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【再出発の途中で見つけたこと避けていた ⑦】迷いながら進むためのヒントをもらった日


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    上手く話せるのか私?

    今日は就職アドバイザーとの面談の日でした。
    早起きをして家を出て、電車に揺られながら「もし今ふつうに働いていたら、これが毎日の風景なのだろうな」と思っていました。職業訓練やデジタル人材のコースに進んだとしても、きっと同じように朝の時間を過ごすのだろうと、そんなことを静かに考えていました。

    約束の時間より少し早く着き、受付を済ませて呼ばれるのを待ちました。
    どんな話になるのか、うまく伝えられるだろうか──期待よりも、少しだけ不安の方が大きかった気がします。

    面談が始まると、最初にデジタル人材の話題に。
    昨日参加した職業訓練の説明会のことも合わせて伝え、選択肢が多くて迷っていることを正直に話しました。自分の伝え方が少し足りなかったのかもしれないと感じて、申し訳なさがよぎりましたが、丁寧に聞いてくださったので落ち着いて話すことができました。

    就職チャレンジの説明を受けたあと、職業訓練校の説明会で見た授業風景や受付の流れなどを詳しく聞かれました。
    デジタル人材は抽選、職業訓練は選考。どちらも今月いっぱいが受付で、始まる時期も違います。「両方できますよ」と言われましたが、私はどちらか一つに絞って、全力で集中して学びたい気持ちがあります。

    選考に漏れた場合のことを考えて三つの選択肢を出していたのですが、先にその理由を伝えればよかったなと少し反省しました。それでも「よほどのことがなければ大丈夫ですよ」と言っていただき、少し肩の力が抜けました。
    もう少し時間があるので、あと二週間ほど考えてみようと思います。


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    これからの方向性

    履歴書と職務経歴書も見ていただきました。
    「これまで本当に幅広い経験を積まれてきたんですね」と言われ、少し照れくさくなりました。
    営業事務や販売ではなく、PCでコツコツとものを作る仕事に興味があること。年齢のこともあって迷いながらも、検査・検品、事務、そしてCADの仕事を探していること──それでも、PCでコツコツと作業する仕事への思いはまだ手放していないこと。今日一番伝えたかったことを、落ち着いて話すことができました。

    「今までに一番やりがいを感じた仕事は?」と聞かれ、地図を作っていた頃が印象に残っていると答えると、「だからCADなのですね」と納得されて、少し嬉しくなりました。
    こんなふうに深く話を聞いてもらえたのは初めてで、意外さと安心が入り混じった気持ちになりました。

    就職説明会の話もして、業界の広さや職種の多さについても話しました。
    三年前に働きながらWEBデザインのスクールに通っていたことも、履歴書や職務経歴書に書いて良いと言われて、少し背中を押されたような気がしました。


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    あっという間の時間

    最後に次の予約を取りました。
    時間が押してしまい申し訳なかったのですが、話しているとあっという間に過ぎてしまうというのは、こういうことなのだと実感しました。
    伝えたいことを伝えられた一方で、まだ改善できるところも見えた──その気づきが得られただけでも、今日行ってよかったと思います。


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    お読みいただきありがとうございました。

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    書く・描く・作る・撮る・読む。静かな営みの積み重ねが、私の世界をやさしく形づくる。 非HSS型HSPでINFJ。ひとりでいる時間にこそ息づく50代の感性。喧騒の外側でそっと灯る光を、自分の歩幅で綴る創作手帖。

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