メインコンテンツへスキップ
見出し画像

内省編|INFJ/INTJはとにかく外に出るべき〈劣勢機能Seとの向き合い方〉

    〈はじめに〉

    この記事をご覧いただき
    ありがとうございます。

    私のMBTIはINFJ-Aです。
    元々はINTJ-Aでした。

    どちらのタイプにも共通しているのは、
    「Ni(内向的直感)を主機能に持つこと」

    とにかく未来視が得意。
    もはや見聞色の覇気。

    未来を読む力、
    物事の本質を見抜く力に長けており、

    少し大げさに言えば
    「先の展開が見えてしまう」
    そんな感覚を持っている人も多いと思います。


    本記事では、

    外向的感覚(Se)という
    劣勢機能に焦点を当て、

    ・なぜ動けなくなるのか
    ・なぜ外に出る必要があるのか
    ・どうすれば抜け出せるのか

    これらについて、
    実体験をもとに書いていこうと思います。

    この記事が、
    同じように“考えすぎて動けない人”
    の助けになれば幸いです!!

    私のMBTIについても以前記事を書いたので、
    よろしければご覧ください!!

    〈なぜ動けなくなるのか_Niの罠〉

    INFJや
    INTJに共通する主機能、
    Ni(内向的直感)。

    この機能は、
    未来の流れや物事の本質を、
    言葉になる前の段階で掴んでしまうような力だ。

    少し大げさに言えば、
    「まだ起きていない未来を、
    先に感じ取ってしまう」

    一見すると、
    とても便利で、強力な力だと思う。

    実際、私自身もこの感覚に何度も助けられてきた。

    ただその一方で
    この力は静かに"行動"を止めてしまう。

    Niが強く働いているとき、
    私たちは行動する前に、
    頭の中でいくつもの未来をシミュレーションしている。

    こう動けばこうなる。
    この選択は成功するかもしれない。
    こういうリスクもある。

    そうやって、
    現実で何も起きていないのに、
    頭の中ではすべてが終わってしまう。

    私自身、この状態を強く経験している。

    社会人時代の私は、
    いわゆる“ゴリゴリの”INTJだった。

    ワーキングホリデーに行くために、
    2年間で資金を貯める必要があり、

    その時間をどう使うか、
    かなり真剣に考えていた。
    せっかくならこの期間を無駄にしたくない。

    そう思って私は、
    「資格を取り切る」という未来を設計した。

    約3ヶ月ごとに1つ資格を取る。
    そんなスケジュールを組んで、
    淡々とこなしていった。

    結果として、
    計画通りに資格は取れた。

    でも、あとから振り返ると、
    そこにはひとつ大きな違和感が残っていた。

    その計画は、
    「自分にできるかどうか」
    だけを基準に作られていた。

    この資格は現実的に取れるか。
    この期間で達成できるか。
    モチベーションは維持できるか。

    そうやって、
    “失敗しない未来”だけを選び続けていた。

    そして気づいたときには、
    本当にやりたかったことを、
    最初から選択肢に入れていなかった。

    やる前に、
    「これは時間がかかるし、
    今の自分には難しいかもしれない」

    そうやって、
    可能性を“行動する前に”閉じてしまっていた。

    これは、資格の話だけではない。
    人間関係においても同じことが起きる。

    相手の表情や空気感から、
    「相手がどう考えているか」
    なんとなく分かってしまう。

    でもそのとき、
    本当はまだ何も確定していないのに、
    それを“事実”のように扱ってしまうことがある。

    つまり私は、
    現実ではなく
    “解釈”
    で世界を見ていた。

    Niの罠とは、
    「まだ起きていない未来や解釈で、
    現実を決めてしまうこと」

    そしてそれが続くと、
    行動する理由そのものが、
    分からなくなっていく。

    だからこそ必要になるのが
    外向的感覚(Se)

    現実に触れること。
    五感で今この瞬間を感じること。

    頭の中ではなく、
    “外側の世界”に出ていくこと。

    〈なぜ外に出る必要があるのか_Se劣勢の問題〉

    ここまで、Niの罠について書いてきた。

    ではなぜ私たちは
    外に出る必要があるのか。

    答えはシンプルで、
    “今”に触れられていないからだ。

    INFJや
    INTJにとって、
    外向的感覚(Se)は劣勢にある。

    この機能は、
    目の前の現実をそのまま受け取る力だ。

    けれど私たちは、
    気づけば“今”ではなく、
    “その先”ばかりを見ている。

    どうなるか。
    どうすればいいか。
    これで正しいのか。
    考えるほどに、
    現実との距離が少しずつ離れていく。
    考えるだけでは現実は変わらない。

    どれだけ未来が見えても、
    どれだけ自分を理解したつもりでも、
    触れていなければ何も始まらない。

    だから必要なのが、
    “感じる”という行為だ。

    外に出る。
    空気を感じる。
    音を聞く。
    景色を見る。
    ほんの些細なことでもいい。
    五感を使うと世界が戻ってくる。

    そしてもう一つ。
    「何ができるか」ではなく、
    「何がしたいか」で動くこと。

    これまでの私は、できるかどうかで選んでいた。
    失敗しない道、現実的な選択。
    でもそれは、
    未来に合わせた生き方だった。

    Seは違う。
    “今この瞬間の感覚”に従う。

    「今、自分は何をしたいのか」
    その問いに素直に答えてみる。

    そして小さく動く。

    この小さな選択の繰り返しが、
    現実との距離を少しずつ縮めていく。

    実際に私は、
    ワーキングホリデー前半の期間で、
    その瞬間その瞬間に「やりたい」と思ったことを選び続けていた。

    計画よりも感覚。
    正しさよりも体験。
    その積み重ねの中で、
    確かに「生きている」という感覚があった。

    だから今はこう思っている。
    我々Ni種族にとって、
    Seは習慣で鍛えられる。

    特別なことはいらない。
    少し外に出るだけでいい。

    〈まとめ〉

    これまで私は、
    未来を見通し、
    最適な選択を重ねることを大切にしてきた。
    その生き方に間違いはなかったと思う。

    ただ今は、
    少し違う見方をしている。
    人生は考えるだけでは進まない。

    どれだけ先が見えても、
    どれだけ正しさを選んでも、
    現実に触れなければ、
    何も始まらない。

    必要なのは完璧な一手ではなく、
    不完全な一歩だ。

    考えきってから動くのではなく、
    動きながら考えていく。
    そのために外に出る。

    ほんの少しでいい。
    五感を使って今この瞬間に触れてみる。

    その小さな積み重ねが現実を動かし、
    自分を動かしていく。

    INFJやINTJにとって、
    内省は大きな強みだ。
    けれど内側だけではどこにも辿り着けない。

    だから私は外に出る。
    不完全なままでいい。
    それでも一歩、現実に触れていく。

    それが自分の人生を、
    自分のものにしていく方法だと思う。

     
     
    読書や旅を通して得た経験と内省を書き残します✍️ <新卒で精神科病院勤務4年半🏥 <フィリピン語学留学3ヶ月🇵🇭 <オーストラリアワーホリ1年🇦🇺 <リゾバ生活中(now) |明日死んでも後悔のない人生を💫 1998|INFJ-A|水瓶座 読書好き|映画好き|旅好き

    あなたへのおすすめ