
SD介護士のミカちゃん #6 てんちゃんとの出会い|全4ページ|本作からでもお楽しみ頂けます

本作は拙作「見習い介護士のミカちゃん」のセルフパロディです。
第6話ですが、本作からでもお楽しみ頂けますので、シリーズ所見の方でもぜひお読み下さい🫡
◆キャラクター紹介✨✨

◆第1~3話はこちら👇
◆第4話はこちら👇
◆第5話はこちら👇
◆第6話
◆後書き
SD介護士のミカちゃん、第6話をお読みいただきありがとうございました!
ギャグコメディを期待された方、すみません🙏
今回はギャグを一切入れず、ハートフルなエピソードとして描きました。
そして、この第6話をもって一旦最終話となります。
当初は、zuppyさんの漫画に影響を受け、身内向けの悪ふざけとして始めた作品でした。
ところが描き続けるうちに、キャラクターが勝手に動き出し、アイデアやストーリーが次々と生まれ、私自身もミカちゃんたちにどんどん愛着が湧いていきました。
第5話でミカちゃんは「叡智」の入り口に立ち、一つの区切りを迎えました。
そして今回の第6話では、その根っこにある「利用者さんへの思い」を描いています。
ここで物語としては綺麗に一区切りついたので、一旦シリーズを締めたいと思います。
もちろん、また描きたい気持ちが溢れてきたら、ひょっこり帰ってくるかもしれません😊
今回のお話で、ミカちゃんは休日に見つけたテントウムシを「利用者さんに見せたい」と思い、虫かごを準備します。
実はこれは、私自身の介護人生と重ねています。
私は休日でも介護のことを考えています。
「休みなのに仕事のことを考えて疲れませんか?」
そう聞かれることがありますが、私は一度もそう思ったことがありません。
介護を始めたばかりの頃から、分からないことはその日のうちに調べ、休日には介護の本を読み漁っていました。
義務だからではありません。
もっと知りたかったからです。
知れば知るほど利用者さんのことが分かり、できることが増え、仕事はどんどん面白くなっていきました。
創作も同じです。
映画を観ていて美しい構図や色使いを見つけると、一時停止して模写を始めてしまいます。
私の中では、「仕事」と「好きなこと」の境界線はありません。
もちろん、職場環境はとても大切です。
人間関係に悩み、仕事を好きになれない方もたくさんいらっしゃると思います。
それでも私は、「仕事との向き合い方」は自分で育てていけるものだと考えています。
分からないことを調べる。
昨日の自分より少しだけ成長する。
利用者さんにもっと喜んでもらう方法を考える。
その積み重ねが、少しずつ仕事を面白くしてくれます。
環境を変えることが必要な場合もあります。
でも、自分自身が成長しなければ、場所を変えても同じ壁にぶつかることがあります。
介護も創作も、私は何度もそれを経験してきました。
ミカちゃんが虫かごを準備したのは、「仕事だから」ではありません。
利用者さんの喜ぶ顔が見たかった。
ただ、それだけです。
そんな小さな思いやりの積み重ねが、介護という仕事を、誰かのためだけではなく、自分自身にとってもかけがえのないものにしてくれるのだと思っています。
これからも、ミカちゃんはきっと利用者さんの笑顔を追いかけながら、少しずつ成長していくのでしょう。
私も負けないように、介護も創作も楽しみながら歩んでいきたいと思います。