
キッチン家電のおすすめ5選|調理方式で選ぶ
4.7Lのエアフライヤーと、500mlのフードプロセッサー。はい、ガジェちゃんです。
5台の仕様をひとつひとつチェックしてきた。片方は家族3〜5人分の揚げ物を一度に作る機械、もう片方は一人分の下ごしらえをする500mlの機械。
同じ「キッチン家電」の棚に並んでるのに、やることが最初から違う。
選ぶのは機種じゃなくて、調理方式
調理方式は、その機械が食材に何をするかってこと。この5台は、そこが1台ずつ違う。
熱風で揚げるのか、圧力をかけて煮るのか、一人分を煮て茹でるのか、刃で刻むのか、蒸気で蒸すのか。
方式が変われば作れる料理がそっくり入れ替わる。揚げ物が欲しかった日に刻む機械を足しても、その日の献立は1品も増えない。
だから先に決めるのは、いまの台所に足りてないのがどの方式か。そこが決まれば、見るのは1台だけになる。
方式のほかにもう1つ見ておきたいのが消費電力。電気代の話じゃなくて、3台目として足せるかどうかの話。
炊飯器と電子レンジがすでに動いてる台所でも、数百W台の機械ならそのまま横に足していける。1000W以上は単独で動かす機械だと思っておくといい。
並びは大人数の主菜から一人分へ、最後に下ごしらえと蒸し物。
1. COSORI(コソリ) CAF-L501-KJP|揚げ物の油から離れたい人へ
・揚げ方:熱風を回して揚げる(油なし)
・一度に揚げられる量:4.7L(3〜5人分)
・設定できる温度:75℃〜230℃
・消費電力:1230W
熱風を回して揚げる機械だから、鍋に油を張らなくていい。油そのものが工程から抜ける。
温度は75℃〜230℃。上の230℃をメーカーは肉のための温度だと書いてる。外側を焼き上げつつ、中は柔らかく仕上げる狙いだね。
4.7Lは3〜5人分をまとめて回せる量で、夕飯の主菜はこれ1台で一度に出しきれる。
1230Wも5台でいちばん大きい。同じ時間帯に炊飯器を動かすより、この1台を回す時間を先に取りたい。
休みの日の昼に唐揚げを出したい。でも鍋に油を張って、跳ねたのを拭いて、冷めた油を固めて捨てる。そこまで頭に浮かぶと、だいたい惣菜に負けるんだよね。
その工程がまるごと消えるのが、この1台。
▼4.7Lが入る本体をどこに置くかが気になるなら、COSORI CAF-L501-KJPの寸法と重さを調べた記事もある。
2. アイリスオーヤマ PMPC-MA4-B|煮込みを火の番なしで終わらせたい人へ
・煮方:圧力をかけて煮る(低温調理・鍋モードも)
・消費電力:1000W
・一度に煮られる量:4.0L(3〜4人用)
・自動メニュー:90種類
番号を押すだけで、圧力をかける時間まで機械が決めてくれる。自動メニューが90種類ある。
つまり、作ったことない料理にも手を出せる。レシピを調べるところから始めなくていい。
圧力をかけるほかに、低い温度でじっくり火を通す低温調理と、ふつうの鍋として煮る鍋モードも持ってる。1台で3通りの煮方を切り替えられるわけだね。
4.0Lは3〜4人分。1000Wあるので、これも単独で動かす機械だね。
メーカー自身が「火を使わないので目を離していても安全」と書いてる。材料を入れて蓋を閉めたら、あとは風呂に入っていい。
3. アイリスオーヤマ ICK-M1200-B|夜食を一人分だけ作りたい人へ
・調理:煮る(鍋、インスタント麺、煮込み、サラダチキン、炊飯)
・一度に作れる量:1.0L
・消費電力:1200W
・湯切り機能:あり(本体丸洗い可)
深夜に帰ってきて、コンロの前に立ちたくない日がある。この1台が積んでるのは、そういう日のための湯切り機能。
麺を茹でて湯を捨てるところまで本体で終わるから、鍋もザルもコンロも出さずに、そのまま器に盛れる。
1.0Lは一人分ぴったり。明日の分まで作りすぎずに済む量だね。
一人分の機械なのに、1200W。5台で2番目に大きい数字で、ここだけは数字を疑った。
鍋も麺も炊飯も、この1台で全部やるからだね。1.0Lでも、動かすときに要る電気は大きい機械と同じだと思っておくといい。
本体は丸洗いできる。鍋を出さないので、翌朝のシンクに前の晩の鍋が残らない。
4. LINKChef FC-8017A|みじん切りで毎回手が止まる人へ
・できること:4枚刃で刻む、つぶす、混ぜる、砕く
・消費電力:260W
・一度に入る量:500ml
・速さの切り替え:低速/高速の2段階
低速と高速の2段階がある。同じ刃でも回す速さを選べるので、粗く刻んで止めるか、ペーストまで持っていくかを自分で決められる。
260Wは5台でいちばん小さい。火を通さず刃で刻むだけなので、炊飯器と電子レンジが回ってる最中でも順番待ちにならない。
500mlは一人暮らしか少人数向け。カレーの日は、にんにくとしょうがを放り込むだけで下ごしらえが終わる。
にんじん1本のために、包丁とまな板を出して洗って戻す。その往復がボタン1つに変わる。
5. ANABAS(アナバス) SE-001|朝のゆで玉子を毎日作りたい人へ
・蒸し方:蒸気で蒸す
・一度に蒸せる数:ゆで玉子7個
・タイマー:最大30分
・消費電力:370W
タイマーは最大30分まで。何分で止めるかを自分で決められるから、固さは好みに寄せられる。
玉子の機械だと思ってスペックを見たら、書いてあったのは「蒸気で蒸す」。玉子専用じゃなく、蒸し物にも回せる1台だったわけだね。
370Wは5台で2番目に小さいので、炊飯器と電子レンジが動いてる横でも足せる。
一度に7個。日曜の夜にまとめて作っておけば、平日の朝は冷蔵庫から出すだけ。ゆで上がりを待つ朝がなくなる。
揚げ物だけは、代わりがなかった
煮込み用と夜食用は、量の違いで別々の1台だった。でも揚げ物を受け持ってるのは、この5台で1台だけ。
ガジェちゃんのおすすめは、No.1で紹介したCOSORIのCAF-L501-KJP。
鍋に油を張らずに揚げ物ができて、4.7Lなら家族3〜5人分が一度に出せる。最初の1台にするならこれでいい。
金曜の夜に揚げ物を出して、寝る前に洗うのは皿だけ。
■ ほかの5選
▼USB充電器のほうも調べてあるよ。