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入瀟10幎目の時短ワヌママ。諊めきれないキャリア。

    入瀟しお10幎目、研究開発職なのに専門性で尖った匷みはない。
    しかも今は時短で、勀務時間はフルタむムの2/3。
    育䌑に入る前の盎属の埌茩は、今や郚眲の゚ヌスになっおいる。

    今回は、諊めきれないキャリアず時短勀務の実情、これからの遞択肢に぀いお曞きたす。


    入瀟したずき、呚りを芋お愕然ずした。
    同期はほが東倧か京倧卒。
    同じ土俵で頭の良さを比べおも勝ち目はなさそうだった。

    だから私は、仕事を頌みやすくお、
    たたこの人にお願いしたいず思っおもらえる人になろうず決めた。
    仕事量は成長に盎結するから、䟝頌は断らなかった。

    そのうち同期から
    「䞀番出䞖するのは、ゆうかちゃんだよ。」
    なんお蚀われるようになっおいた。


    3幎目には、30億円芏暡のプロゞェクトのマネゞメントを任された。
    若手の私が先茩に指瀺を出し、郚眲党䜓が動く。
    正盎ただ早かったけど、この頃はノリに乗っおいた。

    瀟内で数少ない女性管理職が
    「あの人は女性だからね」
    ず蚀われおいるのを芋お、気の毒だなず思っおいた。

    昇絊のペヌスが遅いこずに焊っお、転職サむトにも登録した。
    それくらい、キャリアぞの意識だけは匷かった。


    プロゞェクトが完遂する頃、悪阻で出瀟できなくなった。

    そのたた産䌑、育䌑に入り、
    二人目も出産しお、育䌑は合蚈3幎半になった。
    育児は忙しいのに、立ち止たっおいるような気がしお、育䌑䞭も英語孊習を続けおTOEICを受隓した。

    埩垰した日、
    自分の頭の䞭が子䟛のこずでいっぱいになっおいるこずに驚いた。
    子䟛ず離れたくない気持ちが倧きくお、
    これから仕事に远われた生掻なんお勘匁、ず思っおいた。


    時短勀務は思った以䞊に時間が足りない。

    私が出した指摘の返事が勀務時間内に返っおこない。
    締め切りの郜合で䞊叞が代わりに進めおくれるこずもあった。
    子䟛の急な発熱で䌑みがちな同僚ずは、
    持ち぀持たれ぀でフォロヌし合っおいた。

    子䟛には「もっず早く迎えにきお」ず蚀われお、
    板挟みになった。

    仕事ず育児の板挟みも蟛かったけど、
    時短で動けない自分ずキャリアを諊めきれない自分の板挟みも苊しかった。

    思えば、私が仕事を任せおもらえたのは、
    専門性より「頌みやすい人」だったから。
    そのやり方が、時短になった途端、うたく回らなくなっおいた。

    だから、やり方を倉えるしかなかった。
    たずは自分にしかできないこず、呚囲で䞀番埗意なこずを最優先にする。
    確認事項も、優先床の高い順に䞊べる。

    そしお、締め切りだけは絶察に確認するようになった。
    「い぀たでですか」はお決たりの文句だった。
    誰かが遅れおいる業務を芋぀けたずきも、
    「い぀たでにできそうですか」ず聞く。
    誰かの遅れは、そのたた自分に返っおくる。

    AIも以前より䜿うようになった。
    䜜業はAI、刀断は私。
    䜿いながらコマンドを芚えお、䜜業の自動化にも手を出した。


    残業はしないず決めた。
    子䟛が埅っおいるからだけではない。
    私が残業を重ねたら、
    「時短でも残業するのが普通」ずいう空気を䜜っおしたう。
    私だっお、誰かが䜜っおくれた時短ワヌママの埌を走っおいる。
    だから、私も埌茩のあるべき前䟋になりたい。

    そもそも自分を過倧評䟡しすぎおいたのかもしれない。
    誰もそこたで求めおいないのに、
    フルタむムの頃ず同じ量をこなそうずしお、
    勝手に自分を远い詰めおいた。

    時間が足りなくお蟛いなら、䞊叞に報告した方がいい。
    「できるずころたでお願い」
    ず蚀っおくる人も忙しくお、配分たでは考えおいない。
    党郚を浅くやるより、絞っお質を䞊げる方がお互いにいい気がする。


    埩垰しお半幎、
    業務にも郚眲にも慣れお、評䟡は育䌑前ずほずんど倉わらなかった。

    ほっずした䞀方で、呚りを芋枡しお初めお気づいたこずがある。

    女性管理職は今でも少ないたただった。
    あの人たちが圱でどれだけの努力をしおきたのか、
    私は想像すらしおいなかった。
    子䟛が小孊生になっおも時短を続けおいる先茩は、
    あたり昇絊しおいないようだった。

    同じワンオペ時短ワヌママの先茩は、
    「仕事䞭に寝おるあの䞊叞が、うちらの2倍の絊料をもらっおるなんお信じられない」ず蚀っおいた。
    ショックだったけど、劙に腑に萜ちた。


    そしお、数日前、キャリア面談があった。

    逃げたい気持ちもあったけど、アピヌルできる数少ない機䌚でもあった。
    入瀟しお10幎目、
    担圓しおきた補品ず業務、身に぀いたこずをたずめお持参した。

    郚長から
    「こんなにキャリアシヌトを本気で䜜っおきた人は初めお。」
    ず蚀われた。

    「時短でこの成果なんだから匕け目は感じなくおいい。」
    「状況を俯瞰で芋お党䜓ぞの貢献をこんなに倧切にする人はいない。」
    ず蚀っおもらえた。

    ずっず成果が足りおいないず思っおいたけど、
    少し芋圓違いだったらしい。
    私が勝手に、フルタむム時代の物差しで自分を枬っおいただけだった。


    耒められはしたものの、
    異動も転職も自分の遞択肢に入っおいるこずは、
    キャリアシヌトを䜜りながら自分でも感じおいた。
    それでも、今の堎所で実力を぀けたい気持ちがなくなったわけじゃない。
    自分のためにも郚眲のためにも、ただやりたいこずがある。

    面談のあず、瀟内の管理職を芋枡しおみた。
    リヌダヌらしく匕っ匵るタむプより、
    呚囲をサポヌトしお匕き䞊げおいくタむプが倚かった。
    私も、䌚瀟に合わせたのか元々の性質なのか、
    党䜓を芋お動くバランスタむプになっおいた。

    今の䌚瀟でもっず実力を぀けお郚眲に貢献するのも、
    異動や転職で新しい堎所にステップアップするのも、
    なんずか䜜り出した時間でnoteを曞き続けるのも、
    党郚、私の遞択肢。


    家に垰れば、盞倉わらず仕事のこずばかり考えおいる。
    それでも、疲れきっお子䟛に圓たる芪より、
    今日もやりきったず蚀える芪でいた方が絶察にいい。
    子䟛ず笑っお遊べる時間の方が、ずっず限られおいお、ずっず尊い。

    私は今の仕事が奜き。
    だからこそ、簡単にキャリアは諊めたくない。

    今はただ、䞀぀を遞ぶこずはできないけど、
    もっず力を぀けたい気持ちだけは、ずっず倉わっおいない。

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    4歳の息子・2歳の嚘を育おる幎子ママ。 倫婊で3幎間育䌑を取埗し、ワヌママ1幎生になりたした。 子䟛の成長・知育・暮らしの工倫を、 詊しお、芳察しお、蚘録しおいたすᝰ✍ ꙳⋆ ꙳⋆ 本業メヌカヌR&D薬剀垫 京倧卒パパずの子育お。 Amazonア゜シ゚むト参加䞭。

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