
無職アラフォー女 「宅本便」で、本を売る(前編)
こんばんは、あまみ です。
先日「宅本便」を利用して、いろいろ学びがありました。
この記事は、その備忘録的なもの。
「宅本便、使いたいけど、どうかなあ?」と、迷っている方の参考になれたら、幸いです。
※本記事は、宅本便を利用するまでの話です。長いです。
「前置き、いらんわ!」ってヒトは、後編からどうぞ。
無職アラフォー女、神の啓示を受ける
見出しに突然「神」と出てきて、「なんだ? スピリチュアル的なアレか?(疑いのまなざし)」と思われるかもしれません。
が、そんなことはないです(笑)
さかのぼること、2026年1月14日。夜。
かぎ針を、本棚とベッドの隙間に落としました。
本棚スペック
元、食器棚(上部)
幅:シングルベッドより少し短い
高さ:165センチの人が直立して、足の付け根ほど。
中身:6割、文庫本。2割、単行本。2割ラノベ、マンガ。
ベッドの足下に、背を向ける形で設置されています。
ちょっとした、テーブル代わりでもある。
翌15日、朝、7:00
かぎ針救出計画が立てられます。
救う方法は、ふたつ。
1:長い定規などで掻き出す
2:本棚を動かす
1が、真っ先に浮かびました。
簡単そうだし、お手軽です。
しかし、実際に掻きだせそうな棒を、手にしてみると……。
「おやおや? 案外、難しそうだぞう?」
目視した限り、壁よりに落ちたかぎ針。
どれほど時間がかかるか、わかりません。当然、ほこりも一緒に出てくる。……掃除、めんどうだな。
2は、どうだろう。
まあ、まず、中身を出して軽くするのが面倒ですな!!
でも、1よりは時間が、かからなさそうです(1は、運任せなところある。2は、パッと動かして取るだけ。確実性100%)
ほこり掃除も、少しで済みそう。
2、採用!
ぎりぎり動かせる程度の重さに、本棚を軽くし、救出できました。
立案から完了まで、かかった時間、約30分。
目視したよりも、ずっと壁側に横たわるかぎ針を見たとき、
「うわ、2にしてよかった!」
と心底、思いました。
1だったら、めちゃめちゃ時間がかかる上に「これじゃだめだ! 2に変更!」となっていたでしょう。急がば回れってやつです。
……さて。
救出が終わったら、片づけです。
賽の河原がごとく、床に積み上げられたブックタワーを見て、……
「……整理しろってこと?」
突然ですが! 本の整理って、めんどうくさいと思いませんか!?
私は、もう、ほんとうに本当に(×∞)「めんどう!!」だと感じてて!
3年ぐらい前から「整理しなきゃな〜」と、思っていたんです。
年末、特に。
・学生時代に好きだった作家さんの小説
・もう読まない小説
・なぜか2冊目がある本
・追いかけるのを諦めたシリーズもの
・情報が古いビジネス書
・昔ハマった漫画
これらが本棚や、本棚代わりのスペースに、ぎゅっと詰め込まれているから、新たに読了した本が入らない!! 積読本を保管する場所がない!! って、ワーキャー騒いでいたのです。
毎回、脳内(あるいは小声)で。
そのたび、家族(おもに母)に「処分しなよ」と言われ、呆れのまなざしを向けられていた。
のですが。じゃあ、いざ「整理しよう!」と、重い腰を上げてもーー
「……や。もしかしたら、もう一回、読むかもしれんし」
「お金かけて集めたから、なんかもったいない……」
と考え直し、上げた腰を下ろしてしまう(そして「懐かしい〜」と言いながら、漫画を読み出す)(片づけが進まない民あるある)
もともと収集癖があって、捨てるのが苦手な性分、というのも、本の整理ができなかった理由かもしれません。
あと、シンプルに、たいへん。体力的な意味で。疲れる。
だから、かぎ針を落とし、本棚を動かしたのは、運命だったのだ。
否、かぎ針を落としたことこそ、神の啓示ーー整理しなさい。
「ほぼ全部だしちゃったし、ただ片づけるのもなんだから、この際だ! やっちゃおう!!」
……こうして、約6時間かけ
「絶対いる!」
「絶対いらん!」
「もう一度、読んでから決めよう」
の仕分け作業を、ひたすら行ったのでした。
平日の木曜日。
無職だから出来た作業である。
ひさびさに「無職でよかった」と、心の底から思いました。
予想外に長くなった中編
後編