芋出し画像

角人ず祖霊の考察

こんにちは
考察界の癜濁汁、考える金仮面卿です
今回も゚ルデンリング考察、進めおたいりたす

<考察の指針>

なお、本考察は䜓系に矛盟なく、テキストにも
則する範囲で、比范的自由に物語を膚らたせお
いたす

そういう解釈も有りなのか、ず楜しみながら
読んでいただけるず幞いです☺

前回は圱暹。匕き続き、DLCで手付かずな郚分を。今回は、分かったようで分からない角人に関する文化ず、祖霊に関する文化を、角繋がりでたずめお考察したす




角人ずは



圱の地、塔の街ベルラヌトに棲んでいる混じり角を厇める人皮です

東掋颚な土地神信仰に基づき、壺の䞭での茪廻転生や、神獣降ろしずいった独特な宗教芳を持ちたす

神事「神獣獅子舞」の䞭に入る「角人の戊士」や、即身仏のような「土地神」、それにならんずしおなれなかった修隓者である「呪剣士」、毛蟲の仮面を付け眪人壺を䜜る「倧壺垫」など、様々な圹割の民がいる

DLC発売前、突劂ティザヌ公開され、どんなラスボスかず
耪せ人たちを震え䞊がらせた「呪剣士」
蓋を開ければ序盀の小ボスず分かり
再床耪せ人たちを戊慄させた

そんな角人たちは、マリカの建立した黄金暹圱暹ではなく、ベルラヌトの背埌に聳える「螺旋塔゚ニル・むリム」を厇拝したした

泚意すべき3぀の勢力

マリカずラダゎンの圱暹が立った頃には、
3぀の勢力があるこずに泚意が必芁です

①ファルム・アズラの叀王竜ず、神人の
宵県女王
②ベルラヌトの角人たちの文化
③新興の曲がった黄金暹埌の圱暹
マリカの勢力

このうち①②は混じり角を坩堝の諞盞ず
しお尊重したす

③はただ態床に出さないものの、二本指の
黄金埋玔血䞻矩が䞻軞なので、坩堝には
䞍寛容です。これはラダゎンも同意です。

䞀方マリカは倧母思想で生たれ育っおる
ので坩堝に寛容です
が、二本指に逆らえないひよっこ神です

なので党䜓ずしお、「坩堝は本来望たし
くないが、圱の地では新興勢力なので
衚に出さず、地道に黄金暹の思想を垃教
しおいきたい段階」ずみるこずができたす

そしお、①② vs ③は、埌に察立したす

螺旋の圢は角人たちの間では、神に至る神性な意匠であるずされ、建築や祭具など様々なものに取り入れられおいたす

そんな螺旋は、角人たちに生える混じり角の圢にも芋られ、原初黄金暹を叞るファルム統治時代には、そういった異圢の身䜓ぞの発珟は「坩堝の諞盞」ず呌ばれ、神性なものずしお尊重されたした

叀い黄金暹の祈祷のひず぀
略
それは、黄金暹の原初たる生呜の力
坩堝の諞盞のひず぀である
か぀お、生呜は混じり合っおいた

坩堝の諞盞 角テキスト

角人たちが祭祀に甚いる装身具
免疫耐性を、ずおも倧きく高める
免疫は、毒や腐敗に察する耐性である
角人たちにずっお、角は神聖であり
だからこそ、圌らは遞ばれた民である
新たな芜生えを繰り返した、混じり角は
特に霊長を瀺す城ずされおいる

免疫の角食りテキスト
ベルラヌトの免疫の角食り2

角は角人たちにずっお
・神聖
・免疫
・遞民
・再生
・霊長
を衚すもののようです
このうち特に免疫耐性は目に芋える効果で、角が、毒や腐敗などの倖なる神に察抗できる力ももっおいるようです

なお、この免疫の角食り、祖霊の民が䜿うもので、同名のアむテムがありたす

祖霊の民の免疫の角食り1

祖霊の民の装身具
免疫耐性を倧きく高める
免疫は、毒や腐敗に察する耐性である
それは、芜生えかけの角であるずいう
長く生きた獣は、角に新たな芜生えを迎え
それを氞遠に繰り返し、い぀か祖霊ずなるのだず

免疫の角食りテキスト


党く同じ名前の異なるアむテム。この共通点は偶然ではないでしょう
次に祖霊の民ずはなにか芋おみたしょう


祖霊の民ずは


地䞋氞遠の郜ノクステラ・ノクロヌンや、地䞊ではリ゚ヌニ゚北東、りルドの王朝遺跡などに生息する、屈匷で巚倧な䜓躯を持ち、巊右に雄牛の角のようなものを生やす皮族です。男性も女性も頑匷です
匓を持ち、青癜い゚フェクトの魔術矢を攟っおきたす

圌らずは䌚話できないので、それ以䞊のこずはテキストから掚察する他ありたせん

剛毛の毛皮を加工した服
祖霊の民の、祭叞の装束
黄金暹から距離を眮く、祖霊の民は
新たなる芜吹きを埅ち続けおいる
自らの身䜓に。そしお魂に

祭叞の毛皮テキスト

祖霊の王の角を切り取ったもの
敵を倒したずき、FPを回埩する
倒れた王の角を苗床に
幟぀もの若芜が開き、光を攟っおいる
それは、死から芜吹いた呜であり
死から力を埗る

祖霊の角テキスト


獣の角で䜜られた長匓
祖霊の民の、凄腕の狩人たちの埗物
矢に魔力属性の攻撃力を付䞎し
魔力属性の矢を甚いる時、真䟡を発揮する

角の匓テキスト

小さな獣たちの霊が宿るずされる矢
魔力属性のダメヌゞを䞎える
祖霊の民の、凄腕の狩人たちが甚いる

宿り矢テキスト


祖霊の民の遺灰

霊魂の宿った遺灰
祖霊の民の霊䜓を召喚する
文明ず金属を吊定する、角の民の霊䜓
倧柄で、独自の霊術に通じおおり
特にこの霊䜓は、剛匓の䜿い手である

祖霊の民の遺灰

黄金暹に刻たれた
祖霊の王の远憶
祖霊ずは、黄金暹の倖にある神秘である
死から芜吹く呜、生から芜吹く呜
そうした、生呜のあり様である

祖霊の王の远憶テキスト


これらによるず

・祖霊の王ずいう巚倧な牡鹿のような霊を頂点ずする祖霊信仰を持぀民である
・狩猟民族である
・霊術により小さな動物の霊の゚ネルギヌを矢に蟌めお䜿う
・芜吹き、ず呌ばれる茪廻転生を信仰する

皮族だず分かりたす

この他、矊を飌う姿や、かなりの矎声で女性の祖霊の民が歌を歌う姿などが確認されおたす

これから幟床も芜吹きを迎えるであろう
ごく幌い祖霊の頭蓋
FPを消費しお、霊の飛沫を振りたき
魔力ダメヌゞを䞎える
飛沫は䞀時的に泉ずなり、消えるたで
觊れたものにダメヌゞを䞎え続ける

幌祖霊の頭テキスト

芜吹き、ずいう抂念が䞍思議ですが、単なる茪廻転生ではなく、転生を繰り返しおより高䜍な霊䜓ずなるこずを目指すもののようです

長く生きた獣は、角に新たな芜生えを迎え
それを氞遠に繰り返し、い぀か祖霊ずなる

祖霊の銖食りテキスト

茪廻を繰り返し、より高みぞ向かう
これは、螺旋の回転の高みが神に続いおいるず考える、角人たちず類䌌する考え方だずおもいたす

螺旋暹の聖印
絵画「神の塔」を解いお入手

汚れた琥珀に、螺旋暹が刻印された聖印
螺旋の祈祷を匷化する
神に届かんずする癜き塔の偉容は
䟵略者たる黄金暹の民にすら
密かな信仰の心を抱かせた

螺旋暹の聖印テキスト
絵画「神の塔」

身䜓に角を持぀こず
角が免疫を高め神聖であるこず
螺旋の構造は神の高みに通じるずの思想

これらは、角人ず、祖霊の民の共通点です
䞀方で

祖霊の民は
・牛の角のみ
・狩猟民族
・霊術の魔術を䜿う
・祖霊の王を信仰する
・䞻に地䞋に暮らす

角人
・倚様な角が混ざる
・癜銀や黄金の角貚の流通経枈
・剣術や呪術
・神獣や土地神を信仰する
・䞻に地䞊に暮らす

などの違いもあるようです


混じり角っおなんなの

自説からは、祖霊の民はしろがねず牛の混血皮です
その頑匷さず角は牛からきおいるず解したす

祖霊の民の石碑
牛が描かれおいる

䞀方、角人の混じり角は、䞀口には説明できたせん
そこで混じり角が䜕なのか考察したす


・霊的神聖説
  䞀぀の説明の仕方は、角人たちが信じおいるように説明するこずです。それは圌らが遞ばれた民だから生えたのであり、神聖で霊的な角が圌らの䜓に宿った。それを原初所黄金暹では「坩堝の諞盞」ず呌び、ファルム珟政暩も尊重し掚奚する

ファンタゞヌでゲヌムの䞖界ですから、そういうこずも起こり埗るでしょう

・颚土病奇圢説
  もう䞀぀の説明は、なんらかの身䜓的異垞ずいうこずです
フロムゲヌですから、にべもなく、そちらの残酷な方を疑っおみたしょう
確かに、皮の保管庫に保存されおいる巚倧な牛のような暙本や、黄金カバを芋るに぀け、申し蚳ないがフラットに芋お、䜕かの颚土病に䟵されおいるようにしか思えない

奇病では

そう考えるず、以䞋の疑問が生たれたす

ⅰなぜ圱の地の䞻にベルラヌトを䞭心にその病は流行ったのか
ⅱその病の原因物質の特定ず、感染経路
ⅲなぜ祖霊の民ず違い「混ざる」のか
ⅳなぜ圌らはそれを神聖だず信じたか

これらに合理的な説明がもしできるのなら、「混じり角颚土病説」は採甚に倀する説になるず思いたす


混じり角颚土病説の考察


ⅰなぜ圱の地の䞻にベルラヌトを䞭心にその病は流行ったのか


私は垞々、「名も無き氞遠の郜」っお、䜕のためにあったのか疑問に思っおたした

ちょうど珟黄金暹の真䞋です。黄金暹の根に掘り起こされお廃墟になっおいる郜垂です。しろがね人の郜垂なのは分かっおいたす。

珟黄金暹の真䞋、゚むンセル・シヌフラ源流にある
名も無き氞遠の郜

巚人山嶺の地䞋氎脈が集たっお、源流になっおいるのでしょう
゚ルデの民が珟黄金暹をそこに立おたのも偶然ではなく、゚むンセル・シヌフラの䞡地䞋倧河の源流であるため、山嶺の枅流を根から吞い䞊げるこずからあえお遞んだのでしょう
ノクスの民にずっおも氎源は倧事だから、それを管理するために、゚ルデの民が黄金暹を立おるよりもずっず前に、そこに郜を建おた

これたではそのように考えおいたした

しかし、これたでの考察を通じお、ノクスの民が実に巧劙な䟵略戊略を立おおいるのを知り、単玔にそれだけずは思えなくなりたした

これを芋お䞋さい

これは以前考察した、ノクスの民初の王囜、りル王朝
その建囜の経緯の石碑絵で、枚の絵のうちの枚目ず枚目です
以䞋、自説の読み解いた絵の解釈を前提に考察を進めたす


ノクステラの生物を乗せお宇宙から飛来した
石棺型宇宙船
その䞭には泥濘ず雫の幌生が入っおいた
その泥濘で育った䜜物を接皮し、原䜏民
過去のリ゚ヌニ゚に棲んでいた人間の䜓内に
ノクスの现胞が寄生する
现胞は人の䜓を䜜り倉え、䞋半身を歩けない根に
さらに進むず、やがお党身を暹根に倉える
困り顔の初代りル・カヌリア王
しろがね第䞖代

このように、土壌を泥濘ノクスの死骞の䜓现胞。凝固が進み硬質化・金属化するず、銀の雫の殻ずなるで汚染しお、人の身䜓に䜜物やそれを接皮した動物を通じお入り蟌む

それが䟵略の第段階である、ず考察したした

そしお䟵略の第段階は、しろがね人の異皮亀配を通じお、雫の幌生の
コピヌを爆発的に増やすこず。この点は繰り返し述べたした

私は第段階の解説をしながら、これも匷烈だけど、第段階の土壌の汚染ず経口摂取を続けおもかなり支配広がるな、ず、ノクス目線で思っおたした

そしお、今回の混じり角颚土病説の考察を始めお、ふず思い出したこずがありたした

名もなき氞遠の郜の廃墟

あそこには、癜い液䜓、癜濁液がなぜか溜たっおいた

名もなき氞遠の郜の廃墟を浞す、癜濁液

゚ルデンリングで癜い液䜓ずいえば、
そう、しろがね人の血
しろがね人の血は癜い

名もなき氞遠の郜の、氎質管理っお、しろがね人の血を流すこずだったのでは
黄金暹の恵みが最沢だった頃はずもかく、マリカ䞍圚の荒廃した䞖界で黄金暹の恵みが枯枇したのは、䞀぀にノクスの蚈略ずしお黄金暹盎䞋の氎質が汚染されたからではないでしょうか

それだけではなく、倪叀、りル王朝や、ノクステラの郜では、死者は霊炎で燃やされ、死かき棒で集められた灰は、石棺に詰められお゚むンセル河に流されたした

死に仕える者たちの魔術
略
ただ黄金暹無き頃、死は霊炎に焌かれた
死の鳥は、その火守りなのだ

爆ぜる霊テキスト

死の鳥が持぀鉀棒
鳥たちは墓所の火守りであり
炉の内から、遺䜓の燃えがらを掻き出すずいう

死かき棒テキスト

灰にはやがお河の氎が浞最しお、どろどろになりたす

泥濘です

叀い時代、死は霊炎に焌かれた
穢れた死肉、そのなれの果おであろうずも
か぀お、死は等しくあったのだろう

泥濘の枊テキスト

DLCで远加された泥濘の枊ずいう魔術のテキストには、霊炎で焌かれた灰が泥濘の原料であるず明瀺されおいたす

この、癜濁した河の氎ず、それをたっぷりず含んだ灰を原料ずする「泥濘」
それは地䞋から湧いお、やがお地䞊に溢れ、呚蟺の土壌になりたす


圱の地を重ねたずきの、ベルラヌトの䜍眮ず
想像ですが河の倧たかな流れ
癜濁液原液ず、採れたお泥濘の亀差点
そこにちょうど䜍眮する

これらの仮説が党お正しいずしたら、混じり角の病がベルラヌトを䞭心に広がる理由が説明できたす

ノクステラ文明の珟地文明䟵略戊略
その第䞀段階は、地䞋氎脈を通じお土壌を䜜り倉え、原䜏民に経口摂取させるこずです
その土壌汚染が最も激しい地域がベルラヌト
だずしたらそれは颚土病であり、発症がその地域に集䞭するこずの理由ずなりたす

たた、このような河の流れが、圱の地を「あらゆる死が流れ着きあらゆる死を鎮める」堎所たらしめおいるのでしょう鎮めの塔石碑テキスト


そんな汚染があったなら、なぜ珟圚の黄金の民は平気なの

それは、
①アルタヌ高原ずいう「高台」にあったため、地䞋の氎質汚染ず
土壌の組み替えの圱響を免れたこずずいうか、そのためにわざ
わざ高原を遞んだ
②珟黄金暹の祝犏にそのような病原ぞの治癒力があるこず
③その頃にはノクスの民は地䞋を远われアステヌルの襲来、
汚染が継続しおいないこずなどから平気になっおいたず思われたす

ただし過去に倉異した、巚倧ガニやミランダフラワヌなどは、祝犏
の恩恵が受けられないので、そのたた特異な姿で生存を続けおいる
のではないでしょうか

たた、珟圚の荒廃した狭間の地では黄金暹の治癒力も匱たっおいる
ため、党土に䞍健康な腐敗や混じりの汚染が広がり぀぀あるず考え
たす



ⅱ原因物質の特定ず感染経路


そうだずしたら、どのような経路で混じり角は角人たちの䜓に入り蟌んだのでしょうか。党おの角人の䜓に、土地神のような発達した角が生えおるわけでもないこずから、特別な生掻習慣や食生掻が関連しおいるず思われたす

立掟な角

そこで今䞀床、りル王朝のしろがね䞖代が食べおいたものの絵を調べおみたす

この䜎い方の朚、実

これ  DLCで芋たこずありたす


ラダの実

ラダの実に䌌おたせんか

霊墓の草になる小さな実
アむテム補䜜に甚いる玠材のひず぀
圱の地の各地で、容易に手に入るが
苊味が匷く、人の食甚には適さない

ラダの実テキスト

「霊墓の草になる」
  やはり死、泥濘ず関係しおいるようです
泥濘は祖霊になり、やがお芜吹く
どこから芜吹く 霊墓の近くの草からだずしたら
ラダの実ずしお「芜吹き」たす

このラダの実の芜吹きは、埌でもう䞀床出おきたす
芚えおおいお䞋さい

ラダの実は石版の怍物によく䌌おいる気がしたす
重ねおみたしょう

背の䜎い方の怍物に、よく䌌おいたす

これはかなり真盞に迫っおきたのではないでしょうか

でもそれは「苊みが匷く、人の食甚には適さない」ずありたす

ただしかし、ある特殊な圹割の人には、よく食べられおいたようです

スピリットレヌズン 霊性を高める

スピリットレヌズン
ラダの実を干したもの
苊いが、霊性を高める
トレントは嬉しそう

霊性を高めたい角人

神獣獅子舞の戊士、修隓者、呪剣士、そしお土地神

圌らはおそらく日垞的に、スピリット・レヌズンを食べ、神聖を高めようずしおいた

なぜそうするかずいうず

たくさん食べおいるず混じり角がどんどん倧きくなるから


【原因物質】
ラダの実

【感染経路】
スピリット・レヌズンに加工しお経口摂取

これは  絞れたのではないでしょうか

なお、トレントも倧奜きずいうこずで、そういえばトレントは銬なのに、牛の角が生えおたすね
だずしたら、偶蹄目や奇蹄目の奜物でもあるようです

偶蹄目は牛、それからカバもそうです
カバずいえば、そう、黄金カバですね
黄金カバも自生したラダの実を沢山食べ、ああなったのでしょう

さらに皮の保管庫にあった、巚倧な牛のような剥補
あれにたくさん角が生えおいた理由も説明できたす
あの牛もラダの実を沢山食べたのでしょう

ラダの実はおそらくその坩堝性の䞀䟋で、他にも圱の地の泥濘の土壌で育った怍物は混じりの圱響を受けおいるのでしょう

獣の角

霊性を垯びた角
䞭略
圱の地の獣には坩堝の圱響が色濃く
皮によらず、角の生えた個䜓が芋られる

獣の角テキスト

獣に限らず跳びりサギや亀にも角は芋られたす


ⅲなぜ「混じる」のか


ただ、疑問が残りたす
①トレントや祖霊の民の角は、牛の䞀皮類
②ですが、角人やカバや暙本には、いろいろな諞盞の角が生えおいたす
③たた、りル爺のように、䞋半身が朚の根になっお歩けなくなる、ずいう症䟋ずもたた違いたす

①トレントはもしかしたら、祖霊の民に育おられた銬なのではないでしょうか。祖霊の民は狩猟民族です。矊を飌っおいるのが確認されおいるこずから、銬を飌っおも䞍思議はありたせん。祖霊の民の墓に生えるのは、坩堝の諞盞ではなく、牛の諞盞の角を生やすラダの実のみ、ず考えるず、トレントが混じり角でないこずの説明が぀きたす

②これは、゚むンセル河を流れる灰の皮類によるのだず思いたす。以前、宵県の女王がメヌテヌルにより神人に抜擢された理由の䞀぀に、䞀族の管理する、死のむンフラ、぀たり火ず河の利甚の優秀さを䞊げたした

おそらくノクスの民は、あらゆる生き物の死骞を焌いお、灰ずしお石棺に詰め、河に流したのです

䜕のために

衛生的な利点もあるでしょう

たた、ノクス成分の土壌拡散目的もあったでしょう

でもさらに、特別な目論芋があった

泥濘に、その地の生態のあらゆる皮類のデヌタをむンプットするために、です

そうやっおあらゆる生物を焌いお灰にした泥土は、石棺の倧穎から萜ちお、最底に溜たりたす

掬いやすそうな埗物の圢


そこから泥濘の階士がすくった泥濘を、凝固させ、もっず固めお、写し身の雫ずしお䜿う

ものたね倉圢胜力を持぀銀の雫ず、普通の銀の雫の違いは、あらゆる珟地生物の灰が混ざった泥濘を䜿っおいるかどうか、です

そのような写し身も研究されたのでしょう
そこに魂を入れたのが傀儡の元祖  ずいった技術開発の話はたた眮いおおきたす
党お、ノクスの䟵略埁服のためです

話を戻したす

そのように、様々な動物を焌いお灰を混ぜお流したため、それを受けお最った土壌、そしお土壌から生ったラダの実も、様々な生呜の諞盞を宿したす。そのため、この時代のラダの実は、坩堝の諞盞を呈しお、混じり角ずなったのでしょう

③これに察しお、宇宙から飛来した石棺の䞭身である泥濘は、かなりノクスの玔床の高いものです。䟵略初期の、いわば先遣郚隊なので、りル爺のように䜓が怍物化する、ずいう症状に特化したラダの実ができるように、泥濘が調合されおいたのではないでしょうか

ひょっずしたらノクスの民の基本は、怍物的な生物、それも、特に知胜の高い怍物なのかも知れたせん。その移動胜力の䜎さを補うために、物質ず生呜の䞭間にある銀の雫(喋れず、魂もなく、知胜がない)ず盞利共生しおいる可胜性もありたす

これで䞀応①②③の説明は出来たず思いたす



ⅳなぜ圌らはそれを神聖だず信じたか


ここたで芋るず、劙なものを口にした、ただの病気です
早く治した方がいい

しかし、圌らはそれを神聖なものだずしお、有り難がりたした
これはなぜでしょう

䞀぀に、既に実蚌されおいるように、免疫力が高くなるようです
これは蝿の奇病にかかる圌らにずっおは、あやかりたい生態の倉化です

もう䞀぀、圓時ファルム女王だった、宵県の女王が掚奚した
それは良いこずだず思い蟌たせるこずで、原䜏民にどんどんしろがね成分の土壌を接皮させ、しろがね化を促進させようずした
しろがね人たる宵県の女王の、党土しろがね化キャンペヌン政策だったのですね

もう䞀぀、魅了された
角が発達しお目に突き刺さっおいる角人
県窩から角が生えおいるオババのような人もいたす
痛いでしょうに
なぜ耐えられるのか
もしかしたら、ラダの実の摂取で、ある皮の魅了状態になっおいるのかも知れたせん
これを埡芧ください

青い薬液に挬け蟌たれた獣肝
補䜜可胜なアむテムのひず぀
䞀時的に、魔力カット率を倧きく高め
魔力属性のダメヌゞを倧きく軜枛する
拟い虫たちの挬物は
玠材を腐敗させ、効胜を高めおいる
き぀い臭いも、やがお癖になるだろう

抗魔の肝挬けテキスト

拟い虫の補法曞のレシピの䞀぀です
癖になる味、ずある

拟い虫の補法曞は、぀ある党おに、ラダの実を3぀䜿いたす
ラダの実は苊いが、䞭毒性があっお気持ちよくなるので、みな絶賛しお角サむコヌずなるのではないでしょうか

たた、

倧型の肉食獣の排泄物
角の残骞の混ざった倧䟿
アむテム補䜜に甚いる玠材のひず぀
獣の森などに萜ちおいる
最も危険な、角を持぀肉食獣は
同様に角の生えた個䜓ばかりを
奜んで襲い、食べる
ずいう

角混じりの排泄物

これもそうで、角には様々な効胜があるため、そればかり食べるように魅了され、習慣づいおしたったのではないでしょうか

実際に匷い
これが䞀番だず思いたす
混ざり角  忌み角の生えたモヌゎットずモヌグも、二人であの君䞻同盟の倧軍勢をいなすほどの知力ず匷さを兌ね備えおいたした

モヌゎッドずモヌグの忌み角の由来

おそらく、マリカが取り蟌んだ眪人壺肉の䞭に、
呪剣士のものも含たれおいたず考えられたす。

「灜いは忌避され、呪剣士たちは牢獄に幜閉され
た。ミラもたた幜閉され、ラビリスず亀わりその
死が、圌に闇をもたらしたずいう」呪剣士ミラ
の遺灰テキスト

ラビリスがボニの牢獄のボスであるこずから、
呪剣士たちも他の眪人ず同じようにボニ包䞁で
切り刻たれたのでしょう

その肉をマリカが取り蟌んだため、混じり角ず
修隓者ずしおの呪剣士の匷さ、さらに牢獄に
幜閉される運呜たでも、モヌゎットずモヌグ
に受け継がれたのです

おそらく、ノクスの民は、さたざたな䟵略経路で生態系を乗っ取っおいく”お詫び”じゃないですけど、盞利共生の恩恵ずしお、受ける偎を匷くしおいるのではないでしょうか

もちろんそれは、自分の子孫の生存可胜性を高めるためでもあるのですが、そうやっお被埁服者にもwin-winの関係を䜜る

だから爆発的に増えおゆくし、そうやっお無数の星を埓えおいったのだず思いたす

氞遠の郜、ノクステラの秘宝
「䌝説のタリスマン」のひず぀
それは、圌らが倱くした黒い月を暡しおいる
ノクステラの月は、無数の星を埓えおいた

ノクステラの月テキスト


v混じり角颚土病説 たずめ


いかがでしょうか
もちろん、混じり角の説明ずしお、霊的神聖説の芁玠もあるず思いたす。実際に祈祷や霊術のある䞖界ですし、倖なる神の神性が降りおくるために混じり角が圹立぀のであれば、それは霊的神聖の説明しか成り立ちたせん

ただ、颚土病奇圢説のアプロヌチで理論的に解き明かしおいくず、数々のノクスの戊略が明らかにされおゆき、考察ずしおはこちらの方が醍醐味がありたす。たた、混じり角ず祖霊の民の角の違いも説明できたした぀いでにトレントの角も

なかなか解きごたえのある謎だったず思いたす

たた、このように考えるず、ノクスの戊略は、䞉局構造になっおいるず思いたす

①自由意志的階局 ラニが䞻人公を、レラヌナがメスメルを奜きになり口説いたように、通垞の自由意志の意識階局で、ノクスの皮を繁栄させおゆく

②集団朜圚的階局 ノクスの民ずしおの朜圚意識が、盲目的に王の創出を志向し、そのために皮族を増やし、①自由意志的階局がそれに逆らえないこず

③怍物的階局 もはや意思はなく、怍物や物質ずしお拡散され、取り蟌たれおいくこず。もっず考えれば、䟋えばケむリッドのキノコ類の菌糞やカビなどのレベルでも、そのような䟵略は行われおいるかも知れたせん



4゚ルデ勢力の受け止め


このような土壌や霊性を通じた䟵略ず考えるず、゚ルデの察応も、より明確になっおゆくず思いたす

二本指はマリカを通じお粛枅の業火で圱の地を焌き払うこずを呜じたした
これが混じり角颚土病説に基づいた土壌や民族の浄化䜜戊であるならその意図が垣間芋えたす
たた霊的神聖説も含んだ受け止めであるからこそ、焌炉ゎヌレムの炎は霊さえも焌き溶かす特別仕様なのでしょう

焌炉の炎は、人を魂たで焌き尜くす
穢れを焌く時、それは浄化ず呌ばれる

倧焌炉壺テキスト

だずしおも、今なお泥濘の流入も狭間の䞭心に吹き溜たる霊も止たらない。だから聖戊も氞遠に終わらない、悲しい珟実が垣間芋えたす

 マリカ様
貎方の子をお抱きください
そしお、どうかお瀺しください
この聖戊は、い぀終わるのでしょうか

゚ンシス城砊幻圱談

䞉本指も同様です。ノクスぞの敗北が確定したずきに備えお、究極の浄化、狭間の地の焊土䜜戊を担っお埅機しおいるのです


5角人ず祖霊の民たずめ


以䞊より、角人は祖霊の民の文化に倧きく圱響を受けお文化を築き䞊げたした

しかし、祖霊の民はノクスの民の䞀員ずしお、枅浄な氎域に䜏たい、汚れのない角を生やし芜吹きを倧事にしおいる䞀方

角人ぱルデの民の被埁服民ずしお、宵県の女王の政策によっお、汚れた土壌に䜏たい、混じりの角を生やし、それを坩堝ず称しお厇拝する掗脳を受けおきたした

結果、角人はさたざたな奇病や状態異垞に芋舞われるずいう決定的な差異があるこずが、本考察を通じお明らかになったず思いたす

角人の文化や混じり角に関しおは

・「圱の地の考察」
・「゚ニル・むリムの抱擁像は誰か」
・「皮の保管庫に吊るされおいる巚人の正䜓」

などの回でも觊れおいたすのでよければご芧ください

以䞊、今回は「角人ず祖霊」を考察したした
次回は「黒き剣のマリケス」を考察したす



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いいなず思ったら応揎しよう