メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

「自分は正しい」が終わらせる人間関係#1 前線

    箄1幎前に「7぀の習慣」を読んで感銘を受け、幎始にコテンラゞオの束波韍源さん回を聞き、
    『䞖界に実䜓はなく、ただお前が「認識」した「関係性」があるだけだ』
    ずいう考え方を、知識ずしおむンプット。

    そんな䞭、長らく距離を眮いおいた「嫌いな人」ず、偶然䞀緒に働く機䌚があった。

    そこで、「嫌いな人」ずの「関係性」が倉わり、それによっお「嫌い」ずいう「認識」が倉化する䜓隓をし、埗られたものが個人的にかなり興味深おもしろかったので、これを蚀語化しおみたいず思う。

    蚘事は前線埌線で構成しおおり、
    前線では、「認識」が倉わるこずで人間関係がどう倉わったのか、実䜓隓を亀えお玹介。
    埌線では、「自分は正しい」ずいう認識が、どう察人関係に圱響するのか、いく぀か事䟋を挙げお曞いおいく。


    「嫌い」になった背景

    「嫌いな人」であるAずは同じ職堎で働いおいた。
    自分は瀟員ではないが勀務幎数は長く、Aは䞭途採甚で入っおきた新入瀟員だった。

    嫌いになったきっかけは、Aの入瀟圓初、良かれず思っお業務䞭に䜕床かアドバむスしたずころ、普通に半ギレで返されたこず。

    その埌少し経っお、Aは僕の方が勀務歎がはるかに長いこずを誰かから聞いたのか正盎、これ以倖に思い圓たる理由がない、「䜕かあったらよろしくお願いしたす」的な態床をずっおくるようになった。

    そこから䜕床か䞀緒に仕事をしたが、仕事を遂行する胜力は䞀定あるものの、コミュニケヌション胜力にやや難があり、そこそこの頻床でトラブルを起こしおいた。

    次第に、「このたただず、自分がいずれこい぀瀟員のクレヌムの尻拭いをさせられるのでは」ずいう䞍安が匷くなり、かなり悩んだ末、䞊長に盞談。

    ありがたいこずに、䞀緒に仕事をするこずがないように配慮しおくれるこずになり、それ以降はある皋床安心しお働くこずができおいた。


    再䌚しお、働いおみたら。

    その埌、Aは別の郚眲に異動するこずになり、自分ずAずの関係は終わった。

    しかしその数か月埌、Aがいる郚眲に1日だけヘルプに行くこずになった。
    チヌムメンバヌにはもちろんAが入っおおり、正盎かなり抵抗があったが、人手が足りない状況で断るこずは難しく、憂鬱な気持ちで出勀した。

    ずころが、その日はAに察し、党く悪感情を抱くこずなく働けたのだ。

    誰かがAずの間を取り持っおくれたわけではない。
    A自身が倉わったようには感じなかったし、自分がAに察しお我慢したり、特別気を遣ったわけでもない。

    䞀䜓、䜕が違ったのか。
    垰宅埌に䞀日を振り返ったずき、思い圓たったのはAずの「関係性」の倉化だった。


    Aずの、初めの関係性

    Aず同じ郚眲で働いおいた時の、自分ずAの立堎はこうだ。

    • A新入瀟員。業務に関する知識はあるず自認しおいるが、新しい䌚瀟での仕事には䞍慣れ。

    • 自分非瀟員。業務に関する知識はある皋床あるず自認しおおり、普段の仕事に関する経隓もある。

    この前提で、「業務䞭に䜕床かアドバむスしたずころ、普通に半ギレで返された」ずいう状況における、互いの「認識」は䞋蚘の通り。

    • A瀟員ですらない人がいちいち指瀺しおきおうざい。蚀われなくおもわかっおるし、お前に蚀われる筋合いないわ。

    • 自分䌚瀟の業務ルヌルから倖れたこずをしおいたから指摘したのに逆ギレされた。垞識的に考えおあり埗ない。

    ※Aの認識はあくたで自分の掚枬だが。

    そしおこれが時間の経過ずずもに、Aは「困ったらこの人に頌ろう」ずいう認識に。
    逆に自分は「郜合のいい時だけ頌っおきお責任を抌し付けるな」ずいう認識になった。

    これに耐え切れなくなった結果、自分は「Aず関わらない」ずいう遞択をするこずで、Aずの関係を終わらせた。


    Aずの、新しい関係性

    そしお、自分が手䌝うこずになった、Aが所属するチヌムのメンバヌは䞋蚘。

    • リヌダヌ瀟員。業務のすべおを把握しおいる人。この日は䞍圚。

    • A瀟員。この日はリヌダヌ代理。リヌダヌから情報共有は受けおいるが、チヌムに加入しお日は浅く、業務の党おを把握できおはいない。

    • B非瀟員。スポットで䜕床かチヌムのヘルプに入っおいる。

    • 自分非瀟員。チヌムの仕事内容はある皋床把握しおいるが、チヌムに入るのは初めお。

    ここから分かるように、自分もAも、互いに慣れない業務に䞍安を抱えおいる状態だ。そのため、

    • Aリヌダヌがいなくお䞍安だけど頑匵りたす。分からないこずは聞いおください。䞀緒に頑匵りたしょう。

    • 自分話は聞いおいたすが、経隓はほずんどありたせん。力になれるか分かりたせんが、頑匵りたすので、色々教えおください。

    ずいう「関係性」になる。
    これは、先に曞いた「Aずの、初めの関係性」ずは明らかに違うこずが分かる。

    ポむントは、
    双方が「仕事内容を完璧に理解できおいない」ず思っおいるこず。
    そしお、「仕事をうたく進められるか䞍安を持っおいる」こずだ。


    初察面のBずの関係性

    そしお、このAずの関係性の倉化を螏たえお、
    この日が初察面ずなった、チヌムメンバヌBずの関係性もあわせお玹介する。

    自分ずBずの関係は䞋蚘。

    • B非瀟員。これたで数回、スポットでサポヌトに入っおいる。業務に関する知識はある皋床あるが、瀟歎は浅い。

    • 自分非瀟員。この日初参加のサポヌト芁員。仕事内容は聞いおいるが、埗意なゞャンルではないため䞍安。

    この日、自分はBからチヌムの基本的な䜜業ルヌルを教わりながら仕事を進めた。
    その埌䌚話の流れで、自分が瀟歎が長いこずを知ったBから、色々ず質問され、それに぀いお教えたりもした。

    このように、Bずも「互いに䞍足しおいる郚分を孊び合い、補い合う」関係を぀くるこずができた。

    Aずの関係性の倉化ず、Bずの新しい関係性の構築ずいう䜓隓の䞭でさらに感じたのは、
    「自分は知らない。だからあなたから孊びたい」ずいう意識が、人間関係をかなりスムヌズにするのではないか、ずいうこずだった。


    認識を倉えお、関係性を倉える

    冒頭で曞いた『䞖界に実䜓はなく、ただお前が「認識」した「関係性」があるだけだ』ずいう考え方。

    この考え方をベヌスに䞖界を捉えなおすようになっおから、䜕か問題が起きたずきに盞手のせいにするのではなく、「自分が䜕をすれば解決できるか」を考えられるようになり、人間関係のストレスはかなり軜枛された。

    それでも「この人、䜕ずかならない」ずいう感情が出るこずはやはりあった。
    「嫌い」ず認識しおいる以䞊、盞手ぞの䞍満や苊手意識ずいった、負の感情を消し去るのは難しい。
    「明らかに終わっおこじれおしたった人間関係は、どう認識しなおせばいいのか」ずいう問題に぀いおは、答えが出せおいなかった。

    けれど、今回の䜓隓を経お、この問題にようやく結論が出た。

    Aずの関係がうたくいかなかったのは、自分が
    「瀟歎が長い人が教える矩務がある」「間違いを指摘されお逆ギレするのは人ずしおありえない」「瀟員が責任を取るのは圓然」ずいう「認識」にずらわれおいたからだ。

    だから、この「認識」から倖れたAに察しお匷い負の感情を持った。
    逆に蚀えば、この「認識」がなければ、負の感情を持぀こずはなかったずいうこずでもある。

    今回、自分が新しい環境に眮かれ、右も巊もわからない立堎になったこずによっお、固定化された「認識」を持たずに枈んだ。
    だから、先入芳なくAやBず接するこずができ、良奜な関係のたた働くこずができた。

    「認識」にずらわれおいた自分にあっお、「認識」を持たずに枈んだ自分にはないもの。
    それは、経隓、知識、自信。
    そしお、それらからもたらされる「自分は正しい」ずいう確信。

    ぀たり、「自分が正しい」ずいう「認識思い蟌み」こそが、自分の人間関係を終わらせおいたのだ、ず自分は結論付けた。

    『自分は完璧ではない。あなたは私に無いものを持っおいお、あなたから孊べるこずがたくさんある。』

    この「認識謙虚さ」があれば、たずえ「終わった」人間関係であっおも、再び倉化させるこずができるのだ。


    「自分は完璧ではない」から、他人を尊重できる

    ゜クラテスが「ጛΜ οጶΎα ᜅτι οᜐΎᜲΜ οጶΎα私は、自分が䜕も知らないずいうこずを知っおいる」ず蚀ったず䌝えられおいるように、
    たた、「完党に理解した」ずいう蚀葉が、「理解しおいない」こずの揶揄ずしお䜿われるように、
    「自分は完璧だ自分は正しい」ず認識した段階で、物事は完了ストップしおしたう。

    「自分は完璧ではない」ず思うからこそ、謙虚に孊び続けられるし、他者を尊重し、敬意をもっお接するこずができるのだず、自分は考える。

    ずはいえ、もちろん「このスタンスがすべおの人間関係を解決する」ずは思っおいない。

    自分が䜓隓したのは、「自分は嫌いだが、盞手は䜕ずも思っおいない」状況。぀たり自分の認識が終わらせおいる人間関係だ。

    おそらく「盞手に嫌われおしたっおいる」堎合は、自分が認識を倉えたずころでどうにもならない可胜性が高い。
    盞手の「認識」は、盞手自身しか倉えるこずができない
    からだ。

    それでも、自分の人生を振り返り、これたでの人間関係や、人から聞いた話、読んだ本を思い返したずき、
    「自分は完璧だ、だから正しい」ず認識するこずによっお起きおいる、人間関係のトラブルは倚いのではないか、ず感じた。

    埌線ではいく぀かの事䟋を挙げながら、この構造に぀いお掘り䞋げたいず思う。

     
     
    フロント゚ンド゚ンゞニア→ECショップ店員→酒屋店員→極貧フリヌランス J.S.A.゜ムリ゚、J.S.A. SAKE DIPLOMAの資栌を持っおたす。

    あなたぞのおすすめ