見出し画像

宇宙の星屑になったMonkの音楽

と、まぁ身勝手なタイトルです。完全に私の感性。

でも――
この音を聴くと、どうしてもそう感じてしまうんです。

MASTが手がけた
Thelonious Monkの代表曲「Evidence」。

まずはこのライブ映像、ぜひ。

エレクトロなトラックにぐるぐると巻き上げられて、
気づけば宇宙へポイっと放り出される。

そして、ばらばらにほどけていく音の粒たちが、
静かな宇宙空間に散っていき、
星屑のようでキラキラと美しいんです。

そんな光景を、勝手に想像してしまいました。

みなさんには、どう聴こえますか?

ちなみにこの作品、アルバムとしてもリリースされているようです。
Monk生誕100周年の記念プロジェクトとのこと。

どの曲も、とにかく大胆。
原曲の輪郭を残しつつ、エレクトロニックに巻き直されていて、
じゃんじゃん無重力へ放り投げられます笑

そしてもうひとつ。

この強烈に目を引くジャケット。
手がけているのは、日本のイラストレーター
青山ときお氏。

音の不可思議さを、そのまま視覚に変換したよう。
これがまた世界観をぐっと押し広げてくれますね。

余談ですが。

MASTはもともとギタリストのバックグラウンドを持っているらしく、
Radioheadのカバー映像も見つかりました。

……となると。

あの「The National Anthem」あたり、
きっと通ってきてるんじゃないか?

そう思って聴き返すと、
今回の「Evidence」の編成やアプローチとも、どこか通じてくる。

とまぁ、完全に想像ですが。

こうやって、音から別の音へ、
さらに別の景色へと連想が広がっていくのも、
音楽の楽しさのひとつかもしれません。

いや〜音楽って、本当にいいものですねぇ。

セロニアスモンクの関連記事




いいなと思ったら応援しよう!