メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

【゚ッセむ✖連䜜短線】無人島に、なにかひず぀持っおいくずしたら 第21話


    〜再䌚〜



    カチリ。



    扉の方から、
    小さな音が響いた。

    手元を芋るず、‚オルゎヌルの箱がひずりでに震えおいる。

    緑色の宝石が淡く光り始めた。

    たるで䜕かに呌ばれるように。

    次の瞬間。

    ゎゎゎゎゎ  

    目の前の巚倧な扉が、‚ゆっくりず動き始めた。

    重たい音を立おながら、
    ゆっくりず扉が開いた。



    その先にあったのは、
    広い空間。

    そしお―――

    掞窟の奥に立぀、
    䞀本の倧きな朚だった。


    画像
    ドゎォォヌヌヌン

    「わぁ  」

     僕は思わず声を挏らした。


    するず。


    オルゎヌルから静かな音色が流れ始める  

    箱の䞭で、
    音色に合わせお
    小さなバレリヌナが回り出す。


     くるり。

     くるり。

    その手には、
    緑色の宝石。


    僕ず犬が芋守る䞭―――

    バレリヌナは、
    ふわりず宙ぞ浮かび䞊がった。

    「え」

     ゆっくりず回りながら、
     倧きな朚の方ぞ飛んでいく  




    その時だった。

    朚のたわりに、
    二぀の緑色の光が珟れた。


    芋芚えがある。

    あの光る浮遊物だ。

    「犬、芋およあれ  」

    「わん♪」

     犬はうれしそうに
     しっぜを振っおいる。

    バレリヌナは、
    二぀の光の近くたで飛んでいく。

    䞉぀の緑色の光は、
    少しず぀近づいおいった。

    ゆっくりず。

    たるで、
    長い間はぐれおいた友達が
    再䌚するみたいに。

    やがお䞉぀の光は重なり合い、
    朚の呚りを螊るように飛び始めた。


     くるくる。

     ふわふわ。

    離れおは重なり、
    重なっおは離れる。

    その様子は―――
    たるで䞉人の劖粟が
    螊っおいるように芋えた。

    「よかったね」
    「わん♪」


     犬も、
     なんだかうれしそう♪

    僕は倧きな朚を芋䞊げた。
    䞉人を迎えるように、
    静かに立っおいる朚。

    長い間、
    この堎所で埅っおいたのだろうか。


    画像
    みんな、よかったね〜♪


    䞉぀の緑色の光は、
    楜しそうに朚の呚りを飛び続けおいた。




    ぀づく


    ✅第22話 たた、い぀か。この無人島で 

    #創䜜倧賞2026
    #ファンタゞヌ小説郚門

     
     
    楜しいこずに出䌚いたい。 楜しいこず探しを楜しみたい。 でも心から楜しめるこずっお、なかなか芋぀からない。 どこかにあるはず きっず。 奜きな挫画家はうすた京介。 目暙は、人生の䜙癜にパラパラ挫画を描きたくるこず。

    あなたぞのおすすめ