
ルッキズムってラベリング?かわいいってラベリング?
おなつ理論②です。世の中にはさまざまな「かわいい」の型がありますよね。
前回は、その型を選んで、その型にはまることを自分ウケと表現しているから、自分ウケはみんなウケなんじゃないかなという記事を書きました。
今回はその「型」についての記事です。
自分ウケはみんなウケの記事↓
ギャザー顔
近年、「ギャザー顔」という言葉が流行りました。
ギャザー顔とは顔のパーツが中心によっており、余白が多いため、自撮りは盛れても、他撮りは盛れないという顔を指します。
私自身、ギャザー顔だと思っております。どちらかといえば求心顔で、目と目の距離が近いので、そんな気がしています。
私が本記事で伝えたいのは、この現象にあえて名前を付ける(=ラベリング)によってルッキズムが加速しているのではないかということです。
この言葉が生まれる前から、なんとなく「自撮りは盛れるのに他撮りは盛れないな」「なんか顔の余白多いな」と思っていた人は少なくないと思います。
しかし、ここ最近でこの現象に「ギャザー顔」というラベルが付けられました。
これにより、「あ!私この顔だ!」と思った人も少なくないと思います。ですが、これによって今まであまり気にしていなかったのに「私はギャザー顔だ」と気づき、見た目に自信を無くした人も出てきたと思います。
特に、これは「悩み」として扱われるものであるため、SNSでは「ギャザー顔解消メイク」などのこの悩みを解決する方法が流れてくるようになりました。
これによって、余計に「私は不正解の側なのか、、、」と思ってしまう構造が出来上がってしまいました。
ラベルのいいところ
しかし、ラベリングにも良い点はあります。明確に分類されることで、自分の系統を突きつめやすくなります。
記事②「私はルッキズム嫌いのルッキズマー」で述べた、類は友を呼ぶと似ている部分がありますが、例えば、髪を盛って、つけまつげとカラコンをつけて、ネイルを長くして、お化粧をばっちりにする人たちを「ギャル」と名付けることでそこに一つの「型」が生まれ、この「型」に憧れる人々がその系統を極めやすくなります。
私自身もギャルに憧れていて、ギャルにはつけまつげがいる、ロングネイルがいると知って、まねした経験があります。
そして、その分野を突きつめることで、あなた自身のアイデンティティが構築されることにもつながります。
ラベリングがあなた自身が何者かであるかを決定することに貢献しています。
そう考えると、ラベリングは悪いことばかりではないように思えます。
みなさんは、このラベリングについてどう思いますか?
記事②「私はルッキズム嫌いのルッキズマー」↓