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🌈【人生後半でやりたいこと365】#020 一番好きな城を決める

■人生後半をもっと楽しむ|「一番好きな城」を決める、自分だけのマイ・ベスト城探し

人生後半は、「残り時間」を数える時期ではなく、
「これからの楽しみ」を増やしていく時期です。

365日、一緒に「やりたいこと」を増やしていきませんか。
人生は、まだまだ面白くなります。

今回は、「人生後半でやりたいこと365」のひとつ、
「一番好きな城を決める」をご紹介します。

日本には、
立派な天守が残る城、美しい石垣が残る城跡、
山の中にひっそりと眠る山城など、
それぞれに違った魅力を持つ城があります。

その中から、自分の価値観や感性に最も響く
「マイ・ベスト城」を1つ決めてみる。

有名だからでも、国宝だからでもありません。

「なぜか、この城が好き」

そんな自分だけの「推し城」が見つかれば、
これからの城巡りはもっと楽しくなるのではないでしょうか。


■「マイ・ベスト城」を選ぶ3つの楽しみ方

一番好きな城を決めるといっても、
評価するポイントは人それぞれです。

まずは、自分が城のどこに惹かれているのかを考えてみます。

1.建築美や見た目で選ぶ

まずは、
「見た瞬間に心を奪われる城」を選ぶ方法です。

天守の堂々とした姿、白い漆喰、黒い板張り、
複雑に重なる屋根、高く積み上げられた石垣――。
城には、それぞれ個性的な美しさがあります。

・遠くから見たときの立ち姿が好き。
・写真に収めたときの姿が美しい。
・何度でも眺めたくなる。

そんな直感的な「好き」を大切にしてもいいと思います。

2.歴史や武将への思いで選ぶ

城の魅力は、建物だけではありません。

「そこで何が起きたのか」を知ることで、
城への思いが一気に深まることがあります。

織田信長が「天下布武」を掲げた岐阜城。
真田氏ゆかりの上田城。
関ヶ原の戦いで西軍・石田三成の本拠となった大垣城。

好きな武将や歴史上の出来事をきっかけに、
「この城だけは特別」と感じるのも立派な選び方です。

3.現地で感じた「空気」で選ぶ

そして、意外と大切なのが
現地で感じた自分の気持ちです。

・雲海に浮かぶ城跡を眺めたときの感動。
・山城を登り切ったときの達成感。
・天守から城下町を見下ろしたときの景色。
・静かな城跡を1人で歩いたときに感じた空気。

写真や映像だけでは伝わらない、
「その場所に立ったからこそ感じられたもの」があります。

旅の思い出まで含めて選ぶ「一番」も素敵です。


■「一番好きな城」を決める5つのポイント

① 自分の「譲れない基準」を考える

全国の城には、
それぞれ異なる魅力があります。

すべてを同じ基準で比べようとすると、
なかなか1つには決められません。

そこで、
「現存天守が好き」
「石垣に圧倒される城が好き」
「山城の雰囲気が好き」
「城下町まで楽しめる城が好き」
「歴史上の物語に惹かれる」
など、自分が何に心を動かされるのかを考えてみます。

自分だけの評価基準を持つことが、
マイ・ベスト城探しの第一歩
です。

② 「天守がある城」だけに絞らない

城と聞くと、
大きな天守を思い浮かべる人も多いと思います。

しかし、
天守が残っていなくても魅力的な城は全国に数多くあります。

・壮大な石垣が残る城跡。
・土塁や空堀が残る中世の山城。
・かつての縄張りを想像しながら歩く城址公園。

建物がなくても、
そこに立つことで歴史を感じられる場所があります。

「何が残っているか」ではなく、
「自分が何を感じるか」で選んでみるのも面白そうです。

③ 実際に訪れて「空気感」を確かめる

写真を見て「素晴らしい」と思った城でも、
実際に訪れてみると印象が変わることがあります。

反対に、それほど期待していなかった城が、
現地に立った瞬間に大好きになることもあります。

・春の桜。
・夏の新緑。
・秋の紅葉。
・冬の雪景色。
・朝の静けさや夕暮れの光。

同じ城でも、
季節や時間帯によってまったく違う表情を見せてくれます。

だからこそ、
最後は自分の足で訪れて感じた気持ちを大切にしたいと思います。

④ まずは「ベスト5」から考えてみる

いきなり1つに決めるのは難しいものです。

そんなときは、
まず「好きな城ベスト5」を選んでみます。

そこからベスト3へ。
そして最後に1つへ。

それぞれの城について、
「どこが好きなのか」
「何が心に残っているのか」
「もう1度行きたいのはどこか」

と考えてみると、
自分の「好き」の基準が少しずつ見えてきます。

⑤ 「一番」が変わってもいい

そして、
これが一番大切かもしれません。

マイ・ベスト城は、
一生同じでなくてもいい。

新しい城を訪れれば、
もっと好きな場所に出会うかもしれません。

歴史を学ぶことで、
それまで気づかなかった魅力が見えてくることもあります。

年齢を重ねれば、華やかな天守よりも、
静かな山城や城下町に心惹かれるようになるかもしれません。

そのとき、そのときの「今の自分が一番好きな城」を
選べばいいのだと思います。


■「推し城」ができれば、旅はもっと面白くなる

一番好きな城が決まると、
城巡りは「制覇する旅」から少し変わってきます。

・その城の歴史をもっと知りたくなる。
・春にも訪れてみたくなる。
・紅葉や雪景色も見てみたくなる。
・城下町をゆっくり歩いてみたくなる。
そして、
・何年か経ったらもう1度訪れたくなる。

「一度行ったから終わり」ではなく、
「好きだから何度でも訪れたい場所」
になる。

それも、人生後半の旅の楽しみ方ではないでしょうか。

まずは、これまで訪れた城の写真を見返してみる。
そして、
「今の自分が、もう1度行きたい城はどこだろう?」
と考えてみる。

その答えの中に、
あなたの「マイ・ベスト城」が隠れているのかもしれません。

人生は、まだまだ面白くなる。



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