治療院は色々なところにある。選択肢は多いように見えるのに、決め手がなくて……
     わからないから、「何がわからないか」をまとめて、ぜんぶ教えてもらおうと思ったんです。

    ▼この記事が、すべての始まり。
     病院以外の選択肢に、おそるおそる踏み出しました。

     この頃と比べたら、怖いものが減って、選択肢が増えたような気がする!
     鍼灸マッサージ師のミツルさん、すごいところは「家でもできることを教えてくれること」と「それを実践できなくても、予約の間が空いてしまっても気にしないこと」
     それだけでわたしはとっても嬉しく、頼りにしています。

    ▼ミツルさんのnoteはこちらから。何か気になることがあったら、各種DMなど、何からでも気軽に相談可能です。

     個人的にはLINEがオススメ! 不定期に、コラムや空きの情報が届きます。

    ▼ミツルさんと書いた記事まとめ


    アロマに教えてもらったこと

     昨年12月、友達に誘われて「固形シャンプー」を作るワークショップに行ってきました。アロマオイルと、あれやこれやを混ぜると固形シャンプーになる!

     自分の身につけるものを、自分で選択すること。
     あい先生がアロマを始めたきっかけは、お父さんの病気だったそうです。

    ▼あい先生の、アロマのきっかけ

    ▼ワークショップで学んだことと感想文

     食べるものって、気をつけたりするじゃないですか。添加物とか、いろいろ気にすべきことは多くて(全然詳しくはないけれど……)、わたしたちの身体は食べたものでできている。と、思っていた。
     それはそれで事実なんだけど、皮膚から摂取するものもある。
     例えば食器洗剤、洗濯洗剤、柔軟剤…… 歯磨き粉って言われたときは、本当に納得した! あれは相当食べてる……と思っていたけれど、歯磨き粉も口腔内の粘膜から経皮吸収されているんだって。
     そして皮膚から入ったものは、口から入るものとよりも、排出されづらいそうです。

     固形シャンプーって、石鹸づくりなわけで
     それって、Dr.Stoneみたいでおもしろそう……アロマとかなんとなく好きだし〜みたいな気軽な感じで行ったら、すっごく有益だった!
     食養生とは違う観点で、「自分の身体に取り込むもの」を考える大きなキッカケになりました。(キッカケになっただけで、今でも好きなもの食べて、好き勝手に暮らしています。まずは、存在を知ることから)

    ▼あい先生の、ワークショップ情報

     誘ってくれた友達は、「つらいときに、病院に行く以外の選択肢」を探して、アロマに辿り着いたそうです。
    「みんなを元気にしたい」っていうのが、最近の彼女の口癖。

     実際に、ドテラのアロマオイルでマッサージしてもらったらハイパーいい気分で、前向きな気持ちになれました。
     つらいときには、彼女が置いていってくれたアロマを使っています。
     苦しいとき、わたしにできることが、家の中にひとつでも残っている。そのことに、今日も救われています。


    わたしがあなたにできること

     最近、友達に「楽譜を読めるようになりたい」「ピアノを教えて欲しい」といわれたので、自分がレッスンを受けたときのことを思い出したりしました。

     わたしにとってのピアノの先生は、圧倒的師匠でありながら、「ちょうどいい距離で自分の成長を見守ってくれたお姉さん」でした。4歳から、18歳まで。週に一度、多いときには二度会う人。
     親にも、友達にも話せないことを、先生には話せたりもした。

     そういう、「適切な距離の他人」としても
     ピアノの先生ってすごく素敵な職業だなァと、改めて思ったんです。

     いま、わたしのタロット占いが、あなたにとってちょうどいい他人になれたのなら。
     健康に関する具体的なアドバイスはできないけど、話を聞いて、より良い選択の手助けをすることが、わたしにはできます。
     メールのやり取りのみで簡潔するので、時間に左右されることはありません。「悩みが固まってないんだけど」っていう人も、気軽にご相談ください。

    ▼「こんなこと聞いていいの?」と思ったら、下記のサンプルを覗いてみてください

    ▼基本プラン:3枚引き

    ▼簡易お試しプラン:2枚引き


    体調不良は、悔しい

    「身体さえ動けば」と思うことがある。
    「体力さえあれば」と。
     指先の切り傷だって、気になっていつも通りのパフォーマンスができないことがある。

     体調不良は、悔しい。
     いつも通りの偏頭痛だとしても、我慢するのが当たり前になっていたとしても。もし、我慢できたとしても。

     きちんと、悔しくていい。
     わたしたちは、体調不良のときに「休む」と「病院に行く」ことしか知らなくて、健やかであるために「健康的に食べて、それなりに運動すること」くらいの知識しかなくて、あまりにも無力かもしれないけれど。

     少しずつ知って、学んで、選択肢を増やして
     自分の健やかさってやつを、楽しく動ける時間ってやつを、そんなに容易く手放さなくてもいいように。

     少しずつ前に進んでゆければいい。
     療養中や、顔色の悪い友達、そして過去と未来の泣いてるわたしのために、この記事を書きました。

     2025年6月13日 ねる
     わたしの健やかな時間を願って、本を届けてくれた親愛なるあなたへ。いちばんの感謝を込めて


    ▼西村和音さんが、漢方薬局に行ったそうです!!実際の体験談うれしい。ますます興味持てました。


    ▼引き続き、欲しいものリスト
    (本を送っていただけたら、のんびり感想文を書きます!)

    ▼香水も送っていただいて!ありがとうございます!
    ちょっと前まで、自分の欲しいものすらよくわからなくて。
    本以外のものは、ようやく見つけた「しあわせになるために欲しいもの」
    ときどき自分でも見返して、大切にしていきます。

    ほしいものリストから!!
    ジルの香水ありがとうございます!!
    ジャスミンの匂いが、とても心落ち着く🥺

    香水は、どこにも行けなくても、どこかへ連れて行ってくれる感じがして、とてもスキ🫶ウルトラありがと〜💕✨✨ pic.twitter.com/SEEGats3Aw

    — 松永ねる (@hangloose_5) May 7, 2025

    ▼直近の体調不良は、香水に救われました。

    ▼次の感想文はこちら!

    遅ればせながら
    Amazon欲しいものリストからの贈り物、ほんとうにありがとうございます🎁🎉

    いま読んでる!!
    めっちゃ勉強になる💪

    感想と要約をまとめて記事にしますね
    一緒に、楽しくレベルアップしていけるの嬉しすぎるよ😭 pic.twitter.com/DbDzj8avtR

    — 松永ねる (@hangloose_5) June 5, 2025

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