
ニューヨークの毎日を、すこしのぞいてみる。『暮らしの図鑑 ニューヨークの毎日』
初めましての方も、
ほかの記事を読んでくださった方も、
おはようございます。
たくさんの記事の中からお越しくださり、
ありがとうございます。
前回の記事では、
偉人の伝記絵本をご紹介しました。
今日ご紹介するのは、
ニューヨークの魅力とリアルな暮らしを
感じられる一冊です。
今回はこんな方にお勧めです。
海外の暮らしのエッセイがお好きな方
NYに行きたい/行ったことがある方
旅行がお好きな方
ぜひ、最後まで記事にお付き合いください。
暮らしの図鑑 ニューヨークの毎日
暮らしの図鑑 ニューヨークの毎日
パワフルな街を自分らしく楽しむ工夫×
基礎知識×
NYをもっと深めるモノ・コト20
著:島田 安紀子
翔泳社
表紙画像などの使用確認ができていないため、
公式サイトの内容紹介は、
以下のリンクよりご確認くださいませ。
ニューヨークの日常を、
Part1~4の構成で綴ったエッセイのような本。
基礎知識のTipsも満載で、
生活の風景や街のエスプリが
たっぷり詰まっています。
一昨年(2024年)に出版された本で、
情報が比較的新しいのもありがたいところ。
コロナ禍の前後の変化なども書かれており、
「いまのNY」を感じることができます。
内容がどれも魅力的で、
紹介できるポイントを絞れず、
実は長らく記事を書けずにいました…!
■ FIREFLY
一番心に残ったのが
「FIREFLY(蛍)」のページ。
なんと、NYのセントラルパークでは
6月下旬から8月頃まで、
普通に蛍が見られるそうです。
しかも地元の方にとっては
珍しくない光る虫、程度らしく、
「あの光る bug ね」
くらいの扱いらしいのが衝撃。
私は蛍をまだ直接見たことがなく、
『今では貴重な虫』というイメージなので、
夏のNYに行けばみれるのか…!と心躍りました。
■ NYへの印象が少し変わった「ABC GRADE」
NYという街にあこがれはあるものの、
お気に入りのYouTubeチャンネル
「US生活&旅行」さんの動画の影響で、
NY =
『狭い・汚い・くさい
そして一部の地域が 超おしゃれ』
というイメージが強かったのですが、
それを少し塗り替えたのが
「ABC GRADE」という項目。
ABC GRADEとは?
ニューヨーク市のレストランが受ける
公衆衛生検査の評価。
A・B・Cの3段階で、
食品の安全性や衛生状態を表す制度です。
グレードの基準
・A:優(0~13点の軽微な違反)
・B:良(14~27点。重大な違反を含む場合あり)
・C:要改善(28点以上。ねずみの痕跡、腐敗食品など重大な違反)
・Pending:再検査待ち
Inspector(検査官)が抜き打ちで来て、
害虫、pH、まな板の欠けまで確認する徹底ぶり。
しかも結果は店先に掲示が義務。
私自身はさほど潔癖ではなく、
海外の屋台でもさほど気にせずご飯を頂けます。
インドの列車内で出てきたお湯でいれた
チャイでもお腹を壊さなかったので、
どちらかというと、
恵まれた消化器官をもっているでしょう。
それでも、慣れない土地での食事は
衛生的であるに越したことはありません。
旅行者にとっても、
これはかなり心強い仕組みだなと感じました。
日本にも基準はあるかと思いますが、
ある程度、
「意識レベルで統制がとられている文化」と
認識しています。
対してNYは
「ルールで明文化しないと守られない」文化。
そこにお国柄の違いも感じました。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。
ニューヨーカーに欠かせないベーグルの話、
コロナ禍で様変わりしたドラッグストア、
NYのDATINGアプリ事情など、
まだまだ紹介したい項目は山ほどありますが…
ぜひ続きは本で楽しんでいただけたらと思います。
(図書館にもあると思います。)
私はこの本を読んで、
「NYに行きたい!」
という熱がさらに強くなり、
なんと、勢いで航空券を予約していました。
初めての都市でいまから怯えておりますが、
セントラルパークで蛍みれればいいなと思います。
今日ご紹介した本が、
みなさまにとって
好奇心の一助となる一冊になれば嬉しいです。
次回の更新も、どうぞお楽しみに。
ニューヨークに関する本なら、
こちらもおすすめです。
『NY×本屋さん』のキーワードなら
Cymbalさんの記事が絶対に楽しくてお勧めしたいです。
写真がいっぱいで街歩きの気分になれる、
こちらの記事が私はとても好きです。