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Photo bydongmu

ハッピヌ゚ンドが䜜れない


    「おたえのせいで死にたい」
    ず蚀われおきた。
    母からも、恋人からも。

    自分をカスだず扱うようになったのが、い぀頃からだったのかは芚えおいないし振り返る気もない。
    母芪から無意識䞋で枡されおいた無䟡倀感がそうさせたのかも知れないし、そうではないかも知れない。
    振り返る気はない。


    お前はゎミ以䞋だず蚀われおも、それを吊定する根拠が私の䞭に芋圓たらなかった。だから暎力も党郚受け入れた。

    「倖偎は内偎の投圱」ずいう蚀葉は、
    幌少期たで遡るず急に残酷さを垯びる。

    私が自分をゎミだず信じおいたからそうなったのか、
    蚀われ続けお信じるようになったのか。

    今ずなっおは、もうどっちでもいい。


    母を責めずに自分に眪を負わせおきたのは、
    生きるためであったはずだ。
    幌い頃の私が、
    生き延びるためであったはずだ。


    私はい぀も空想にふけっおいた。本圓にい぀も。
    空想の䞖界に存圚する、もう䞀人の私の物語はい぀でも、ハッピヌ゚ンドを迎えるこずはなかった。
    もう䞀぀の䞖界にいるもう䞀人の私に、珟実の䞭ではうたく蚀葉に出来ない、蚀葉にしおはいけない感情を、感じさせおいた。
    そうやっお空想で創り䞊げたニセの負の感情を、珟実の私が感じお心を曇らせるこずで、きっず自分を守っおいた。
    劄想ばかりする私は頭がおかしいんだろうず、子どもながらに思っおいた。


    私が生きおいるこずで、誰かを死にたくさせるなら、私は生きおいないほうがいいのだろうず思った。
    私がいるせいで党郚がおかしくなっおいるのだず思った。
    自分を、諞悪の根源のように感じおいた。


    それでも私は死にたくなかった。
    死ぬのは怖くお、生きおいたかった。
    そんな自分が、ずおも醜いず思った。


    消えたいず思うこずは䜕床もあったが、それは死を意味しおいなかった。
    私はい぀でも生きおいたかった。
    自分の死にたい感情を他人のせいにする、死にたがる圌らのほうが、人ずしおたずもに思えた。
    生きる䟡倀など無いのに、生に執着しおいる自分が醜く思えた。

    「生きおおごめんなさい」
    ずいう感情が、私の根底にい぀も流れ続けた。



    人生を䞀瞬で倉える、魔法のような方法は存圚しない。
    私が心の平穏を感じられるようになったのは、それがどんな方法であっおも、地道に自分の心に向き合い続けおきたからだ。


    でも、芖線の方向を倉える、魔法みたいな蚀葉はある。


    『じゃあ、私は、䜕を感じたい』


    それを、自分に問うこずだ。

    闇ばかりを芋おいた自分の芖線を、光のほうぞず向ける蚀葉だ。


    けれど闇ばかりを芋続けおきた私たちには、それができない。

    なぜか。

    自分が感じるこずなど、
    自分の考えるこずなど、
    自分が望むこずなど、

    どうでもいいず信じおいるからだ。

    ゎミである私が、
    たったく䜕の䟡倀もない私が、
    䜕を考えようず、䜕を感じようず、

    たったくの無意味でたったくの無䟡倀だず
    思っおいるためだ。


    だから、問うこずができない。

    芖線の方向を倉えるこずができない。


    それはあなたのせいではない。




    生きる䟡倀だずか生産的であるずか、
    優劣だずか階局だずか、
    正しいずか間違いだずか、
    善だずか悪だずか、
    愛される資栌だずか愛される䟡倀だずか、

    ク゜くらえ。

    私たちが教え蟌たされおきたそれらの基準は、
    始めから存圚しない。

    私たちは産たれおから今たで、100完璧だ。

    あなたは産たれおから今たで、100完璧だ。

    欠けおいるずころなど䜕もない。



    だから、もう
    光のほうだけ芋ればいい。
    それは闇を消すずいうこずではない。

    闇は勝手にやっお来る。物事はい぀だっお衚裏䞀䜓だからだ。
    暗闇の䞭でネガティブな感情も䞍安も恐れもあっおいい。
    抱えおいおいい。
    だけどそのたびに、
    自分に聞いおみお欲しい。



    『じゃあ、私は、䜕を感じたい』




    それを自分に問うこずに、䞀切の条件は芁らない。
    あなたが今、䜕を感じおいおも䜕が出来おいなくおも
    そのたたでいい、遠慮は芁らない。

    あなたが満たさなければならない条件など、䜕もない。


    芖線を少しだけ、垌望ぞ向ける。
    少しだけ、明るいほうを芋る。

    その時に胞の䞭に静かに広がる感芚を、感じお欲しい。

    あなたの望みが、珟実的じゃなくおも、あり埗ないように思っおも、どうすればいいのかわからなくおも、
    それでいい。
    垌望のほうを芋た時に、胞の䞭に静かに広がる感芚を、
    ただ感じるだけでいい。


    それが、
    「充足を芋る」こずであり、
    「自分を満たす」こずであり、
    「自分を愛する」こずだからだ。

    あなたのただの、その玔粋な気持ちを、
    胞の䞭に存圚させる蚱可を出せるのは、あなただけだ。



    内臓が芯から冷えお、
    骚がガタガタ鳎るような、
    絶望を、恐怖を、悲しみを、苊しみを、
    味わっおきたあなたは、

    もう光のほうだけ芋おいい。
    垌望のほうだけ芋おおいい。


    物事はい぀でも衚裏䞀䜓だ。
    闇だけなんおあり埗ない。




    物語を、ハッピヌ゚ンドにできなかったのは、
    幞せの感芚がどんなのか、満たされおいる感芚がどんなのか、
    わからなかったからかもしれない。

    あるいは自分が幞せの方に目を向ける、蚱可を出せなかったからかもしれない。

    幞せな結末が思い描けないのなら、
    無理に䜜ろうずしなくおいい。

    ハッピヌ゚ンドは、
    自分で䜜り䞊げるものではなくお、
    私たちが本来の自然な自分に戻った時、
    圓たり前に蚪れるものなのだず思う。





     
     

    yoru

     
     
    自己受容から、珟実創造ぞ。 本圓の望みを知り、 「ある」を芋぀めながら、 自分の人生を創っおいく。 心ず宇宙に぀いお。詩ず゚ッセむ。 INFJ→INFP/数秘33

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