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Photo byairdancegame9_

Proof of Myself

    神月裕

    やあ。至䞊の゚ンタヌテむナヌだよ。

     いやたさか、幎に䞉床も自分でこんな倧芋埗を切るずは思いもよらなかった。なぜ私は曞くのか、ずいう問いに察しお諞々曞き連ねたのが月の終わりのこずだから、結局䜕故だかうたいこずシヌズンに䞀床ペヌスだ。た、それ自䜓は冗談でもなんでもなく正盎な気持ちであるから、䜕かしらあれば匕っぱり出しお䜿うこずにしよう。

     おなわけで、察しのいい人なら勘付いたかもしれない。そうだよ。䜕かしら起きたずいう感芚になったから匕っ匵り出しおきたわけだ。曞く理由っおや぀を、今䞀床ね。
     読み手である貎方の奜き間ぞず愛ラノをこめお、少しでも楜しく面癜いものを。もちろん気持ちの䞊でブレたりしおいる぀もりは党然ない。研鑜を重ねおきた自負もそれなりにある。ただそうそうショヌトショヌトばかり曞くわけでもなく、自分が奜きなアレやコレを぀たみ食い  いやり゜はよそう、がっ぀り嗜んでいるだけで――そのせいで少々フラ぀いお芋えるかもしれないだけで。

     で、匕っ匵り出しおきたからにはもう少しばかり話させおほしい。䞊の蚘事で曞き連ねたこずは嘘でも冗談でもないが、実は党おではない。アレはコンテスト甚ずいうこずもあっお、芋栄えのいい郚分だけを取り揃えたものだ。もうちょっず実務的ずいうか、野望なり打算なりずいったものだっお曞く動機の䞭にバッチリ含たれおいる。『䜜品』を曞くだけでなく、noteでその他の発信を始めたそもそもの目的、ず蚀い換えおもいい。
     掻動再開は幎でもnoteにやっおきたのは結構前の話で、幎が明けたらすぐに䞞五幎ずなり六幎目がスタヌトする。䞞五幎、ず聞いおピンずくる方はかなりの『わたしマニア』だろう。そう、『䞍可思議短線集』が発刊された月の、か月ほど埌の話だ。自費出版でも無事に本は出たものの、思ったほど宣䌝はされない。その蟺りは自分でどうにかしなければならない、ずいうこずで、䜕かしら発信しお少しでも䞖に認知されようず遞んだのが圓時からそれなりに話題に䞊っおいたここ、noteだった。

     ビゞネス曞や自己啓発曞などの実甚曞を宣䌝するのであればいわゆるむンプット→アりトプットの流れでお圹立ち蚘事を制䜜しおいけばいいのかもしれないが、文芞曞、特にフィクションが読者に提䟛するのはひずずきの感動や没入感ずいった『感情のゆらぎ』だ。そこから埗られる知恵・知識も無いではないが、それはあくたで䞖界を創るベヌスの郚分である。物語を読んでもらう、ずは結局のずころ䜜者の持぀䞖界芳そのものに觊れ、共感しおもらうこずであろう。それは単に知識を提䟛するだけよりも難しいこずではないかず思っおいる。もし䜜者に興味が無いのなら、その䜜者の䜜品すべおに興味が無いのず同じだからだ。
     たずは人物に興味を持っおもらうずころから――日蚘の類や趣味の話を曞き連ねる目的はそれだ。文章テクニックなんおものは私より優れた人がごたんずいるし、その䞊で既に鬌籍に入られた文豪たちずだっお競わなければならない。本屋に行けば初版発行が癟幎前、五十幎前の本だっお新たなカバヌで売られおいるこずだろう。技術や䜜法はそちらを参考にしおもらった方がより確実ずさえ蚀える。それでもなお、私に぀いお知ろうず思っおくれた人たちが『䞍可思議短線集』を、手に取っおくれたのだろう。

    心には、嘘を぀き続けられない。

     前眮き自分の話が長くなった。䜕で急にこんな話をしたかずいえば、この蚘事が目に留たった――぀たり、コトが起きたからだ。

     日頃、文章に衚された郚分だけを芋おいおもね。なっかなか心の内たでは読み取れない。芋えおいるずころを芋おいる分には、い぀も゚ネルギッシュでスピヌディにタスクをこなしおいく――それこそ『ヌル犁女王』の姿があるばかりだ。私のようなのんびり屋ずは違うなあ、ずか思っおいたんだよ。人を惹き぀ける魅力ず実行力は私にはなかなか出せないものだし。
     けれど、倚くを経隓しお倚くの目暙を達成しようずすれば、盞応の悩みも出おくるもののようだね。質やレベルの違いはあれど、䞀床抱えるべき悩みがある、ずいう点では誰もが等しいのかもしれない。䞊の蚘事に觊発される圢で倚くの人が色々な思いを綎っおいるずころを芋おも、やはり。

     コメントや蚘事などで寄せられる、その人なりの気付きや孊び。発せられるやさしい蚀葉。それらは党お正解でもありながら、基本的にはその人だけの解決法でもある。参考にしたいく぀かが、偶々たたたた自分のスタむルに合うこずもある、ずいうだけの話さ。壁の乗り越え方や曞く動機に぀いお語られる䞭で、私たで䌌たようなアドバむスをするこずもないだろう。であるから、ちょっず倉わった角床から、私が唯䞀気になった郚分だけを蚀葉にさせおもらいたい。

     このペヌパヌバック、ありがたく拝読したのは前に曞いた通りだ。
     共同マガゞンに参加しおいる人の玹介蚘事を曞き続けるうちに自身の存圚感が垌薄になり぀぀ある、ず感じおいる最近の状況ず、立ち䞊げた䌚瀟が分裂する盎前の状況、ずいうのが非垞によく䌌おいるように思う。環境は異なるけど、心境の郚分で。杞憂ならそれで構わない  けれど、䌌たような状況で同じような蜍を螏む、ずいうのはできれば避けおほしいずころなんだ。孊ぶべき䜕かがただ残っおいるずき、人生は以前ず埮劙に異なる圢で繰り返す。た、私も人生語れるほど歳食っおもいないし、ただの経隓談だがね。そういう振り返り方もあるずいう話さ。

     わずか幎ばかりの間に、なかなか色々なこずがあった。普段は明朗快掻で人圓たりがよく、理想の未来に邁進しおいく『ナオさん』だけれど、時おり萜ち蟌んだりしたずきには少し匱気の『ナオちゃん』がフッず顔を出す。衚裏䞀䜓ずいうか、心にふたり分が同居しおいるずいうか、そんな感じ。
     吟わが心、ず曞いお悟り――ムカシの人も結構シャレが利いおるもんだね。本圓にやりたい事には玠盎でいた方が、いいよ。いったん保留にするこずはたたあるけど、あたり先延ばしや、やらない理由付けが続くず身䜓を痛めおしたう。ヒトっお生き物はそういう颚にできおいるから。
     なるべくい぀も明るくいおほしいなあ  なんおのは、再床進みだす力をもらった偎の、私の我儘だ。ずはいえ心身ずもに疲匊するようなトラブルなんおそんなに起きない方がいいし、ハッピヌな気分になれるコトがより倚い人生の方がいい。お互いにね。他に倚くの仲間がいる䞭で䞀助ずなるかどうかも分からないけれど、䜕かしらの参考になれば  た、ハッピヌさね。

     
     
     
    ワクワクしながら文の人。日垞的な蚘事を気たたに曞き぀けおいたす。 ◇『プロフィヌル』の蚘事から、これたでに曞いた蚘事をだいたい蟿れたす。

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