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ごきげんでいることの大切さを忘れてた

    私はパリ郊外のとある町で1年半ほど暮らしたあと「もっといいところに住みたい!」って思ったんですね。そして気がつけば夢が叶っていて、引っ越しをしてから1週間くらい経ちました。

    入居する前後の日はとにかく体力勝負。らせん階段しかない家の3階から駐車場まで何十往復をしたことか。体はバッキバキ。重い家具を運ぶことはもちろん疲れるけど、壊れた洗濯機を夫と2人で引きずりおろすのがこんなに大変だなんて。

    苦労するのは覚悟の上で引っ越しを決めたのは、前のアパートがボロすぎたから。それに比べて新居は居心地がよくなったし、ポワシーという新しい町も私たちのライフスタイルにマッチしているからありがたいです。

    それでも、やっぱり引っ越しはキツすぎる!

    荷物を全部マンションに運び入れても、タスクが押し寄せてきます。掃除、荷解き、家具の組み立て、モノの収納。1週間かけて「やっとお家が整った~」と思ったら、今度は家事の波がやってくる。

    心も体もすり減ってしまった私は、ついに「もう無理…」と夫の前で泣いてしまいました。

    私は「やるっきゃない!」みたいなテンションのときは、きびきびと動けるんですが、10日以上ペースを落とさずにいたから、さすがに疲労のピークに達したんだなーって気づきました。どうでもいいことでイライラしたり、落ち込んでしまうときが私にとってのペースダウンのサイン。

    冷静になってからやるべきことを整理してみると「今すぐはやらなくてもいいよね」というタスクが意外と出てきます。でも、私は疲れると頭が鈍るから、必要ないことまで抱えてしまって自分を追い込んでしまうクセがあるんです。で、パンクしてしまう。

    だから「疲れているときほど自分の時間を大切にしないとなぁ」って改めて思いました。つい忘れてしまうことなんだけど。

    もう嫌!ってなっちゃったけど、ゆっくりご飯を食べたり、アニメを見たり、家事をちょっとお休みしたら、ごきげんな自分に戻れる。そうすると、そこまで無理しなくてもよかったんじゃん、ってなるから不思議。

    最近はせわしなく動きすぎていたので、今週は気力のリカバリーに当てようと思います。

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    セーヌ川のほとりで暮らす28歳。部屋づくり・余白づくり・暮らしづくりについて書いています。だれもが「おうちが一番好き」と言える世界を見たいから、研究職をやめてインテリアデザイナーになりました。

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