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まさか私が「癌?」大腸がん発見〜手術まで②大腸カメラ検査

こんにちは。えみこです。

前回の続きです。

大腸カメラ検査、これも私の人生で初めての体験となります。

ちなみに、皆さんはこの検査受けたことありますか?

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)は、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸を調べるもの。

クリニックのHPの説明を読んでても
怖そう!大変そう!な感じでしたが…でも、今回ばかりは後回しにする選択は一切なし!

早く調べなきゃ。
という気持ちで検査当日を迎えました。

朝9時からクリニックに行き、約2リットルの下剤を飲み(これが私的には辛かった…。水分たくさん取るのが苦手で。)

腸内のものを出し、やっと午後から検査開始!

検査は20分くらいで終わるものらしいですが、私は鎮静剤を使用したので寝てる間に終わっていました。

目が覚めると「お疲れさまでした〜!」と看護師さんが優しく声をかけてくれて、検査着から私服に着替えるように言われました。

終わったんだー!と、まず終わったことにホッとして。ドキドキはしたけど心の中では「きっと何ともなかったはず」そう思い…いや、そう思い込みたかったのかもしれません。

そして、診察室へ移動し検査結果を聞きにいきました。

先生が、大腸カメラの画像を見ながら一言。

「今回検査をして、大腸がんが認められました。」と…

もう本当にサラッと言ったので
私も「あ…はい。」しか答えられなかった。

「詳しく検査をして治療が必要になるので、専門の病院を紹介しますね。」
実感するよりも、どんどん説明が進むのでその話についていくので必死。

でも、検査画像を見たときに明らかに「何かある」は私にも分かりました。

その日のうちに予約手続きをしてもらい、1週間後に今度はがん専門の病院に行くことになったのです。

検査が終わってお会計待ちの間。
「どーしよう。大変なことになってるかも。」
「でも明日も仕事だし、今週の仕事はとりあえず通常通りだよね。」
「その後は・・・どうなる??というか、仕事もだけど私の今後は・・・」
と考えを巡らせていました。

病気に対しての不安やショックを感じるよりも先に
今の、直近の仕事や生活がどうなるのか?その心配をしていました。
(実感が湧くのって、少し時間が経ってからなんですね。)


病院の帰りは、主人が迎えにきてくれました。

「お迎えありがとう〜。」と後部座席に座る私。

主人:どうだった?特に何もなかった?
私 :・・・いやぁ。
主人:え?うそ?癌だったの?
私 :うん。 

運転してる主人の顔を見ることはできなかったけど、すごく動揺してる雰囲気を感じました。

私も何をどう話そう、と迷い
「家に帰ってから話すね。」と。

帰りの車内は、とても静かで。
でも、もうその時から「これからの生活は変わっていくな。」とお互いに心の中で思っていたような気がします。


家に帰って、やっと落ち着いて主人に説明。
クリニックでの検査のこと、診断結果のこと、来週病院に行くこと。

病院には主人も一緒に付き添ってくれるとのことで、すぐに会社の休みを調整してくれて・・・ありがたかったな。

この日は、癌の告知を受けて、とてもとても衝撃的な1日に。

だけど、この時点では
「大腸がんが認められます。」と言われただけ。

今の私がわかっていることは
病理検査の結果は1週間後(本当に悪性かどうか)
腫瘍の状態の説明はなし(聞けるのは次の病院)
進行状況もわからない(手元にあるのは画像写真だけ)
血液検査は問題なし
というとこでした。


よく癌を告知されると、頭が真っ白になるって言いますが
実際の私は、なんだろう・・・もちろん驚きましたが
「あぁ、なるほど」というように、今までの点と点が線になったような感覚がありました。
これまでの私は元気で特に体がキツいとか不調を感じてはいませんでした。
でも、よくよく振り返ってみると
・ここ最近、以前よりも便秘気味だった
・そういえば便の状態も前と変わってた
・たまにお腹が張っている感じがした
・なんだかやる気が出ない時がある(これは精神的なもの?)
こんなサインは出ていたんです。

でも、私はこれを不調と思っていなかった。
少しずつ変化してたら自分でも、これが普通かな、これくらい心配することじゃないなと判断していたんですね。

「大腸がんは自覚症状がない」と言われるのは
本当に何も症状が出ていない時もあれば
症状が出ていて気づいていながらも「これは大丈夫」と自己判断してスルーちゃっている場合も多いのだろうなと感じました。
まさに私がそうだったので。

だから、驚きつつも私の小さな身体の変化への答え合わせができて妙に納得してしまった感じもありました。


この日の私の気持ちは

多分「がん」なんだろうな。
でも、ちゃんと身体の状態や治療のことを聞けるのは来週になってからだ。
今後のことを考えるのも、次の病院に行ってからじゃないと。
とりあえず、今週は今まで通りの生活を送ろう。

不安や心配がないわけではないけど
今の時点では、できることがないので仕方がなかったし、私も仕事や予定が入ってる方が気が紛れて良かったです。

バタバタとした1日が終わりました。

しかし、本当の不安はこのあとジワジワとやって来るのです。

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