
柱状節理の風景|日御碕(島根県)
4月の第1週、忙しない時期ですが、休日を使って島根県にある「日御碕」へ向かいました。
1泊2日の小旅行です。
日御碕は島根半島西端にある出雲神話の舞台となった場所で、美しい夕日が見られるスポットとして知られています。
出雲大社から車で15分ほどでアクセス良好。
今回の目的は夕日ではなく、柱状節理とウミネコ。
柱状節理というのは、溶岩やマグマが冷えて固まる際にできる、整った多角形の柱状の割れ目のことを言います。無数の柱が束になってうねっているのが特徴的です。
そしてウミネコ。経島(ふみしま)というウミネコの繁殖地があり、国の天然記念物に指定されています。毎年冬から春にかけて数千羽のウミネコが飛来するとのこと。
2月の旅行で撮ったウミネコと海の風景が気に入ったので、繁殖地と聞いて、絶対行ってみたい!と思ってました。
(そのときの記事はこちら)
自宅からは車で3時間ほど。
天気予報は、くもりのち雨で徐々に天気は崩れる模様。風速8〜10mと強風なのが少し心配。
遅めの起床で10時半ごろに到着。
広々とした駐車場には車が5、6台。すでに小雨がぱらついていました。
駐車場から5分ほど歩くと、早速柱状節理が広がる風景が。
ウミネコもあちこちでミャーミャーと鳴きながら飛び交っていました。




球体の巨大な柱状節理ボールを発見。

柱状節理を直接見るのは初めてだったので、この不思議な光景に驚くばかり。
天気も悪いので、焦らずゆっくりと構図を探していきます。
ところで、僕は撮影旅の際、最初の1枚目は適当にでもいいので、なるべく早く撮ることにしています。
初日は特にですが、なんとなく無意識のプレッシャーみたいなものがかかっている気がします。
それを1枚撮ることで剥ぎ取るような、肩の力を抜くような、リラックスするためのルーティーンみたいな意味でやってます。
脳を撮影モードに切り替える効果もあるのかもしれません。
みなさんもそんなルーティーンはありますか。



流れる雲がダイナミック。


実際は斜面だったが、角度をフラットにして撮ってみると静けさを感じるように見える。
この時、すさまじい強風の中で撮っていました。
風が強いと雲の動きが速いので、空を入れて撮ってみると、ムードやダイナミックさをプラスできたりします。
広角〜標準域の広めの風景だけでなく、望遠レンズにも切り替えながら構図を探しています。
面白い岩のパターンも発見。








17時頃になり、大雨と強風で撮影どころでなくなったので終了。翌日の予報では風も止みそう。運が良ければ朝日も見えるかも。