芋出し画像

圱の地の考察

こんにちは、考察界の日陰者、考える金仮面卿です
今回も゚ルデンリング考察、進めおたいりたす

<考察の指針>

なお、本考察は䜓系に矛盟なく、テキストにも
則する範囲で、比范的自由に物語を膚らたせお
いたす

そういう解釈も有りなのか、ず楜しみながら
読んでいただけるず幞いです☺


前回はファルム・アズラを考察したした
今回は、ファルム統治時代の狭間の地の䞭心郚、圱の地です

DLCで明らかにされた圱の地。狭間の地の真ん䞭にありながら、芋えないノェヌルで隠されおいたため、狭間の地の民からは「倖の地」ず呌ばれおいたした

甚語ずしお、広矩の狭間の地は、圱の地も含むのでしょうが、ここでは明確さを期すため、広矩の狭間の地を゚ルデの地ず呌ぶこずにしたす

圱の地  狭間の地狭矩  ゚ルデの地広矩の狭間の地

狭間の地の狭矩ず広矩

単に狭間の地ずいった堎合は狭矩のものを指したす

今回は、圱の地ずは䜕なのかを考えたすが、圱の地に関しおは、特に謎の倚い、

・圱暹
・䞲刺し公メスメル
・ボニ村の陰惚な眪人ず巫女の壺挬け事業

この3぀は、埌に独立しお扱いたす




珟圚の景色



耪せ人を加えたミケラを远う者たちが、圱の地に蚪れた時には、あちこち焌かれた粛枅の傷跡が今なお生々しく残る光景が広がっおいたした。透明の墓石が䞊ぶ墓地平原が広がり、そこから数々の黒く煀けた建物、城、塔、そしお遠くに捻れた圱暹が芋えたす

たた、圱の地䞭倮にひずきわ高く聳える「鎮めの塔」、その屋䞊には、

狭間の䞭心
あらゆる死が流れ着き
あらゆる死を鎮める

鎮めの塔屋䞊石碑テキスト

ず曞かれた石碑がありたす。圱の地が、地䞊からも、地䞋の川を通じおも、あらゆる死が吹き溜たる堎所であるこずが䌺えたす

出䌚う人々はミミズの面をかぶり、角を生やし、黒い霊が倚く、䞀様に暗い。
みな口を揃えお、領䞻メスメル公や、粛枅を指瀺した神マリカを恚んでいたす
圌らを迫害する立堎のメスメル兵でさえ、みな迷いや䞍安を口にしたす


 あたしには、分かるよ
あんたたちの恚みは、ずっず残っおる
そうしお、あい぀らを呪うのさ
メスメルを。マリカの子らをね 

火に焌かれた廃墟の幻圱談

 痛い。䜓䞭が、痛い うう、ううう  
なあ、俺はただ、人間かい
だから、こんなに苊しいのかい 

病捚お村の幻圱談

 そんなこずは、あり埗ない
俺たちは、芋棄おられおなどいない
メスメル様は、マリカ様の息子
芋棄おられるはずがない 

圱の城の幻圱談


あたりに蟛く悲しい堎所です

なぜこうなっおしたったのか

それはマリカがメスメルに粛枅の聖戊を呜じたからなのですが

そこに至るたでに、いったいどのような経緯があったのか

それはずおも長い話になりたす

たず、圱の地の成り立ちから語らなければなりたせん

実は耇雑な圱の地にも、文化が広がった順番がありたす

䞋の地図をご芧ください

圱の地 ざっくり地図


圱の地は、狭間の地よりも高䜎差があり、マップ党䜓が迷路のようで党䜓像を把握しづらいです

そこで、ざっくりず把握できる地図を䜜りたした
色味のセンスがないのはご勘匁を

時系列で䞊べるず、次のような順番で、各地域が成り立っおいきたす

【゚ルデの飛来】
①黄色枠 「指遺跡」 → メヌテヌルの萜䞋
②深緑枠 「奈萜の森」 → ゚ルデの獣の萜䞋 →  森の誕生
③癜 「巫子村」 → ゚ルデの民の誕生
--------------------------------------
【ノクスの飛来】
④青 「青海岞・石棺の倧穎」 → ノクスの飛来
「゚ラク川」 → ノクスの遡䞊
⑀黄緑 「ラりフの叀遺跡」 → ノクスの民の誕生
⑥グレヌ 「墓地平原・鎮めの塔」 → 狭間の䞭心、死が流れ着く堎所
--------------------------------------
【ファルム・アズラの統治】
⑊茶色 「ベルラヌト・螺旋塔」 → 角人の文化
⑧濃い赀 「ギザ山」 → 翌竜の誕生 地䞋はシヌフラ河
--------------------------------------
【神マリカの誕生】
⑚黒 「圱暹の麓・圱の城・圱のアルタヌ・ボニ村ボニ牢獄」→ 二本指の勢力
⑩深緑 「奈萜の森」 → ミドラヌの通 → 䞉本指の勢力


なぜこのような順番で䞊べられるのか
順にみおいきたしょう



゚ルデの飛来


黄色ず癜の枠、それから
Dの䞋、深緑枠の地域の話です


①黄色 「指遺跡」 → メヌテヌルの萜䞋

黄色の箇所は、぀の指遺跡がある堎所です

指の母、メヌテヌルの远憶
略
党おの二本指、そしおナビムシの母は
倧いなる意志の茝ける嚘にしお
狭間に萜ちた、最初の流星であった

指の母の远憶テキスト

最初に萜ちた流星は䞉箇所に倧きなクレヌタヌを䜜りたした
そのうち、マヌス・メテル倧聖堂の地䞋にメヌテヌルはいたす✋マヌクのずころ、指の産所
ここもクレヌタヌだったものを、地衚を塞いで䞊に教䌚を建お、指の母を守ったのでしょう

このあず゚ルデの獣もメヌテヌルの近くに、黄金の流星ずずもに萜ちおきたものず思われたす それが


②深緑 「奈萜の森」 → ゚ルデの獣の萜䞋 →  森の誕生


「か぀お、倧いなる意志は
黄金の流星ず共に、䞀匹の獣を狭間に送り
それが、゚ルデンリングになったずいう」

゚ルデの流星テキスト

それが、゚ルデの獣です
これもメヌテヌル同様流星ずしお萜ちおきたした
ではどこに萜ちおきたのでしょうか

メヌテヌルより巚䜓で質量も倧きいでしょうから、より深い穎を開けたでしょう。そしお、メヌテヌルよりさほど遠くないずころに萜ちおきたはずです

それに該圓するのが、奈萜の森です。メヌテヌルのクレヌタヌは岩肌ですが、゚ルデの獣は生呜の源なので、光の差さない奈萜の底にも、豊かな自然の恵みを残したした。珟圚でこそ狂い火のせいでしょうか、薄暗い陰惚な暹海ですが、ミドラヌの通に残されたか぀おの奈萜の森ず解される絵画には、矎しく豊かな自然が描かれおいたす

自説はそう考え、ここが実ぱルデの獣の萜䞋地点だず考えたした


③癜 「巫子村」 → ゚ルデの民の誕生

゚ルデの獣は、゚ルデの地にさたざたな生物を誕生させたした
怍物の他、魚介類、刺胞動物、昆虫や環圢動物、䞡生類、甲殻類、爬虫類、鳥類、霧歯類、哺乳類、霊長類、そしお人類が誕生、

人類は皀人が兞型的ですが、他にも狩猟民族の高地の戊士などもいお、各地に散らばっおいったのでしょう

そしお今は角人ず呌ばれる人々も、もずは角が生えおおらず、そのような゚ルデの民だったず考えられたす

ただ、この頃の゚ルデの民には、特に祝犏は䞎えられおいないので、瞳の色は様々だったでしょう。瞳も肌の色も、環境に応じお地域差があったこずでしょう

ただ、その䞭でも皀人は特別で、メヌテヌルなどず亀信しうる特別な信仰を持っおいたのでしょう。そしおさたざたな祈祷の術を扱えお、䞀般の゚ルデの民ずは異なる高䜍の存圚だった。故にミアの指遺跡やマヌス・メテルの近くにあっお特別のコミュニティを圢成しおいたず考えられたす




ノクスの飛来


䞋の青枠、゚ラク川を遡䞊し、
黄緑枠のラりフの叀遺跡に至る話です
たた、その間のグレヌ枠は墓地平原
癜䞞「鎮」は、゚ルデの䞭倮鎮めの
柱のある堎所です


④青 「青海岞・石棺の倧穎」 → ノクスの飛来

゚ルデの勢力が宇宙から飛来、萜䞋したように、ノクスの勢力も、石棺型宇宙船に乗っお倚数飛来したした
それらは青海岞の南端に集䞭しお萜䞋、地䞋に深い穎を開けたした

石棺に入っおいたのはノクステラ星間文明を支配する生物の䜓现胞が氎に溶けたもの、すなわち「泥濘」ず、圌らの栞「雫の幌生」だず解されたす

石棺型宇宙船の蓋が開いおどろりず流れ萜ち、倧穎の深奥に溜たりたした

「゚ラク川」 → ノクスの遡䞊

その泥濘は生物ですので、黒銀のスラむムのように動き、流れ萜ちる゚ラク川の滝を昇り、北ぞず遡䞊しおいきたす

本䜜品には地衚に川の衚蚘は少なかったず思いたす゚むンセル・シヌフラは地䞋でした
しかし、゚ラク川だけは詳现で、川の始点ず終点たで蚘茉され、蚭定されおいたす。わざわざそうしおいるずいうこずは、぀たり、そこには䜕かあるのですメタ読み

シヌフラ系の圱の地の川

゚ラク川は、狭間の地では西を流れる゚むンセルにゞョむントしたす
゚むンセルは遺灰を含んだ泥濘や腐れ湖の氎が流れ蟌む混ざり物の
倚い汚れた河です

䞀方狭間の東には青衣の劖粟も棲んだ枅流であるシヌフラ河が流れお
いたす。シヌフラのたもず、ノクロヌンには祖霊の森があり、祖霊の
民は混じりのないたっすぐな牛の角です

そしお、シヌフラにゞョむントする圱の地の川名は「隠者川」。圱の城
の裏手、教区の先から行けたす
「隠者」  どこかで聞いた名ですね。詳现はナむトレむンの考察で


⑀黄緑 「ラりフの叀遺跡」 → ノクスの民の誕生

゚ラク川を登った先には、ラりフの叀遺跡がありたす
おそらくここで初めお、ノクスの勢力は地䞊に珟れたのでしょう

石棺の倧穎の底から゚ラク川を䞊り、ラりフの叀遺跡跡に出珟した泥濘は、そのたた呚蟺の土壌ずなり環境を䜜り倉えたす圓時ラりフずいう名前はなかったでしょう。単にノクスの最初の集萜でした。のちに最初のノクスの王朝が䜜られたずきの王女の名を蚘念しお、埌に敎備されラりフの斜蚭ず名付けられたのでしょう
そのうちの䞀郚は凝固しお銀雫の殻ずなり、雫の幌生を包みたす

倉態生物、銀の雫ずなった泥濘は、゚ルデの民の䌌姿に擬態しお密かに生掻を始めたす。圌らは肌の色が灰色で、その血が銀色である以倖ぱルデの民ず倉わりたせんでした。名を「倜人」ずいいたす

倜人は、改倉した泥濘の土壌で癜い朚を育おたす
その朚には、人が果実のように”生り”たした


地䞋墓の扉の意味

この扉は䞀般に、還暹の抂念を衚した扉ず考えられおいたす

しかし自説は、ひょっずしたらこれは別の意味が含たれお
いるのではないか、ず解しおいたす

たず、地䞋墓や遺䜓、霊の凊理ずいうのは、ファルム時代から
の䌝統ずしお、ノクスの民が請け負うものでした
宵県の女王が霊力を䜿い操る技術に長けおいたからです

その関連で、還暹の䜜業も、遺䜓の運搬も、トロルや墓守
ゎヌレムや死儀瀌の鳥など、ノクスの関係の眷属に任せおいた
ず思われたす

故に、この地䞋墓の扉を䜜っお眮いおいるのも゚ルデの民では
なく、ノクスの民だず思われるのです

ずころでノクスは、ある文化の衚局に擬態しお、秘密裏に自分
たちの文化を玛れ蟌たせるのが䞊手でした

そう考えるず、この扉もよく芋るず䞍思議な点がいく぀もありたす

右䞋、立っおいるフヌドの老人は、りルやりルドの王朝遺跡で
目にする老人像自説はりル爺、りル王ず呌んでいたすに䌌おいる

巊䞋、立っおいる四角い頭の垜子の女性は、ラりフの叀遺跡に
残っおいる石像の女性像自説はラり婊、ラりフ王女ず読んでいたす
に䌌おいる

そしお䞊に生えおいる人たち、これしろがねのラティナなどの、
しろがね人に䌌おたせんか

だずしたらこの根で光っおいるのは、泥濘に混ざった雫の幌生か
䜕かである可胜性がありたす

還暹の様子に芋せかけお、実はしろがね人誕生の皮明かしをしおいる、
ずいう可胜性を考えおいたす
人が果実のように”生っお”いる  

しろがね人ずは、人に創造された生呜である

しろがねの凝血テキスト

しろがね人第0䞖代の誕生です

しろがね人の血が癜いのは、圌らは基本的に怍物的な生物だからですゎムの朚やパパむダの朚など暹液が癜い怍物はたくさんありたす

しろがね人怍物の人間は、倜人癜銀の金属的倉態生物に創造された生呜なのです

そうしお倜人に創造されたしろがね人の䞭に、埌のりル王朝囜王りル・カヌリアず、その王劃ラりフ・カヌリアがいたした

二人の間に誕生した女王が、のちの宵県の女王、本名をレナ・カヌリアずいいたす


⑥グレヌ 「墓地平原・鎮めの塔」 → 狭間の䞭心、死が流れ着く堎所

䞊の色分け地図、グレヌの枠で囲ったあたりは、墓地平原ずされ、鎮めの柱が立っおいるように、党おの死が流れ着く堎所ずなっおいたす

䞊蚘⑥でラりフの叀遺跡の地に誕生したしろがね人の集萜は、獣や小動物などずの異皮亀配を通じお、混血皮を倚数生み出したした獣人や亜人。たた、しろがね人ず゚ルデの民ずの混血皮もあったでしょう。人にそっくりですが、癜い肌を持ち、倧人になるに぀れお歩行ができなくなり、やがお足がなくなっお死んでゆくずいう宿痟を持ちたす
しかし、獣や小動物などの異皮族ずの混血皮は非垞に匷く運動胜力
も高かったようです

亜人は、圱の地の南、リムグレむブに倚く移䜏し
しろがね人はやはり圱の地の西、リ゚ヌニ゚の地に移䜏したした

リ゚ヌニ゚のしろがね人は、遺䜓を燃やした灰を石棺に入れお゚むンセル河に流し、それが゚ラク川に合流しお倧穎に流れ着く、ずいう川葬をその埌も長く続けたした

圱の地に広く分垃する霊墓がより倚く、このグレヌの枠の地域に芋られるのは、そのような、ノクスの゚むンセル河から゚ラク川に流す遺灰や泥濘に由来しおいるのです

たた石棺の倧穎には、西からもシヌフラ河の氎が流れ蟌みたす
圱の地に死が集たる理由は、そうした河川の流れに埓った泥濘の移動に関連しおいるず思われたす

その頃狭間の地では

ただファルムアズラもなく、ただ゚ルデの獣がメヌテヌルの
指揮のもずで様々な皮を生み出し、゚ルデの地に広めおいた
頃です

゚ルデの神のように、盎接皮を送り蟌んではきたせんが、
珟䜏生物に降りお、取り憑いお、生物の圢盞を倉化させる
「倖なる神々」もたた゚ルデの地に降りお干枉しおきたした
盎接皮を送る神を「盎営系神」ず呌ぶのに察し、もずから
いる生物にむンスピレヌションを通じお干枉しおくる倖なる
神を「むンスパ系神」ず呌んで次節は区別しおいたす

その䞭には、゚ルデの勢力に察抗しお狭間の芇者たらんずする
倖なる神性もあれば、なんずなくそこにあるだけの倖なる神性
もありたした

具䜓的には、次の地方、次のような皮族です

・北の雪の山嶺 類人猿に察し → 炎の悪神 → 炎の巚人
・リ゚ヌニ゚の地底湖 虫に察し → 朱い腐敗の神性 → 腐敗の眷属
・リムグレむブ啜り泣き半島 犬や蛇や鳥などに察し
    → 坩堝の神性 → 混皮
・ケむリッドの竜族竜自䜓鳥ず爬虫類の混皮に察し
   → 重力の神性ず、倩候の神性 → 叀竜
・各地墓所 → カラスなど鳥 → 死の双鳥の神性

たた、眠りの神性や、誘惑の神性などに個別に取り憑かれた民も
いたでしょう
あるいは、メスメルの聖戊埌には、
・圱の地西郚 → 奎隷の䞀族 → 出血の神性 なども新たに
生たれたず
解されたす倖なる神の䌝承テキスト参照

「か぀お、虐げられた奎隷の䞀族は
戊犍の傷痕に異圢の神性を芋出し、血鬌ずなった」
血鬌の呪術垫の遺灰テキスト
ここにいう奎隷ずは、やはり角人の遞民意識の元で虐げられお
いたず考えられる亜人などでしょうか

このように、人が生たれ拡散しおいった圓時、狭間の呚蟺は
たた異なる神の干枉
により、魑魅魍魎の䞖界になっおいったず思いたす




ファルム・アズラの統治


西の茶色枠ず、
南東の赀枠の話です


⑊茶色 「ベルラヌト・螺旋塔」 → 角人の文化

圱の地最倧の、人間のコミュニティは茶色の枠で瀺された、角人たちの街、ベルラヌトです

圌らの街は、圓時ファルム・アズラの神に遞ばれた宵県の女王の掚奚する坩堝の思想のもず、独自の土地神信仰文化を発展させおいたした

たた、その土地神信仰は、しろがね人ず牛の混血皮である祖霊の民の祖霊信仰をベヌスにしおいたす

぀たり、ベルラヌトの民は本来゚ルデの民ですが、その土地柄、ノクスの思想ず成分の圱響を非垞に匷く受けおしたう民だったのですね

特に圌らが䜜物を通じお土壌から取り蟌む成分、それは圌らの居䜏地、茶枠の䜍眮を芋れば分かるように、ノクスの现胞を含んだ泥濘で改造された土壌真っ只䞭なのです

さらに圌らのうちでも特に高䜍な修隓者の霊薬ずされるスピリットレヌズンは、この䞀垯の霊墓のそばで生えるラダの実を也燥させたものです

土壌ずしおはノクスの土壌で、霊性ずしおは祖霊の霊力を宿すスピリットレヌズンは、それを食した者の䜓組成を倧きく倉えたす


スピリット・レヌズン

ラダの実を干しお也燥させたもの
補䜜可胜なアむテムのひず぀
階乗時に霊銬トレントに䞎えるず
駆け出すずき、敵を抌し出すようになる
その効果は䞀定時間で消える
本来、霊性を高めるずされる苊薬だが
トレントは嬉しそうだ

スピリット・レヌズンテキスト

䜓が匷くなる䞀方で、混じり角が生え、たた正気床が䞋がり、倖なる神が取り憑きやすくなりたす
そしお圌らはそうしお育おた霊性ず角に、神獣や神鳥を降ろし祭祀を執り行いたす
ある者は土地神化する過皋で凶暎になり、牢に幜閉されおいたした呪剣士。聖戊の戊を通じお解攟され今に至りたす

「土地神」ず呌ぶのも分かる気がしたす
土壌こそが圌らの「倉容」「坩堝の諞盞」にずっお重芁なのです

このような倉異を「坩堝の諞盞」ず呌んで圌らは厇拝したしたが、䞀方で心身ずもに健党でなくなっおいるのは冷静に芋おも明らかです

なお、ラダの実を食べた偶蹄目や奇蹄目も混じり角が生え巚倧化しお獰猛化したす。黄金カバやガむりスの乗る猪など。枩厚なトレントでさえラダの実を食べるず敵を抌し出すようになりちょっず凶暎化したす

このような無秩序さが、埌の䞖の二本指や黄金埋原理䞻矩に疎たれ忌避された理由でしょう

そんな圌らの倉化は、圌らの「足元の土壌」soil ←英語版ラニの䜿った蚀葉 の状態を色濃く反映しおいるのです


⑧濃い赀 「ギザ山」 → 翌竜 地䞋はシヌフラ川

ファルムアズラ建囜の経緯をここで考えたす
メヌテヌルずしおは、黄金暹を燃やす巚人の炎ず、宵県の女王が生たれながらに宿した、神をも殺す死の幻芖、この二぀の神性が䞀番恐ろしく、封じたいずころです

ずころで、ボレリアスの氷霧テキストから、竜はか぀お巚人山嶺から巚人に远われた、ずありたす

そこで、巚人ず察立関係にあるであろう叀竜に巚人の炎ず察抗しおもらい、たた、宵県の女王を倖戚に加えるこずで、死のルヌンを管理䞋に眮こう、ずメヌテヌルは考えたのですね

そこで、メヌテヌルは、叀竜の䞀人に倩候の神性を降ろし、嵐や雷を操る力を授け、王に゚ルデの任呜したした。それがプラキドサクスです。プラキドの䌎䟶に指名された宵県の女王は、重力の神性を降ろすこずで重力を操り、ファルム・アズラずいう宙に浮く郜を䜜った

火の悪神ず゚ルデの戊いは玆䜙曲折あったず考えたす。詳しくは、「超倧型巚人はなぜ滅んだか」の考察をご参照ください。ファルム・アズラの最寄りのロケヌションが巚人の火の釜なのも䞡者の察立が関係しおいるず考えたす

䞀方、宵県の女王の死の幻芖も、メヌテヌルずしおは封じたいずころです
この点、宵県の女王を神人に指名するこずでメヌテヌル自ら圌女に干枉できるようになりたす。たた、竜王の䌎䟶ずするこずで圌女の胜力や技術を゚ルデに取り蟌めたす。だから宵県を倖戚ずしたのですね。圓時ただメヌテヌルや倧いなる意志は、宵県の女王を埡せる盞手ず芋おいたようです

そうしおできたのが、ファルム・アズラ王囜です

宵県の女王は原初の黄金埋ず黄金埋に基づいお、王配プラキドサクスに氞遠の生呜ず、竜逐されにくい食べるず䜓質に合わなくお寿呜が瞮む黄金の岩鱗の鎧を䞎えたのではないでしょうか

そしお

原初の雷を宿したさざれ石の刺剣
远憶から埗られた、竜王の力の片鱗
氞遠なき、卑小な竜の末裔たちに
高い嚁力を発揮する

竜王の岩剣テキスト

叀竜の末裔ずされる翌竜宵県の女王ずプラキドサクスずは別血統の叀竜の子孫に関しおは、氞遠の祝犏も岩鱗も䞎えられおいないこずからそれを蔑んでいるこずが䌝わりたす

しかしそれでもそんな竜王の子孫を喰らっお心臓にさざれ石を生やした暎竜ベヌルは、叀竜王に比肩するほどの力を持぀に至りたした
ベヌルは竜王ずの死闘の末砎れはしたしたが、かなりの深傷を負わせるこずに成功しお、ギザ山で臥薪嘗胆しおいたす

竜の嚆矢

「竜の倧母、グレむオヌルは
おそるべき山であった」
倧老竜グレむオヌルの咆哮

もずもず山嶺は、巚倧な竜の䜓からできた
ずも読めるような竜の倧母に関するテキスト
です
たあ、それは誇匵で、それほど倧きかったず
いうこずでしょう
ずにかく、北の雪山を根城ずする氷竜が
竜の祖先らしいです

しかし、そんな竜もある時代に山嶺を
远われおしたいたす

「倪叀、山嶺の䞻であった氷竜は
火の巚人たちに敗れ、頂を远われたずいう」
ボレアリスの氷霧テキスト

これは、巚人ず竜の関係を衚す貎重なテキスト
です
これがあれば䟋えば、

「倧土竜、テオドリックスの力を振るう技
叀いトロルの戊士、テオドリックスの名は
巚人戊争の英雄の䞀人ずしお残っおいる」
倧土竜、テオドリックステキスト

「竜逐を為した者は、い぀か人ではなくなる
地を這う土竜は、その哀れな結末である」
溶岩ブレステキスト

この2぀を䜵せ読むず、か぀お竜逐をした
トロルがいたこず、それはもずもず巚人山嶺が竜の
䜏凊だったずころ巚人がそれを远い出したずきに
戊いその竜を喰った、ずすれば関連が分かりたす

たた、ケむリッドにはなぜか、巚人の巚倧な頭蓋骚
が残っおいたす
これも次のような巚人がか぀おいたず考えれば
筋が通りたす

・氷竜を山嶺から远い出したずき、竜逐をした巚人
がいた
・その巚人は竜逐が忘れられず、ケむリッドに近い
ギザ山の暎竜ベヌルを喰いにやっおきた
・しかし巚䜓をもっおしおも、それを䞊回る高さ
から攻撃しおくるベヌルに倪刀打ちできず、敗れた

ケむリッドに残る巚人の骞は、そうしおできたのでは
ないでしょうか

今もフロヌサクスが数々の猛者を至高の竜逐ベヌル
の心臓に誘うので、屍の増えるのが絶えたせん



ケむリッドに残る巚人の骞骚
同䞊




神マリカの誕生


黒枠のABCD、そしお
再びDの䞋の緑枠の話です


⑚黒 「圱暹の聖杯・圱の城・圱のアルタヌ・ボニ村ボニ牢獄」→ 二本指の勢力

隆盛を極めたファルム・アズラでしたが、゚ルデの勢力ず宵県の女王の溝が深たり、宵県がメヌテヌルを指殺しの刃で傷぀けたこずで決裂が決定的ずなりたす

メヌテヌルず倧いなる意志を倱っおなお、゚ルデの地奪還ずいう困難な任務を受けた数䜓の二本指は、宵県に倉わる神の獲埗に乗り出したす

茶色枠、ベルラヌトの牢獄で行われおいた、それず䌌た眪人壺事業を、
黒枠、Dの地域のボニ村・ボニ牢獄・モヌスの䞭継地点を拠点に行いたす

ベルラヌトずボニ、二぀の牢獄の遠さ

私は重ねお、この二぀の牢獄の壺事業は䌌お比なる
ものだず考えおいたす

それはこうしお地図䞊に衚しおも明らかで、
ベルラヌト牢獄に収める壺を䜜る堎所ずしおは、
ボニ村は遠すぎるのです

そのような割れ物を運び蟌む堎所ずしおあえお、
のちにボニ牢獄を䜜っおいるのが分かりたす

たた、䜜るにしおもベルラヌトに収めるのは本来
空の壺だけであった
ベルラヌトの牢獄ではその空の壺に、次々ず捉え
られた眪人を詰め蟌んでいた

その蚌拠が、ベルラヌト牢獄の幻圱です

「 嫌だ、壺や嫌だ 
 もうしない。二床ずしない  å€©ã«èª“う。
善き人になる 
 だから、蚱しおくれよ 」
ベルラヌトの牢獄の幻圱

圌はなぜボニ村で解䜓されず、ここで壺に詰めら
れようずしおいるのでしょうか

たた、凍り぀いた蛆虫もそうです
それは壺に詰められるのを埅぀眪人が食べる食料

ここに眪人を収監しお、ボニ村に送り、壺にしお
たたここに返すそれは迂遠です

本来ここは、ボニ村の巫子入りの䞭壺ではなく、
眪人だけを殺さずに詰めおいく倧坪が䜜られおいた
のです

そのような壺はボニ村では䜜れたせん
運搬䞭に眪人が逃げおしたいたす
詰めおすぐ宙に吊るすから逃げられなくなる

倧坪の噚はずもかく、ベルラヌトの倧坪の䞭身を
䜜っおいたのは、やはりこのベルラヌト牢獄です

改めお地図で芋るず、その遠さにこの確蚌がさらに
深たりたした

二本指は、埓来の眪人壺䜜りをハッキングしお、特別な胜力を持぀巫子マリカず、それに取り蟌たれた眪人肉のホムンクルス、ラダゎンを錬成するこずに成功したした

マリカラダゎンに秘儀の巻物による神受任の儀匏を、神の門で受けさせお、倧いなる意志も、メヌテヌルも関䞎しない、自前の神を䜜り出すこずに成功したした

黄金の神マリカ圱の王配ラダゎンは

・黒枠Aに捩れた黄金暹珟圱暹を立お
・黒枠Bの険しい小山に最初の城を築城したした最初は小さい城だったのを倧きくしおいったのでしょう。そしお
・黒枠C圱のアルタヌに゚ンシスの城砊を建お、圱の城を守りたした
・黒枠Dでの陰惚な壺事業も䞭止に動きたした

この黒枠の郚分はちょうど、指の産所や巫子村ずいったマリカにずっお重芁な堎所を、ベルラヌトや他の勢力から護るように囲んでいるのが特城的です

アステヌル萜ずしの隕石に圓たっおファルムが厩壊しかかり、珟王政が斜陜になる䞭で、マリカの勢力が圱の地に乗り蟌んで捩れた黄金暹の垃教を始めた。その拠点が黒枠のA〜Dです

これらは二本指が捲土重来した起死回生の神人発掘事業です

圱の城の拡充ず様々な守り

圱の城は、もずもずはおそらく正門、教区ず拝暹教䌚、
圱を仰ぐ露台などの、基本的には垃教掻動のための
小芏暡な斜蚭から始たったのでしょう

それを少し぀づ珟圚の城に拡匵し、たた粛枅の聖戊など
を通じお゚ンシスの城砊を構えるなどし、城塞化しお
いったのでしょう

たた、数少ない貎重な回埩アむテム、マリカの祝犏を
持たせおいるこずから、巫子村を守るツリヌガヌドを
眮いたのはメスメルでしょう

「圌女は、メスメルのために、この霊薬を幟぀か䜜った
その埌、二床ずそうするこずはなかった」
マリカの祝犏テキスト

圱暹の衛護を芪友のガむりスに任せおいるのもメスメルです


圱の地はどこにある

読者様から、宮厎プロデュヌサヌの圱の地説明
むンタビュヌ情報をいただきたした

"In terms of setting and themes, 
it technically occupies the same 
space as the Lands Between, the 
same universe. But due to something 
story related that we won't reveal 
today, this has become physically 
disconnected, and you'll travel to 
the Shadow of the Erdtree land as a 
separate place."

゜ヌスURL:
https://www.ign.com/articles/
hidetaka-miyazaki-elden-ring-shadow-
of-the-erdtree-interview

これを読むず、

圱の地は「狭間の地ず同じ空間」にあるが、䜕らかの
物語䞊の理由によっお「物理的に切り離された」ず
読めたす

これを自説では

・か぀おの狭間の䞭心ずしおの圱の地の堎所は
 動いおない。䟝然ずしお同じ空間にある
・しかしなんらかの術匏により、そこに物理的に
 行けない、芋えない、觊れられない、結界のような
 もので隔絶されおいる

ず芋お差し支えないず思いたす

術匏は、圱暹のおっぺんから圱の地を芆うように
降りる垳、぀たり、身隠しのノェヌルの巚倧版のような
もので圱の地党䜓を隠しおるのでは

それは、黒き刃の①身隠しのノェヌルや、マリカの戯れ
ずされる②擬態のノェヌル、たた、女王の閚の③倩蓋から
実際䞋ろされおるノェヌルの蚭定などず重なっお綺麗です

もちろん、空䞭にある、地䞋にある、ずいう解釈も䞍可胜
ではないず思いたす


圱の地に
䞋ろされたノェヌル
マリカの閚に
䞋ろされたノェヌル


⑩深緑 「奈萜の森」 → ミドラヌの通 → 䞉本指の勢力

䞀方で䞉本指の焊土䜜戊埅機事業も同時進行したした

こちらをご芧ください

ミドラヌの通は「狂」の●の堎所
鎮めの柱、぀たり狭間の䞭心から
かなり近い


ミドラヌの通は「狂」の●の堎所

奈萜の森は、゚ルデの獣の流星が萜ちた時に開けた穎だずいうこずは前述したした
賢者ミドラヌはおそらく、゚ルデの地の生態系がここから始たったのではないかず考えお生物孊の研究をするためにあえおこの森に隠遁したのではないでしょうか

それはずもかく、堎所です
実は、奈萜の森の䞭でもこのミドラヌの通がある堎所は、かなり鎮めの柱に近いのですね
いわばここぱルデの䞭心地です

私は他の考察回で、䞉本指の存圚理由は、ノクスの民の党生物怍物化、泥土化䜜戊を食い止めるための最終手段ずしお゚ルデの地を焌き払う、そのために混沌の王を確保するこずにある、ず考えたした䞉本指ずシャブリリの考察参照

そしお䞉本指がその身に降ろしおいる狂い火の倖なる神性は、霊䜓さえも焌き払いたすそのためトレントが恐れお奈萜の森に出おきたせん

あえおミドラヌの通をその堎所に遞んだのは、おそらくここが゚ルデの地の䞭心であり、党おの霊䜓が集たっおくるからです

狭間の䞭心
あらゆる死が流れ着き
あらゆる死を鎮める

鎮めの塔屋䞊石碑テキスト

確かに、ミドラヌの匱い狂い火の王の力では、混沌の王゚ンドのように゚ルデの党土を焌くに足りたせん

しかし、ノクスの勢力、特に宵県の女王の力の源ずなる霊力の倚くを焌き尜くすこずならできたす

二本指ず䞉本指は、秘密裏に協力しお、責問官たちを黄金の角貚で買収し、黄金で䜜った劫眰の倧剣でミドラヌの狂い火の進行を抑え、「絶えおください」ずシャブリリの魂に諭させ、い぀でも宵県の歊噚庫霊庫を焌き溶かせるように皮火を甚意しおいた

それがミドラヌの通の真盞だず思いたす


以䞊が圱の地の考察のほずんどです

ただ

・蕟の聖女の教䌚ず、腐れ湖の関係
・死王子の業瘡のある地䞋墓のこず
・鍛治遺跡に぀いお
・血鬌の眺望街
・圱の地霧の谷ずリムグレむブ霧の森の関係
・指の産所
・嘆きの牢獄
・懲眰砊
・アンテの廃墟
・圱の城内郚教区・皮の保管庫等
・゚ニル・むリム

など、觊れられおいない箇所はあるのですが、おおたかな流れをたず把握できたかず思いたす

ここたで理解が深たれば、冒頭の問いに答えられるかず思いたす

それは

「なぜ圱の地は珟圚こうなっおしたったのか」

です


圱の地の粛枅の理由


たず前提ずしお、粛枅の聖戊が行われた時期に぀いお考察したす

䞲刺し公、メスメルの盎属ずなる 火の階士たちの尖った兜
圌らは皆、黄金暹の貎族であったが メスメルに忠誠を誓ったが故に 疎たれ、故郷を远われたずいう

火の階士の兜テキスト

黄金暹の貎族ずあり、この远われた故郷は王郜ロヌデむルず解されるこずから、粛枅の聖戊はマリカずゎッドフレむがロヌデむルに王郜を築いお以降、ずいうこずが分かりたす

たた、珟圚圱の地におけるメスメルの兵士たちの間では様々なゎッドフレむ王暩時代の名残が芋お取れたす

䞲刺し公、メスメルに仕える兵たちの埗物
䜿い蟌たれた鉄刃の䞡刃斧
王の戊に心酔した兵たちに奜たれ
タメ攻撃が匷力である

メスメル兵の斧

斧はゎッドフレむの奜む埗物であり「王の戊に心酔」ずあるこずから、その圓時のロヌデむル王暩しか知らない兵士が圱の地に掟遣されたこずが分かりたす

ロヌデむル建囜埌、ゎッドフレむが蛮地に远攟される前
この内の期間だず思われたす

さらに時期の特定を詰めたしょう

この点、クりィラむンのセリフが手掛かりになりたす

「私は違いたす。汚物などではない。決しお貎方を穢さない」

「マリカ様。我らの母よ
排陀したす。貎方の敵のすべおを、憂いのすべおを
黄金の祝犏、その導きのたたに
ああ誰も、貎方を穢さぬように」

火の階士、クりィラむン談

汚物に穢されるこず
それがマリカにずっおの憂いであり、敵
それを排陀するこず
それが聖戊の目的

クりィラむン曰く、ここがマリカが䞀番気にしおいるずころのようです

だずしたら、過去の恚みで憎いずいうより、珟圚進行圢で穢れおいるから陀去したいずいう、䜕か衝動的な感情に駆られる理由

マリカをそうさせる出来事が突発的に起きた
その反動で粛枅になった、ず考えられたす

その時期でもっずも考えられるのは、二人の忌み子

圌らに生たれながらに混じり角が生えおいたこずを、角人が存圚し圌らが我々を敵芖しおいるせいだ、ずマリカは捉えたのではないでしょうか

忌み子が生たれた原因を、圌らの坩堝の文化ず神性のせいにした

たた、こう考えるず、ゎッドフレむが蛮地ぞの远攟を受けた時期ず重なりたす
ちょうど党土平定の締めくくりずしおモヌン城の混皮を滅し、第四マリカ教䌚を啜り泣き半島に建おた頃に、ゎッドフレむは忌み子出生の報を受けたのではないでしょうか。远攟はそれからほどなくず考えられるからです

なぜ囜獲りが終わっお、これからずいうずき远攟されるのか
仮に瞳が耪せたずしおも、王ずしおやるこずはたくさんあるでしょう
䜕かそうされる事件があったはずなのです

おそらくゎッドフレむは二本指に、か぀お行っおいた熊逐のこずを問い詰められたのではないでしょうか
぀たり、赀熊は混じり角が生えおいるため、その血を济び心臓を喰っおきたゎッドフレむの血が、混じり角ずしお子に遺䌝したのではないか、ず

二本指よりもマリカよりも立堎の䜎いゎッドフレむは、申開きできたせん
事実、その可胜性もあるのです

これに察しおマリカは、角人たちの呪いであっお、倫は関係ない、ずいう説を䞻匵したのでしょう

さお、以䞊に察しお2本指の考えはもっず狡猟で老獪なものです

党土平定したゎッドフレむの実力は、二本指に察しおかなり驚異になるものでした
ゎッドフレむもマリカも、坩堝思想の寛容な面には共感的で、分け隔おなく民を扱おうずする傟向にありたす
しかし二本指ずしおは、坩堝思想は受け入れ難いのです

それは、土壌です

二本指は様々な調査を通じお、ノクスの勢力が土壌や異皮亀配を通じお现胞レベルでの䟵略を仕掛けおいるこずに気づいおいたした

だからこそ、たずえば圱の地でたくさん自生しおいたラダの実を、狭間の地では廃し、その䞊近瞁皮のロアの実は、念のため人間の䜓で消化吞収できないように品皮改良しおいたすロア・レヌズンテキスト参照

もずもず圱の地の坩堝文化は、どこかで断ち切る必芁があるず考えおいたのです

マリカが、子らを穢されたず感情的になっおいる今、それに乗じお圱の地を、民族のみならず土壌ごず浄化する

同時に、今埌坩堝を信奉しお倧逆を蚈りかねないゎッドフレむは远攟する

党土平定を果たした今、そのような匷い王はもう䞍芁である

そのような冷淡な二本指の思惑が重なったのです

そのようにしお、行われたメスメルの聖戊

その惚状を芋るず

・墓地平原にある火に焌かれた廃墟が培底しお焌かれおいるのが分かりたす。墓地平原は、土壌ずしおももっずも泥濘の成分が濃い堎所だず解されたす
・神獣獅子舞など、神䞋ろしの文化も培底しお焌き払われたした。それらの倖なる神は、黄金暹政暩に仇をなすものだからです

・聖戊が今なお終わらない理由もここたでくれば分かりたす

聖戊の勝利条件は、兵力ずしお優勢を決定的にするこずではないのです
土壌や现胞、文化、坩堝の諞盞、党おを消滅させ、培底的に浄化するこず

぀たり、マリカの憎い敵は角人ですが、二本指にずっおの敵は、ノクスの现胞レベルでの䟵略なのです

䞉本指も同様の敵に備えおいたす。二本指の行う浄化䜜戊が倱敗したら、より悍たしい火で圱の地を焌き払おうずいうのですもっずも砎砕戊争埌の荒廃によっお、そのような焊土䜜戊は圱の地のみならず゚ルデの地党䜓に必芁なくらいに、ノクスの進行は拡倧しおいたす

もちろんそれは間違っおいたす
ただ、人であり母でるマリカの思惑ず、神である二本指ずしおの思惑が、それほどたでに違う、ずいうこずが蚀いたいのです

しかもマリカずメスメルに眪を着せお、自分は䜕も蚀われないのが狡い
そもそもマリカたち巫子をそんな酷い目に合わせたのは、ボニ村の倧壺垫や人攫い、牢獄の祈祷垫たちを黄金の角貚で買収しお本来の壺事業をハッキングした二本指なのです。本圓に卑劣で蚱せたせん

しかし、そんな二本指が圓時も今も、狭間の地を取り仕切っおいる
だから圱の地は今、このような凄惚な状況になっおいる、ずいうこずです

いかがでしたでしょうか

圱の地は、物語のラストを締めくくるに盞応しい、意倖な事実が満茉のステヌゞだったず思いたす

それにしおも

あたりに悲惚なので、そうでならなかった if のシナリオを考えたくなりたすね

もしメスメルの粛枅がなかったら゚ルデの地はどうなっおいたか、
あるいは、マリカが生たれずにファルムの王暩が倧過なく続いおいたらどうなっおいたか、

い぀かたた考察しおみたいです

あず、ミケラの远跡者たちに぀いおも考察する機䌚を蚭けたいですね

今日はこのあたりで



以䞊、今回は「圱の地」に぀いお考察したした
次回は「䞲刺し公メスメル」を考察したす





他の考察はこちら↓




いいなず思ったら応揎しよう