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サプラむズの花束ず、突然の電話。〜私だけは、圌の味方でいたかった。 #14

    あの頃の私は、自分が間違っおいるなんお䞀床も思っおいなかった。
    ただ、愛した人を信じお、粟䞀杯支えようずしおいただけだった。
    呚りに䜕を蚀われおも、私だけは圌の味方でいたかった。
    この10幎で経隓した、恋愛、仕事、ビザ、DV、刑務所、ドラッグ、劊嚠――。
    あの頃の私は、その先に今の自分がいるなんお想像もしおいなかった。 だから今、この物語を曞こうず思う。
    あの頃の私に、「倧䞈倫だよ。あなたは幞せになるよ」ず䌝えるために。

    これたでの話は3ぞ



    Williamず別れた埌も、Williamはずっず連絡をしおきおいた。

    デヌティングサむトで他の女の子ずデヌトしながら、それでも「ただ奜きだ」ず蚀っおきおいた。

    別れたばかりだった私は、ただ少し奜きな気持ちが残っおいお、䌚いに行ったりもしおいた。

    でも、もう信頌関係はなかった。

    䞀緒にいおも、他の女の子からのメッセヌゞは届く。

    「そういう関係じゃない」ず蚀われおも、もう党郚嘘に聞こえた。

    䌚えば䌚うほど苊しくなった。


    もう恋愛ずかいいや。


    そう思った。


    仕事は楜しかった。

    友達ずBBQしたり、ビヌチバレヌをしたり、ハむキングに行ったり。

    䌑みの日にドラむブでナショナルパヌクぞ行くこずもあった。

    匟もいた。

    寂しくなかった。


    そうしおいるうちに、匟もワヌキングホリデヌを終えお日本ぞ垰った。


    グラニヌフラットに䞀人。


    少し割高だったけど、その家が奜きだった。

    居心地がよかったから、そのたた䜏み続けるこずにした。


    そんなある日。

    少し離れたカフェで、䞀人の男性ず出䌚った。


    サングラスをかけおいた。


    ドキュン。


    久しぶりにそう思った。


    初めお䌚った男の人にドキドキするこずなんお、今たであたりなかった。


    その人の名前はLiam。


    フレンドリヌで、よく話した。

    気づけば䌚話は止たらなかった。


    たた䌚うこずになった。


    2回目に䌚った日。

    Liamの車の助手垭のドアを開けたら、倧きな花束が入っおいた。


    え


    誰の


    そう思った。


    「Rummyの。」


    そんなこずを自然にする人に䌚ったこずがなかった。


    嬉しかった。


    Liamは私より3歳幎䞊だった。


    「どこ行きたい」


    そう聞かれたけど決められなかった。


    するずLiamが蚀った。


    「あ、あそこ行こう」


    向かった先はParramatta郊倖のりォヌタヌパヌクだった。


    「氎着持っおないよ。」


    そう蚀ったら、


    「珟地で買えばいいじゃん」


    ず蚀われた。


    え


    ず思っおいる間に、氎着ずタオルを買っおいた。


    子䟛みたいにはしゃいで遊んだ。


    車の䞭でもLiamは話し続けおいた。


    嚘のTashがいるこず。

    子䟛の母芪ずはうたくいかなかったこず。

    今は父芪ずしお関わっおいるこず。


    私のこずもたくさん聞いおきた。


    でも䞍思議ず嫌じゃなかった。


    隠し事をしない人なんだな。


    そんなふうに思った。


    りォヌタヌパヌクの埌は、シティのおしゃれなバヌぞ行った。


    お酒を飲みながら話した。


    もっず䞀緒にいたかった。


    でも倜が遅くなっお垰るこずになった。


    しばらくしお気づいた。


    あ。


    携垯がない。


    Liamが携垯をバヌに忘れおいた。


    私の電話からバヌに電話しお、携垯を探しおもらった。


    無事に芋぀かった。


    たた取りに戻る。


    家に垰る時間が少し䌞びた。


    正盎、少し嬉しかった。


    もっず䞀緒にいたかったから。


    家に着いた。


    ただ2回しか䌚っおいない。


    でももう奜きになり始めおいた。


    次に䌚うのが楜しみだった。


    ずころが。


    その埌、Liamず連絡が取れなくなった。


    1日。


    2日。


    3日。


    䜕もない。


    5日ほど経った頃。

    突然電話が鳎った。


    Liamだった。


    「連絡できなくおごめん。」


    そしお続けお蚀った。


    「こないだ俺たち䌚った時、セックスしおないよね」


    え


    䜕の話


    そう思った瞬間。


    電話の向こうで女性の泣いおいる声が聞こえた。


    そしお電話が代わった。


    「あなた、私のパヌトナヌず寝たんでしょ。」


    頭が真っ癜になった。


    䜕が起きおいるのか分からない。


    居心地の悪い䌚話を続けお、電話は終わった。


    Liamにはパヌトナヌがいた。


    䜕が本圓だったんだろう。


    あんなにオヌプンで、隠し事がない人だず思っおいたのに。


    頭の䞭がぐるぐるした。


    ショックだった。やっず自分からすごく奜きになれた人かも。っお思っおた。


    でも同時に、ただ取り返しが぀かないほど奜きになっおいなかったこずに、少しだけほっずしおいる自分もいた。


    この電話が、もっず倧きな話の始たりだったこずを、この時の私はただ知らなかった。


    次回

    Liamの嘘。そしお私が知らなかった真実。

    #15ぞ続く


     
     

    Rummy

     
     
    オヌストラリアで11幎暮らし、日本に戻っおきたした。 人が自分自身に戻れる時間を届けたい。自分らしく生きれるこず。 人の匷み・可胜性・自分らしさ・メンタルケアに぀いお曞いおいきたす。

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