まさか私が「癌?」大腸がん発見〜手術まで③わからない不安
こんにちは、えみこです。
前回の続きです。
大腸がんの告知を受けてから、次のがん専門の病院に行くまでの1週間。
今振り返ると、この1週間が私の中では1番大きく感情が動いた時間になったなぁ、と思います。生きることを本気で考えた時間に。
来週の病院までに入っていた仕事は2件。
仕事のある日は、私もお客さまとお話しするのが楽しいしビジネスに意識を向けてるので、病気のことを深く考えることはありませんでした。
だけど、休みで何も予定がない日になると
やっぱり1日考えてしまったり。
今は良くも悪くもネットで何でも調べれる時代。ちょっと検索しただけでも色々な情報が出てきますね。
仕事が休みの日。
家族が学校や仕事に行って、家で1人でいる時に落ち着いて自分の身体のことやこれまでの生活のこと、そして病気のことを考えていました。
ずっと健康体と思っていた私。
普段は病院も全く行かないし、薬も全然飲まない。
だから病気のことを調べる機会なんてなくて、今回ちゃんと調べてみました、大腸がんのこと。
大腸がんの主な原因は
・食生活
・喫煙
・飲酒
・運動不足
・加齢
・ストレス
・遺伝的要因
とのこと。(ネットに載ってた情報です)
それを見て、私はこんな気持ちになりました。
そっか、そうだよね。
がんって何か特別すごい要因があるわけじゃなくて、ほんと日々の生活習慣を続けた結果なんだな。ウイルスとかの感染症なら外からの原因だけど、がんって自分の身体の中の細胞の出来事だよね。誰かから移るわけでもなければ誰かに移るものでもない。私自身の中で起こってることなんだ。
私のこの10年20年の生活の結果…
ずっと健康!元気!って思ってきたけど、身体には無理させちゃってたのかな。
仕事は楽しくやってきたけど、仕事に意識が集中すると料理とかバタバタで作ってたし。最近あまり栄養のことを考えての料理とかできてなかったかも。
夜更かしもしてたし運動不足はずっと。
ストレス…気づかないうちに色々抱えてたのかもなぁ。
病気になるまで気づかなくて。
自分へしっかり意識を向けてあげれなくて
「ごめんね。」と私の身体に謝りました。そして
「今まで元気に頑張ってくれてありがとう。」と。
病気になって改めて
「自分の身体は1つひとつの細胞でできてる」
を実感した私。
そして、健康でいれるって本当にすごく幸せなことなんだと心から思いました。
自分の身体のことをやっと真剣に考え始めて
そこで、これから先のことが気になりました。
私はこれからも元気で生きていけるの?
来週の病院まで待てず、私自身でも治療のことなどを調べました。
大腸がん 治療方法
大腸がん 生存率
大腸がん ステージ
・・・
本当にネットは怖い。
調べ出したら、どんどん気になって記事を開いてしまうから^^;
前向きになれる内容ならいいけれど、落ち込んでしまうような内容だって見てしまう。
一通り情報を見てみて
手術をすることにはなりそうだなと理解したのと同時に
「現状、進行状況がわからない」私は、いくつかのパターンを想像しました。
来週の病院で何言われるか怖いけど。
実は、すごく初期って可能性もあるし!それなら早期発見で良かったよね。
(でも画像を見る限り初期ではなさそうな気がする。それに私は今年初めてがん検診を受けて見つかった。すでに時間が経過してるんじゃないかな)
がんになったのはショックだけど
手術で治療ができるなら、まだ嬉しい。治療ができるなら治る可能性があるということ!それなら手術も受けるし前向きに治療に臨みたい。
でも。
もし…治療ができない状況まで進んでたら?
手遅れの状態だったら、どうしよう。
私の感覚的にはそこまでではない気がするけど、実際はわからない。
この時、私は一番最悪なケースも考えました。
生まれて初めて「自分が死ぬかも」と本気で考えた瞬間でした。
その時に私の中から出てきた感情は
・・・
この10年20年。好きなことを、やりたいことをして生きてきて良かった〜!泣
娘が生まれてから、子育ての時間を大切にして楽しんできて良かったー( ; ; )です。
今、人生を振り返ったときに大きく後悔してることが浮かばなかったんです。
(過去に後悔したことも消化できてる状態。もちろん、まだやりたいことはあります!健康診断や検診は早く受けてたら良かったと思ったけど。)
その想いがまず出てきて、1人嬉し泣き。嘘のようだけど本当。笑
もちろん、まだまだ生きたい。
でも、今に関わらず命には限りがあるんだ。
それがいつになるかが分からないだけで。
短い人もいれば長い人もいる、命ってそういうものだ。
その中をみんな生きているんだな。
当たり前にわかってることだけど、普段は意識をしていなかったこと。きちんと理解できた感覚でもありました。
もし治療ができないと言われたとしても、時間はある。突発的な事故や病気と違って、がんは徐々に進むものだから。
もしもの時は、その時間をどう生きるかを考えたらいい。
これまでの人生への後悔はない。
だけどやっぱり考えるのは家族のこと、娘のこと。
まだまだ娘と一緒にいたい。
娘が大きくなるまで、その先も…ずっと成長を見ていきたい。
娘の未来を思うと「あぁ、もっと生きていきたいなぁ。」と涙が流れました。
もっと、この先の人生も楽しみたい。
一番最悪なケースまで考えたことで、私は「命」「生きること」「死ぬこと」を本気で考える時間を作ることができました。
ここまで考えると、不思議ともう気持ちは落ち着いてきて
「全ては次の病院での結果、話を聞いてからだ!」「なるようになる!」
と、妙に開き直ったかのように残りの数日を過ごしていました。
(本当、後悔しない人生を生きよう♡)
そして、翌週3月10日。
紹介してもらった病院へと行ってきます。
