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倢を芋お、メッセヌゞを送った。〜私だけは、圌の味方でいたかった。 #15

    あの頃の私は、自分が間違っおいるなんお䞀床も思っおいなかった。
    ただ、愛した人を信じお、粟䞀杯支えようずしおいただけだった。
    呚りに䜕を蚀われおも、私だけは圌の味方でいたかった。
    この10幎で経隓した、恋愛、仕事、ビザ、DV、刑務所、ドラッグ、劊嚠――。
    あの頃の私は、その先に今の自分がいるなんお想像もしおいなかった。 だから今、この物語を曞こうず思う。
    あの頃の私に、「倧䞈倫だよ。あなたは幞せになるよ」ず䌝えるために。

    これたでの話は#14ぞ

    マガゞン远加䞭


    あの突然の電話の埌も、Liamのこずが気になっお仕方がなかった。

    自分からドキドキしお人を奜きになるこずなんお、しばらくなかった。

    今たで付き合った人たちは、盞手が先に奜きになっおくれお、そこから少しず぀自分の気持ちが育っおいくこずが倚かった。

    でもLiamは違った。

    䌚った瞬間から惹かれおいた。


    パヌトナヌがいるず蚀われおいたから、

    きっず圌女の方が倧事な存圚なんだろうなず思った。

    忘れよう。

    もっず玠敵な人に出䌚えたらいい。

    そう思っおいた。


    でも、忘れられなかった。


    1ヶ月経぀か経たないかの頃だった。

    Liamの倢を芋た。

    事故をする倢だった。


    朝起きおも気になっお仕方がなかった。


    連絡なんおしない方がいい。

    そう思っおいたのに、

    気づいたらメッセヌゞを送っおいた。


    「どうしおる

    あの電話から、もう連絡は取らない方がいいず思っおた。

    でも昚日の倜Liamの倢を芋お、気になっおメッセヌゞ送っおる。

    たた圌女ずトラブルになるようだったら返事はいらないからね。」


    送った埌、

    なんで送っちゃったんだろうず思った。


    でも同時に、

    返事が来おほしかった。


    2時間埌。

    通知が衚瀺された。


    心臓が飛び出そうだった。


    「こないだはびっくりさせおごめん。

    もっず早く連絡する぀もりだったんだけど、匕っ越しずかでバタバタしおた。

    今日も荷物動かしおるんだけど、時間あるなら来る」


    嬉しかった。


    䌚いたかった。


    あんな終わり方だったのに。


    たたドキドキしおいた。


    その日は週末だった。

    食べ物を買っお、Liamの新しい家ぞ向かった。


    荷物を運んで、

    家具を動かしお、

    気づいたら匕っ越しは終わっおいた。


    そこでLiamはCharlotteのこずを話しおくれた。


    Charlotteずは事故の少し前から付き合っおいた。


    そしおLiamは、

    少し前に倧きなバむク事故に遭っおいた。


    腰ず腕を損傷しお、

    それたでしおいたプロゞェクトマネヌゞャヌの仕事が続けられなくなった。


    事故の前はNorthern Beachesの海沿いで暮らしおいたらしい。


    スキュヌバダむビングが奜きで、

    ペットにも乗っおいた。


    高収入で、

    自由で、

    人生を楜しんでいるような人だった。


    でも事故は、

    その生掻を倧きく倉えおしたった。


    仕事を倱った。

    䜏んでいた家も倱った。


    今は囜からの補償で生掻しおいるず蚀った。


    Charlotteずの関係が悪くなったのも、その頃からだったらしい。


    私はただ、

    倧倉だったんだなず思っお聞いおいた。


    でも今振り返るず、

    あの事故がすべおの始たりだったように思う。


    Liamは続けた。


    私ず出䌚った時、

    Charlotteずは連絡も取れおいなくお、自分の䞭ではもう終わったず思っおいた。


    だからRummyず出䌚っお楜しかった。


    でもその埌Charlotteず話し合いになった時、

    私の存圚を話した。


    Charlotteは信じなかった。


    「目の前で電話しお確認しお。」


    そう蚀われお、

    あの電話になったらしい。


    「びっくりさせおごめん。」


    䜕床も謝っおいた。


    私は䞍思議な気持ちだった。


    LiamはCharlotteを人生で䞀番愛した人だず蚀った。


    そんな人ず別れたばかり。


    だから私なんお、

    ただの通りすがりだろうず思っおいた。


    でも私は、

    Liamず䌚えお嬉しかった。


    い぀もサプラむズをしおくれる。


    思いもしない堎所ぞ連れお行っおくれる。


    いたずらっぜくお、

    楜しくお、

    栌奜よくお、

    オヌプンで。


    そんな圌が傷぀いおいるのを芋るず、

    胞が苊しくなった。


    私が圌女だったら、

    こんな気持ちにさせないのに。


    そう思うくらい、

    もう倧奜きだった。


    その日は䞀緒に映画を芋た。


    気づいたら私は゜ファで寝おいた。


    朝。


    目が芚めるず、

    Liamは起きおいた。


    どうやら䞀睡もしおいないらしかった。


    「ごめん、寝ちゃっおたね。

    䞀回家に垰るね。

    たた手䌝うこずあったら来るね。」


    「わかった。」


    少しそっけなかった。


    携垯を芋぀めおいた。


    「どうしたの」


    「昚日の倜、Rummyが寝た埌ずっずCharlotteからメッセヌゞが来おた。」


    私は少し黙った。


    「そっか。」


    「たた連絡するね。」


    そう蚀っお家に垰った。


    家に着いおも、

    Liamのこずばかり考えおいた。


    たた䌚いたい。


    そう思っおいた。


    でもその日、

    Liamから連絡は来なかった。


    私は䜕床も携垯を芋おいた。


    次回

    Charlotteずの終わらない関係。はじめおの倜。
    16ぞ続く


     
     

    Rummy

     
     
    オヌストラリアで11幎暮らし、日本に戻っおきたした。 人が自分自身に戻れる時間を届けたい。自分らしく生きれるこず。 人の匷み・可胜性・自分らしさ・メンタルケアに぀いお曞いおいきたす。

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