
ビジョン、変容と夢の実現⑪ 呼吸と共に理想の未来を引き寄せる
コーチングセッションの4回目が終了した頃から、仕事の疲れと、度重なるセッションの疲れから、何となく歯の神経が障るような気がしていました。
でも、特に意識を払うことなく忙しい日々を過ごしていたら、5回目のコーチングセッションがキャンセルになった直後、歯の痛みが現れました。
コーチングセッションで大きなストレスを感じたのは、3回目、4回目でした。
よりゴールを明確にするための課題が出て、心理的な抵抗感がありました。
抵抗感を払拭してからは課題を仕上げ、5回目のセッションを楽しみにしていたのですが、このストレスは予想以上にからだに堪えていたのだと実感しました。
以前ご紹介したコーチングの大家・苫米地さんの著書によれば、今の自分からは到底到達できると思えないような、不安や恐怖を感じる大きなゴールが、コーチングで設定するゴールとしてふさわしい、とありました。
その意味では私のゴール設定は成功したのかもしれませんが、その際に感じる抵抗感は想像以上でした。
現状にどんなに不満があっても、それを維持する方が心理的に楽だということがよく理解できました。
このように、人間の持つ生存本能は大きく、危険を感じるものからは不安や恐怖の感情を起こして身を守ろうとする力が働いています。
本当に危険かどうかわからなくても、未知であるというだけでどれほどの恐怖を感じることか。
これは人によって異なる部分ではありますが、大きな不安を感じる場合は、無理やり未来に目を向けようとしても元に戻ってしまいます。
そこで役に立ったのが、呼吸法のレッスンでした。
このレッスンは昨年の春以来度々参加しているCalvin Coyle氏主宰の無料講座の1つで、Mike Henderson氏のBreathworkコース全8回です。
深呼吸がからだによいとは誰でも知っていることですが、その理由を人間の持つ危険と安全の感覚から解説しながらのワークはとても有意義でした。
本日は、安全を感じることが、夢実現・目標達成に不可欠であると力説していたMike氏の言葉を振り返りながら、安全やトラウマ反応について考えてみます。