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【詩】夢のはなし

    ゆめのなかであった少年に,
    一緒にすまないかといってみた。

    以前にも一度夢の中であったけ,
    そのとき誰だかわからなくてごめんといってみた。

    息を大きく吐いて,君の返事をまっているけど,
    君からの返事は聞こえない。

    子どもがひとりで住むのは無理だから,
    大人と一緒にすまないか。

    僕は半分子どもだから,もしかしたら,
    君と暮らす資格はないかもしれないけど。

    どうかな。大きな古い家は,ひとりで
    暮らすには向いていないよ。


    言葉:Kimono club
    画像:Lumen

    履歴

    2026/5/5 9:13

    KIMONO CLUB の詩の世界

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    心理学・統計学の大学教員。昼はR/Pythonでデータを分析し、夜は詩を書き、物語の研究をする。数式と、感情との間を行き来しています。自分自身の物語を編み直す、自分とはなにか考える旅の記録。Amazonアソシエイト参加中。

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