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と

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平仮名
文字
と
字源 止の草書体
JIS X 0213 1-4-40
Unicode U+3068
片仮名
文字
ト
字源 止の部分
JIS X 0213 1-5-40
Unicode U+30C8
言語
言語 ja, ain
ローマ字
ヘボン式 TO sus
訓令式 TO
JIS X 4063 to
アイヌ語 TO
発音
IPA to̞
種別
音 清音

と・トは、日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第4行第5段(た行お段)に位置する。清音の他、濁音(ど・ド)を持つ。

概要

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「と」の筆順(アニメーション)
「と」の筆順
「ト」の筆順(アニメーション)
「ト」の筆順

と に関わる諸事項

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  • 「と」は、日本語の助詞の1つである。
  • 「トゥ」のように書いて、「た」・「て」・「と」の子音と「う」を併せた音、または「た」・「て」・「と」の子音を表す。かつて、「つ」はこの発音であったが、中世以降現在の音に変化していった。
  • 音楽の音名で、「ソ」の音(G)を表す。→ト (音名)
  • 将棋の歩兵の駒の裏には「と」に似た字が書かれている。
  • 以下の漢字の部首の部首名として呼ばれることがある。
    • 卜部 - 片仮名の「ト」と似た字形をしているが、関係性は無い。ただ、部首名は「ト」に因んで「ぼくのと」や単に「と」と呼ばれることがある。
    • 戸部 - 部首字の「戸」の訓読みから。
    • 斗部 - 部首字の「斗」の音読み(慣用音)から。訓読みが「ます」であるため、合わせて「とます」とも。
  • ト書きは歌舞伎の台本で「と~」と書かれていたことが語源である。

符号位置

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「と」「ト」のほか、小書き形・半角形・丸付き形、および変体仮名8字が符号化されている。変体仮名の字母はUnicodeの文字名一覧の注記による[1]。

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
とU+30681-4-40と
と
平仮名 と
トU+30C81-5-40ト
ト
片仮名 ト
ㇳU+31F31-6-81ㇳ
ㇳ
小書き片仮名 ㇳ
トU+FF84-ト
ト
半角片仮名 ト
㋣U+32E31-12-78㋣
㋣
丸付き片仮名 ト
𛁭U+1B06D-𛁭
𛁭
変体仮名 つ・と(字母「徒」)
𛁷U+1B077-𛁷
𛁷
変体仮名 と(字母「土」)
𛁸U+1B078-𛁸
𛁸
変体仮名 と(字母「度」)
𛁹U+1B079-𛁹
𛁹
変体仮名 と(字母「東」)
𛁺U+1B07A-𛁺
𛁺
変体仮名 と(字母「登」)
𛁻U+1B07B-𛁻
𛁻
変体仮名 と(字母「登」)
𛁼U+1B07C-𛁼
𛁼
変体仮名 と(字母「砥」)
𛁽U+1B07D-𛁽
𛁽
変体仮名 と・ら(字母「等」)

脚注

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  1. ↑ “NamesList.txt” (英語). Unicode Character Database, Version 18.0.0. Unicode, Inc.. 2026年9月21日閲覧。 各変体仮名の「derived from」注記。

関連項目

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  • ど
  • ト゚
  • Wikipedia:索引 と
  • 片仮名は漢字の「卜(ぼく)」に酷似する。
  • 鳥取県章は平仮名の「と」の図案化である。
  • Unicode康煕部首 (Unicode Kangxi Radicals) の「⼘」(U+2F18; 卜部)に相似する。