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セーラージュピター系夏野菜の躍進〜ズッキーニのヘルシーファルシ

    フランスで迎える5度目の夏。 個人的に、夏の5大野菜といえば、以下の5つだと思っている。

    トマト、きゅうり、ナス、ズッキーニ、パプリカ。

    もっとも季節感を感じられるマルシェでも、6月以降、こんな感じでこれらの夏野菜たちが並んでいる。

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    ご近所のマルシェ
    コロナの影響でビニールが張られてしまっている


    勝手にこの夏野菜たちを5戦士に例えると

    単なる思いつきと完全なる独断で、この夏野菜たちを我らが幼き頃のヒーロー、セーラームーンと内部太陽系セーラー戦士たちに例えてみることにした。こんな感じだろうか。

    セーラームーン:トマト (赤ってなんとなく主役。雑だな…)
    セーラーマーキュリー:きゅうり (なんてったって語呂。大体水分)
    セーラーマーズ:ナス  (髪色と、醸し出すアンニュイな雰囲気)
    セーラージュピター:ズッキーニ (オールマイティなパワー系)
    セーラーヴィーナス:パプリカ(変幻自在のキラキラアイドル系)

    異論は全て受け付ける。というか誰かと葡萄酒でも飲みながらこの件につき語り合いたい。ちなみに私は、昔からマーキュリー派。

    まあどれも、年柄年中入手できるものたちではあるけど、夏のこの方たちはもうなんていうか、輝きが違う。月どころか太陽に変わってお仕置きしてくれちゃいそうなくらい、圧倒的なラテン系エネルギーを内側から放っている。

    今日はこの中でも、オールマイティなパワー系、ズッキーニを使った一皿について書いてみたいと思う。

    この一皿は、6月下旬のOtto氏生誕祭に張り切りすぎて、まるで月末締日前日からの営業担当かってくらいに働いて精魂尽きた私が、翌日普通のごはんを作ろうと冷蔵庫を開けたときに思いついた一品。ゆえに特別なものは一切使っていない。

    というか余りものだけで作ったわりには美味しく見栄えもよかったので、Instagramでも好評。今朝起きたら、日本からはるばるダイレクトメッセージ経由でプロ(管理栄養士の方)が褒めてくださったりしたので、うれしいから記事にすることにした。

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    今日の主役。ジュピター系ズッキーニ

     

    ズッキーニのヘルシーファルシの材料(2〜3人分)

    ・ズッキーニ :3本。緑、白、黄色のズッキーニを1本ずつ使用。緑オンリーでも全くもって問題なし。   
    ・玉ねぎ:1/4個分。みじん切りにしておく。
    ・ハム*:フランス規格で2枚。日本の普通の大きさの丸ハムなら倍量くらいか。細かく切っておく。
    ・赤パプリカ:1/4個分。こちらも細かく切っておく。なくてもいいけど、赤が入るし食感がよくなるので私は入れるに一票。   
    ・缶詰のコーン:大さじ2から3くらい。
    ・コンソメ:適量。我が家は1キューブ使用。 
    ・白ワイン:適量。安物で十分。 
    ・エルブ・ド・プロヴァンス:あればひとふり。
    ・マヨネーズ:適量 
    ・粉チーズ:適量。私はパルミジャーノレッジャーノの塊をグレーターで削った(いちごとフェタの記事参照) 
    ・飾り用の葉っぱ:なんでもOK。私はイタリアンパセリを使用。

    適量ばかりで申し訳ないのだが、大雑把で時々几帳面な私の料理は大体このような感じなので、どうかお許しを。。

    *ちなみに我が家でいうところのハムは、ハムはハムでも鶏ハムだ。これはひとえに鶏肉しか愛せないOtto氏のこだわりによるもの。ちなみに鶏の卵もおこだわりがあって全部Bio。私はハムも卵も全然こだわらないんだけどねえ。

    簡単な作り方

    0、オーブンを200度に予熱。

    1、ズッキーニをよく洗って縦半分に切り、中身をくりぬき器(メロンモッツァの作り方参照)かスプーンでくり抜く。底が破れないように注意。くりぬいた中身はボウルにとっておく。

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    2、フライパンにオリーブオイルを気持ち多めに熱し、玉ねぎを炒める。透き通ってきたら、ハムとコーン、パプリカを入れて更に炒める。

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    3、1で取っておいたズッキーニの中身を入れてしんなりしてきたら、白ワインとコンソメを入れて、具材がしんなりするまで更に火をいれる(弱から中火)。私はコンソメキューブを砕き、白ワインで溶かしながら混ぜ合わせていくという、おそらく邪道な技を使っている。

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    4、エルブ・ド・プロヴァンスがあればひとふり、塩と胡椒で味をみながら煮詰め、水分が飛んだら具材のできあがり。 

    5、1のズッキーニをアルミホイルかクッキングペーパーを敷いた耐熱バットもしくは天板の上に並べ、具材を中にのせていく。マヨネーズをしぼり、チーズを削ってのせ、黒胡椒を少々ふりかけて、最後にオリーブオイルを全体に回しかける。

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    耐熱バットの方がオリーブオイルが逃げないからいいかなと思ったので、採用


    5、200度のオーブンで30分くらい焼いたらできあがり。お皿に並べ、パセリでもなんでも葉っぱ系を添えて、軽くおしゃれパウダー(パプリカパウダー)をはたいて食卓へ。

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    おしゃパウダーは夏野菜との相性抜群



    食べられる器って最高

    ファルシのいいところはなんといっても、美味しく無駄なし、器まで食べられるって最高、これに尽きる。とても些細なことだけれど、地球を守る活動だ。

    きゅうり以外の5戦士でももれなくファルシを作ったのでそのうち気が向いたら書いてみようと思うけれど、個人的にはズッキーニが1番作りやすいし、味も好き。私はマーキュリー派だけど、この点においては、ジュピター大躍進。

    それに、「オリーブオイルは健康にいい」と、みのもんた思いッきりTVに洗脳された主婦のごとく信じている私なので、これはいくらオリーブオイルたっぷりでも「ヘルシーフード」だと声高に主張したい。

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    マヨも使っているけど、少量だし…


    ちなみに、あろうことかこの素晴らしさをガン無視したOtto氏、なんと綺麗に皮を残したので、翌日の私のランチ用に更に刻んでパスタの具としていただいた。もはや絶対食べ切ってやるもんねという執着心だ。

    心優しくオールマイティな力持ち、セーラージュピターを思い出しながら、ズッキーニ皮3つ分、美味しくいただいたのであった。


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    これはOtto氏のSamsung製Androidで撮影したもの
    常に震える私のiphone6splusのカメラと大違いの鮮明さ






     
     
    おうちごはんと編みものと愛犬 | ロットワイラーのお嬢ブルー🩵とマルチーズの俺🐶Milou🌈、仏人Otto氏との北フランス生活 | 料理とうつわ、毛糸とイヌをこよなく愛する

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