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Photo bydongmu

宝石

    yoru



    一度肉体を離れた君が

    再びその身に戻ったのは



    探していたものの

    在りかを知ったからじゃないのか




    それはどこか遠くに

    あったのではなく


    君が去ったその先に

    あったのではなく



    離れてしまったその身体にあったのだということを


    知って君は

    戻った





    君の

    心が泥で覆われていた時も

    体が痛みを叫ぶ時も


    その奥に 見え隠れするもの

    君を動かす衝動

    求めてやまない何か




    求めるのではなく手放すのだということを

    探すのではなく思い出すのだということを

    得るのではなく還るのだということを


    どこかではなくここにあったことを

    知ったからじゃないのか






    君は生きることをやめなかった


    君は生きることをやめなかった





    君は知っている

    宝石の在りかを



    だからまた同じことをして

    それを探さなくていいよ



    また同じことをして

    確かめなくていいよ




    美しい 君の命


    美しい 君の命




    君は知ってる


    隠すことのできない

    その輝き

    消すことなんてできない

    その命の輝き







     
     
     

    yoru

     
     
    『心の奥の自分と、もう一度繋がるために。』否定していた過去を優しく抱き締めてあげられるような、詩とエッセイ。 2児の母/不登校は不幸じゃない/音楽は世界を救う/ゼロポイントに戻る/INFJ→INFP

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