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AIで作った「場面を意識したイラスト120個」をNotionで無料公開した理由

    「日本語教師の資格を取得するのも大変だったのに、日本語教師としてデビューしてからも、授業の準備がもっと大変」
    「ネットでイラストを検索するだけで、気づけば何時間も経っている」

    これは、かつて新米日本語教師だった私自身の姿であり、今この瞬間も、日本中、世界中で多くの日本語教師の先生方が直面している状況だと思います。

    日本語教師の仕事は、教壇に立っている時間だけではありません。
    その裏にある「授業準備(コマ作り)」に、信じられないほどの時間と体力が削られていきます。
    特に初級のレッスンでは、場面が分かる「イラスト(絵カード)」を使用する機会が多く、このイラストを探すのも一苦労したりします。

    イラスト探しに時間がかかってしまい、練習や応用を考える時間が減ってしまうなんて事も過去にはありました。

    しかし、昨今、AIの進歩に伴い、日本語教師が欲しい『場面を意識したイラスト』を作れるようになりました。
    以前からスレッズで、この様なイラストを掲載しているのですが、ある程度溜まってきました。

    そこで、この度、AIを使って作成した120個の「場面を意識したイラスト」をNotionにまとめ、すべての日本語教師に向けて【無料公開】するという決断をしました。

    なぜ、そこまでの時間と労力をかけたコンテンツを、あえて無料公開するのか。
    それは、過去の私の様に、苦労したり悩んだりして苦しんでいる、先生方のお役に立ちたいと思っているからなんです。

    ■ 単語の絵では「日本語は話せない」

    確かに、ネット上には無料で使えるイラストが山ほどあります。
    見やすく、分かりやすく、本当にありがたいですし、私も使ったりもしています。
    しかし、「リンゴ」「ご飯を食べる」「嬉しい(笑顔)」といった、単語や単一の動作・感情を表したものだけでは、文型の導入に使用するには、情報が足りなかったりします。

    この様なイラストは、語彙導入には役立ちます。
    しかし、これだけではどうコミュニケーションを取っていけばいいのか伝わりにくいです。

    想像してみてください。
    学習者に「リンゴ」の絵カードを見せたら、学習者は「リンゴです」としか答えられません。しかし、私たちが教えたいのは、単語の暗記ゲームではないはずです。

    「あ、美味しそうなリンゴが売っているな(発見)」
    「1個いくらだろう?(質問)」
    「お土産に3個買って帰ろう(行動)」

    言葉というのは、常に「いつ、どこで、誰が、どんな目的で」使うのかという【場面(シチュエーション)】とセットになっています。
    場面が想像できるイラストを提示すれば、学習者は「この場面なら、私はこう言いたい!」と、自分の頭で考えて言葉(フレーズ)を言うことができます。

    単なる物の名前ではなく、場面が伝わる「場面を意識したイラスト」が絶対に必要です。

    ■ 授業準備を少しでも軽減させたい!

    もう一つの理由は、冒頭にも書いた「日本語教師の膨大な授業準備時間」を減らしたいという想いです。

    文型(フレーズ)によっては、ネット上にもフリー素材として、使えそうな物があるので、文型によっては、簡単に見つける事ができる時もあります。
    しかし、全部がそうではありません。

    また、学習者さんの属性(年齢・職業など)によっても、提示するイラストの場面が異なります。
    ですので、同じ文型を教えるのでも、学習者さんが異なれば、また別のイラストを探さなければいけないんです。

    中々見つからず、フリー素材を切り貼りして、どうにかそれっぽい場面のイラストを作ったこともあります。
    ただ、これは結構時間がかかってしまうんです。

    かつての私と同じように、授業準備のパンク寸前で泣きそうになっている先生たちの時間を、私は1秒でも短縮したい。
    そんな思いで、日々の発信の中で作成してきたイラストをまとめ、Notionを使って120個のイラスト集を作成しました。

    最初は「有料教材の購入者限定にしようか」と考えました。
    しかし、「自分が逆の立場だったら」と考え、この120個のイラスト集は、誰でも自由にアクセスできるようにしました。

    『困っている方、欲しい方全員に共有したい』
    これが私の本当の気持ちだと気づきました。

    ■ 正しい使い方でイラストを使ってもらいたい

    「120個の場面を意識したイラスト集(Notion)」があっても、それらを正しくレッスンの中で使えないと意味がありません。

    「場面が意識できるイラストを、レッスンの中で、いつ、どう提示すればいいのか」という【授業の型・組み立て方】を知らなければ、良いレッスンとはなりませんよね。

    そこで、このNotionの場面イラストを、実際のレッスンで活かせるよう「教師としての心構え」「学習者さんのためのレッスンとは」「基本的な練習の種類」「ゼロ初級者向けの授業ができるPowerPointスライド」などを丸ごとパッケージ化したセットを作りました。

    それが、先日の記事でご紹介している『日本語教師スタートセット』です。

    この『スタートセット』を9,800円で提供しています。
    これ以上の金額はかかりません。

    無料公開した120個の場面を意識したイラスト(Notion)をゲットして終わりではなく、「それらを使って、学習者さんのためのレッスンを提供できる先生」になってほしいんです。

    日本語教師に興味を持っているけど、何から始めたら良いのか迷っている方のお力になりたいと思っております。
    気軽に日本語教師を始められるようになったけれど、気軽に学べるような場所が少ないと感じております。

    まずは、私が作った120個のNotionイラスト集を覗いてみてください。
    そして、本当に「学習者さんのためのレッスンを作りたい」と思ったら、ぜひ私の『スタートセット』もチェックしてみてもらいたいと思います。

    あなたの最初の一歩を、そして全力で応援しています!

    尚、これらのイラストは、大人向けのレッスンで使用することを想定しております。そのため、オフィス・会議室・大人同士の会話の場面が多めです。

    120個のイラストを手に入れたら、次はそれを実際の授業でどう使うか、その『組み立て方』を学びませんか。
    【50分レッスンの基本の流れ】を下記の記事で公開しています!


    学習者さんのためのレッスン

    ここまで、基本的なレッスンの流れを見てきましたが、導入の内容は、学習者さんによって異なります。

    「同じ文法だから、会社員と学生は同じ導入でいいの?」
    「ゴール設定(目標設定)って必要なの?」
    「学習者さんのためのレッスンてどういう事?」 など

    「日本語を教えるための『土台(基礎)』」を固めてから日本語教師としてデビューしませんか。

    本気で日本語教師になりたい、本業としてしっかり行っていきたいのであれば、日本語教師養成講座の受講や、登録日本語教員試験の受験をおすすめします。

    しかし、全員が最初から、そうとは限らないですよね。

    • ちょっと副業として始めたい

    • 何となく興味がある

    • 自分に合っているか知りたい

    そう思っている方の「最初の一歩」として、『日本語教師スタートセット』というものを作成致しました。

    詳しい内容や教材のサンプルは、下記のリンクからご確認いただけます。ご興味があれば、下記よりチェックしてみて下さい。


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